玄徳道

道を語るブログです。

令和六年一月 三六九神示

2024-02-27 20:44:00 | 神示道
コロナ(五六七)コロナ(五六七)で振り回された、その上に、太平の夢を醒まさせと震いたる、能登の地震であるぞ。

(鬼雷が述べる。私的には、皇室に於ける祭祀への真心に因るに縁り、天皇祭祀に於ける、伊勢神界のあり方が破られたと。天皇が天皇たる、由縁は一重に、日本国の霊的族長なり。地震は天地自然のありかた。しかしだ、霊的族長が真剣に日夜、日の本御国の天照鳴る神に祈っておられれば、一月一日の国民を堕とします、災害は未然に防げたと、悪人鬼雷は妄想するなり。これは、三六九神示に関係なく、我が思う悪念なり。これは天皇廃止を目論むものでは無く、君臣として、忠諫である。そして、霊的族長は、民草を護らねばならぬ。

君が君たる由縁は、社稷あるのみ。)

寝ぼけ眼(まなこ)で飛び起こされた。

令和の五六七(みろく)の六の年のめぐりであるぞ。

これからも、日本も立直し、世界に善き鏡を見せてまいらねばならぬ。

この時の政界は、金毛の策に自在にされて、腑抜けになりた今の有様。

これも夜の世の帷(とばり)が晴れて、かくれておりた何かの事ありやかに見えて来る。

天照国照日の出の神の守護の昼の世となりた、故であり、まず世界の縮図の日本が清く正しく立て直らぬと荒れる世界も治らぬぞよ。

平和惚けの目を醒さねばならぬような事が日本にも起こると前から申してありたぞよ。

扨も令和五年を送り迎えし令和六年新年早々一月一日能登地震の起こりとなり、明けて一月二日には羽田空港にて、日本航空機と海上保安庁の航空機の衝突事故が起こりたぞよ。

六の数は、現の世を形成する数であり、万象崩壊、建設と破壊の働きがあり、神人和楽の五六七世を開く為、一段と世の立替立直し、厳しくなる事を示しておるのであるぞ。

能登の珠洲とは、煤の意であり、世替わりの、のろしの能登の地震でありたぞよ。

大難を小難にと願うのが人民の思いであり、一度にこの地球、修理固成いたしたら、人民絶えられぬから、神界も、風水火地震雷噴火と荒神を使いて、この地球を守り保ちてゆく為、浄めも歪みを直すのも、少しづつ行っておるが、修理固成(つくりかため)を進めば地上に荒事災い起こるから、人民には、気の毒なれど、やむえぬ事であるぞよ。

この度の能登の地震は、青龍の水氣きを持ちての活動でありたぞよ。

その源(もと)は、十和田湖であると示すぞよ。

説いても聞かせても、金に目をくらませられ、体主霊従(からたま)の道をつつ走り、自ら、滅びの道を近めておる人類であるから、原案結果(めぐり)の道をはっきりいたして、ちと厳しき警告(きづけ)をいたして、目を醒まさせ、皆が助け合う共存共生の世を開かんとするのであるぞ。

神とは人間の都合勝手事を何でも適(かな)えて助けてくれるものと、思いておるが、それは思凝霊の業でありて、〇九十(まこと)の神は、誠の者には願わずとても、守護いたし、それぞれの使命を果たさせつつ人類が亡びぬよう、この地球が滅びぬよう、万物万民共存共生の五六七(みろく)の世開かむと、四九三(仕組み)、導きてゆくのであるぞ。

この地球を滅亡に向かうような事を人類が重ねて行けば神はだまっておらず、今以上に厳しき警告(きづけ)をいたすぞよ。

その昔、道を外れて体主霊従の道を歩みはじめた人類を厳しくいたした為に、艮の方角に悪神邪神と押し込められた世の元の国常立大神を始め、世の元からの神を世の裏にありても、この地球の生命を守りて来た、親心判らぬか。

