玄徳道

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 令和五年十月 小長谷修聖 三六九神示霊視篇。(令和五年十一月八日示)

2023-11-24 17:45:00 | 神示道
始め、冠雪をした美しい富士山が拝され、次に北陸白山の御鏡池が拝され、白山火山帯にある但馬の神鍋山や伯耆の大山、島原の雲仙岳など北陸、山陰、中国地方から九州五島にかけて、山々が拝されました。

(注 富士山は日本一の山と称え、又、神界と現の世を結ぶ、真柱が立ち、そこに天降り給う神霊は、その末世界を統べ治める、スメラ尊(皇尊)となられる重大な山であり、白山菊理比咩の神とは呼応の関係である。

白山菊理比咩神は万物万民を括り結び、その末、共存共生の地上天国の要となられる神である。

神鍋山からは、昭和五十年十月五日、金勝要神の神霊石が出、金勝要神は白山比咩の神の変化であり、言霊で「ン」のはたらき、締め括りの神力であり、島原雲仙が「ン」の神力を秘めた山である。

分裂し乱れる世を治める白山菊理比咩の働きが日本海側から出る、即ち裏が表に出る仕組みであり、それが白兎(八九十)の仕組みである。)

次に出口聖師がザルを持ち手拭いで、ほうかむりし、どじょうすくいの安来節を踊っておられる様が見えました。

(注 その末、万民を救う神界の図りである。)

次に春分秋分の日、太陽は男島女島の間より昇り、出雲の日御碕の冲へしずむ様が拝されました。

(注 伊勢系は昇る日を崇め、出雲系は沈む日を崇める。

昇る日も沈む日も、同じ太陽であり、即ち伊勢も出雲も真の太陽神、天照国照神を信奉しているのであり、それがカゴメ[籠目]の歌に言う後ろの正面である。)

(注 裏に秘されている神代以来の仕組みが裏日本に通る白山火山帯の流れの中、次々に表面化してくる、これからの時代であり、表の体主霊従の様ばかり、見て来た人類が、驚かねばならぬ事が現れて来る。

裏日本の事を型にして、世界に裏が表に出て来る。)

(注 大山は、一に火神岳(日神岳)とも表現されている。)
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