「平井ソニーの試金石 定額音楽配信でアップルに対抗-市場の見方(1)」
「本業」のエレクトロニクスに回帰、よりもこちらのほうが興味深いです。
「ソニーは傘下にレコード会社ソニー・ミュージックエンタテインメントを持ち、マイケル・ジャクソンやホイットニー・ヒューストンといった大物アーティストの著作権を保有。本業のエレクトロニクスが赤字に悩む中、音楽事業は昨年10-12月期で首位の金融事業に次ぐ153億円の営業利益を稼いだ。」
「ゴールドマン・サックス証券の渡辺崇アナリストは「音楽コンテンツはソニー再生の切り札になり得る」と語る。さらに、携帯音楽プレーヤーの元祖であるウォークマンを大ヒットさせたソニーが、新たな配信手法でコンテンツ資産を有効活用することへの期待感を示す。」
今から2004年、AppleのiPod miniリリースの直前、音楽配信と携帯デジタルプレーヤーの消費者調査をしました。
当時、sonyのカニバリ(自社内競合)は酷いの一言でした。
おそらく縦割り組織の弊害が、sonyブランド失墜の大きな要因と考えてます。
「渡辺氏はしかし、ソニー内部では部門間の壁が依然高く、コンテンツ配信事業の展開も遅れているようだと述べている」
*タイトル写真は、自分がsony製品を初めて身近に感じるようになった「スカイセンサー」。
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▼『コンテンツを求める私たちの「欲望」』
電子書籍(無料)、閲覧数5,400突破しました!
http://p.booklog.jp/book/43959
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お読み頂き有難うございます。
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