我が身等の栄耀栄華の為に、この大事な地球を汚し穢し段々と地球の力を弱らせておる今の有様であると、くどい程申してあるぞよ。

それによりて、科学文明が進みても、それを喜んではおれぬ、神界であるぞよ。

この度の能登地震の事だけでは無い。

福島や神戸の地震と人民には気の毒だが、荒事が続いておるが、富士の事や、南海の事もある。

人民を改心させ、地球を守ってたゆく為にやむえぬ、修理固成の神業であり、人間が造りた地球や万物であれば、人民の自由にするのも良いが、髪の毛一本造れぬ人間であるぞ。

その事は神からの御魂を授かりた人間であれば、判るであろう。

草木や禽獣虫魚をこの地球に産みなして、そこに人類を住まわせたのも、地上の天国を開かん為であり、それぞれの御魂も、その事が判っておるはずじゃ。

どうしても利己主義に走る人民を導く為に孔子や釈迦やキリスト、マホメット等の教祖を現したが、教祖亡き後は、宗教も、我が最高の宗教と他宗と争い、我良しとなり、戦争まで起こす有様。

現の世を金の力で自在にせんとする金毛九尾や人間の自我や欲の思凝霊(しこりがみ)は、太陽の光をさえ切る黒雲の如く、神意をも封じてしまっているのであり、神授の御魂も岩戸閉めとなりておるのであるぞ。

扨も、令和六年一月一日、能登地震に示し、世替わりの、のろし、を先駆けに荒れる世界を根底から改め.立て直してゆかねば、ならぬ事が次々世界に起こるぞよ。

世界中の国の頭の改心急ぐぞよ。

掻き混ぜ掻き混ぜ、底の底から誠の御魂の神民を浮かび上がらせ、新しき神人和楽の世を、かならず、開きてまいるぞよ。

まずは、瀬織津姫の神、青龍と化し、令和五六七(みろく)の世の始まりの、のろし、を上げたぞよ。

これから立替立直しの、荒事も激しくなるから、時の流れに身をまかせ、恐れるより、大難を小難に祈りて、それぞれ我が魂の使命の果たしに、つとめゆけよ。

災い厳しき時も、皆が助けて合い、辛い中にも、希望の光、忘れる事無く、歩みゆけば、必ず神が善き道へと導くぞよ。

禍い転じて福と為す、神の助けであるぞよ。

荒事は新事の始まりであるぞよ。

神の現れる道であるぞよ。

言霊神也 ン。

令和六年一月九日拝写

龍華斎修聖






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令和六年一月 小長谷修聖 三六九神示霊視篇(令和六年一月八日示)

2024-02-26 17:48:00 | 神示道
始め、青森県の十和田湖が見え、湖の水がぐるぐる回転を始め、竜巻の如くなり、空に昇りました。

すると、その水氣の渦巻きは、大なる青龍と化し、火炎を吹きながら、日本列島を南西の方へ向かい、鹿児島の開聞岳の上空を旋回していました。

(注 この霊視は一月一日の能登半島地震の経路を示されたものであろう。

十和田湖から、南西(坤方)へ線を引くと、その下に能登地震の震源地の能登の先端や、丹後半島の上を通り、開聞岳に到る、艮坤線である。

十和田湖には青龍神が坐すと言われ、青龍神は、刷新の氣、即ち全く改新する意であり、また、地震の氣を起こすとも、言われている。

令和六年の六の数は、万象崩壊、建設と破壊の変転、極まり無く、繰り返す意義がある。

旧(ふる)き世の過りを破壊し、新しき道を建設する動きである。

十和田より、艮坤の線は艮金神国常立大神の世の立替立直しの神業厳しくなる時のめぐりを示し、能登の珠洲のスズは煤、即ちノロシの意である。

世替わり合図である。

煤=煙に含まれている黒い粉末=狼煙=熢火=のろし。)

次に出口聖師が陶芸の工房で、三つに割れた松の図柄の茶碗を苦心して金接しておられましまた。

(注 梅で開いて松で治める、みろくの世と言われているが、みろくの世、成就の為働く神民の御魂の器の育成に苦心されている様であろう。)

次に鳴門の渦の上をたくさんの烏(からす)がとびかっていました。

(注 カラスは、熊野の神、素戔嗚命の使いとも言え、鳴門で浄化された、人々や物事を救ってゆかれる、素戔嗚尊の働きであろう。)
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令和五年十二月 三六九神示

2024-01-26 18:12:00 | 神示道
令和五六七の年、元なり、始めなら五年も後、一ヶ月となりたぞよ。

六の年のめぐれば、六は万象崩壊、破壊と建設の動き激しく、地球、又、社会の修理固成厳しくなると示しておくぞよ。

扨ても明治二十五年旧正月、国祖国種立大神、三千年封じられて居りたが、世に出る年月契りの時来たり、丹波綾部の出口直殿の手を借りて、世の元の艮の金神の世が返り、梅で開いて松で治める五六七の世を開くと、膨大な筆先(神示)を現し、筆先の後も様々な神示(日月神示など)に神界の仕組みを現し、人類に伝えるべき事は皆言うてあるぞよ。

この年は令和五年(霊和五年)と言う、真に大きな節目の年であり、世界にもそれぞれの身にも、厳しき因縁が現れたが、ロシアとウクライナの戦争、中東の紛争、罪無き人民犠牲となり辛く悲しの事であるが、我が身が勝ちて、主張を通すまで、戦うなどというものであれば、人類は何ともならぬところまで、世界は荒れるぞよ。

六の年となれば、世界には大きな渦が巻き、地球も荒神の活動厳しくなるぞよ。

宗教思想を越えて、万民、生命の道に返り共存共生の世と開けば、未だ未だ、嬉し楽しの世が続くので有るが、皆我が身の勝つ事ばかり、考え勝っても、負けても、犠牲多きく、我が身も、相手も危なくなるような事ばかりいたして来た。

まことに、おろかな人類の歩みに気づかねば、ならぬぞよ。

我意志張り、我が身が楽を求めるばかりでは、益々荒れるぞよ。

もうそろそろ、皆が腹をわって、話し合い、お互いに慈しみ、こばりあい、助け合い、和の道を開けと申す中、人類よ、これをどうするかと、持たせてある、核兵器を使うような事になれば、人類は滅びると、そんな事は判る人民と思えども、戦を起こせば、相手を倒す事しか思えぬような、判断しか出来ぬようになるのが、人間の頭であるぞ。

この緑の地球を造り、草や木、生(は)やし、禽獣虫魚を住まわせ、その中に人類を住まわせて、万物万民共存共生の美(うま)し、国を築かんと、したのが、神界の四九三、図りでありたぞよ。

人類を襲う、獣もあり、毒虫もあるから、それを避ける為に知恵を授け、我を守る為に自我や欲を授けたが、その知恵や自我や欲が人間同士で、物金を奪い合い、殺し合うところまで、まいりたのであるぞ。

世の始め(縄文時代まで)は、人民が神の言う事を素直に聞きて(西欧も元はそうであった)恵みも、分け合い、助け合いて暮らしておりたが、知恵がある為、厳しい神の言葉に従うのみでは、我が身等の思うようにならぬと、段々と人間は神の言う事を聞かぬようになり、御陰は求め、恵みは取るが、次第に真の天地の元からの神々を封じ込め、人間の都合勝手を聞いてくれる神(思凝霊、人造宗教)のみを祀り、その末は、ローマやイスラムの帝国が絶対的な一神教の宗教を造り出し、宗教が、異なれば相手を悪神の如く申して争うようになりたのであり、真の神々を人民が下敷きにする時代となりたのであり、思凝霊や人民の我欲のおもむくままに、開いて来た今の世であるぞ。

宗教や思想違いで、辛く悲しい大戦を何度も繰り返しておりながら、未だ気づかぬのか。

また、神界はこの地球を保ってゆく為、修理固成の神業が進めてあり、風水火地震雷と、荒神を使いて、自然界には大小の災害が起こるのであり、神には結構なれど、人民は困窮いたす。

天地災は、人類の力では自在にならぬぞよ。

様々な試練浄化で気づけてあれども、人類の身にしみておらず、未だにむごたらしい、殺し合いの戦争をいたして、我主義、我意地張りて、争いておるぞよ。

その愚かな恐ろしい、やり方を掌返し(てのひらがえし)てみなされ、共に助け合い、足らざるは補いあえば、どれだけ楽しく豊かな世の中になるか。

我が身の我欲に、お互いにとらわれ、我も我もと求めるばかりで、お互いに苦渋の道を開いておる、今の人民であるぞ。

今のままでは、益々、厳しい争いの氣が浮かび上がりて来るぞよ。、
良く良く、神の言う事を聞きて、万民共生の平和の世を開きなされよ。

何時迄も、意地張りをいたしておると、天地の荒神は、地震雷、噴火の気づけも、起りて来るぞ。

令和六年、六の気が動けば、一段と破壊と建設の修理固成が激しくなるぞ。

瀬織津姫の神を始め、祓戸の神々の浄め、激しくなるのじゃ。

(注 瀬織津姫神=天照大神の荒魂 撞賢厳之御魂天疎向媛命とも称される。六甲山系を神体山とする。廣田神社の祭神である。仏教では弁財天となる、また八大龍王ともなる。天照国照日の出神の妃であり、水氣をもって浄化の力を発揮し給う。祓戸四神の筆頭である。東北早池峰山、十和田にも鎮まり給う。)

ロシアやウクライナの戦争、中東の紛争、日本地図に当てはめれば鳴門の渦の清めとなる事を知り、お互いに勝利と平安を求めつつ、お互いに辛く悲しい犠牲が増える事を真剣に考えねばならぬぞよ。

様々の荒事もある、八九十の四九三、越後から島原雲仙五島に通る、白山火山帯も動き、白山菊理姫の共存共生、括り結びの道、動きて来るぞよ。

卯の年を送り、辰の年を迎へ、艮金神、世界の根底から、立直しの神業、一段と進み、世界の動き一段と厳しくなる事を記しておくぞよ。

世界の荒波に、ほんろうされる、日本の国。

内の浄めも厳しくなるから、国の頭もよほど腹をすえて、おらねば、腰をぬかすぞよ。

言霊神也 ン。

令和六年一月七日示

龍華斎修聖拝写。
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令和五年十二月 小長谷修聖 三六九神示霊視篇(令和五年十二月八日示)

2024-01-24 19:16:00 | 神示道
神代、国譲りが行われたと伝える、出雲、稲佐の浜が見え、その浜にある弁天島の周りを恵比寿様と大黒様が、荒々しく砂を踏み鳴らしながら、舞っておられました。

その弁天島の上にら弁財天が立たれて、その様を見ておられましたが、弁財天の姿は、段々、白山菊理比咩神の姿に見えて来ました。

(注 大黒神とは、インドの破壊を意味する暗黒神(鬼雷注 マハカーラ)とか、三宝(仏法僧)の守護(鬼雷注 麁乱神)をし、飲食を司る神とか、日本の大国主命との習合とか、様々な解釈が、なされているが、一般に恵比寿之神(事代主命、亦、彦火火出見命)と合わせ、七福神中の福神とされている。

荒々しく舞っておられる様から見れば、エベス大黒大車輪で出雲をいずくも(何処も)、すなわち、世界の事と受け取れば、英米ソ(ソ=ロシア <エビス>と)大黒(中国)大車輪で、令和六年からの世界の大国の大統領等の選挙で、世界が荒れる事や、また、地を踏み、ちらして、おられるのは、地が震う、地震の気も感じるところである。)

次に、出口王仁三郎聖師様が、高砂の神島の上の碑の前で記念しておられ、そのそばに、一匹のウサギが出て来て、手を合わせるような姿をしていました。

(注 神島は、瑞霊が長年封じられていた、神島で、瑞霊の霊統の出口聖師が開かれる。

平成十四年、我々の神島神業の折、事実白兎が、神島に居た。

卯の年は、令和五年、次は令和六年(辰)であり、令和五六、七(みろく)の年、六年の大事を、示されたので、あろうか。

六は万象崩壊の数意であり.変動の年と言える。)

令和五年年末、十和田湖より、青龍の出現を感ず。

青龍は、刷新の気であり、破壊と建設、地震を意味する事もある。

(注 刷新=全く新しくする。)

(鬼雷注。平成六年十二月二十八日朝、三六九神示。
(夜 八戸沖地震起こる、)

此の日本は龍体と申してある。
さあ、十和田の湖より、鳴り起こる。火の氣、水の氣、どんどんどんどん響き渡る。さあ、震う、震う、龍体が身震い致す。
八大龍王の御現れじゃ。
日本金龍体のよみがえりと言う事なり。
日本の人民上から下まで眠りておる。
その眠り、揺り、起こさねばならぬのじゃ。
揺り起こして、日本のまことの使命を覚らせねば、此の日本世界にはびこる、オロチ(唯物主義)に呑まれてしまう事となる。
平穏に見えてまことに危ないこのときじゃ。


さあ、猪の絵に龍の氣を入れようぞ。
氣を入れて守りといたす。
千頭の猪と申してある。
さあ、それぞれ〇九十(まこと)でつとめて下されよ。
子の年より、亥の年と一めぐり、愈愈終わりなり始めなる亥の年とめぐるぞよ。
新しき世の生命の芽ぶきの為に、大地に氣をためて震うぞよ。
身震いいたす龍体と言うなり。
新生の氣、御現れ目出たし。)

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黙真人訓 真修道。

2024-01-17 17:45:00 | 道院
各地では、災劫が頻発して多難である。

吾が道の堅誠にして、仁慈憐憫の士は、みな誠心でこれを弭化(災害が起こす、因果のカルマを消す)しようと、吾が師(至聖先天老祖)及び、各教の教主(釈尊、キリスト、マホメット、老子、孔子、最澄、空海、王仁師等等)、ならびに聖神仙仏に祈っている。

吾が師及び各教の教主、聖神仙仏は、各方の誠願に感じて、再三各聖神仙仏、各教教主及び、各真人菩薩に一致して、合霊弭化するように、訓を伝え、その功効は、大きくない、ことは、無い。

しかるに、災劫が出現するのは、これを推し測るのは、難しいようであるが、それは、どうしてであろうか。

化し去るところの、劫は無形にあり、それが化す、ハジから造られ、生じるハジから、有(業が形となる)となるのは、劫を造ることが、人心に在り、また、測り難いものも、人心に在るからである。

人心は、何を以て、知らずに覚(し)らずのうちに、劫を造るのであろうか。

そうではないのである。

人心には、善があり、悪があり、善となったり、悪となったりするのは、みな、物欲に因って蔽われ、私心に引きずられるからである。

時には、知っているようであったり、昧(くら)まされているようであったり、時には明らかなようでありながら、これを押さえることが出来ずに、故意に犯している。

また、定見なく、主宰なく時には、その理を明らかにせずして、ただ、目前の勢いで為すべきことを為すのみを見て、為すべからざる事を為して、それが顕現されることを見ないのである。


これを為して覚るに至っては、すでに事前に明らかに弁じ慎んでおもうことが出来なかったので、既に為した後に、過失を改めることは出来ない。

事に出くわしては、前者の鑒(かがみ)を参考にせず、遠い先の結果を明らかにすることがないのは、みな錯縦粉雑のところがあり、左右逢源(自然にこれを用いて尽きることなく、これを取りて、竭きることなく、自由自在である)で、玄微の機を徹見することが失われるのである。

これによっても、人の一心の変化は事の正理をつかまえる事は難しく、また、事ごとにその真を得て、その正道正理をつかまえることは難しことが分かるのである。

一般の人は、このような状態であり、善く修める者も、また、このような、状態である。

吾が道院の修人が求修するときは、みな、大願を発し、第一に「修」を願うのはニ字(功候・一こい願わくば、功候を修めさせ給え。)
は、大いに修めることを発顔している。

[注 道院に求修し、老祖の弟子となるには、神前にて、四つの誓願を言わねばならない。一つこい願わくば、功候を修めんことを。願わくば真諦を得さしめんことを。願わくば上乗に到らんことを。願わくば衆生を度せしめんことを。]

修めるところのものは、なんで何であろうか。

内功を修めるのか、外行を修めるのか、一心を修めるのか、一身を修めるのか。

心は身の主であり、心を如何にして以て修め、自ら、吾が心を渡(すく)うことが出来たか否か。

或いは、言うに修坐は、即ちこれ吾が心を修め、以て自ら渡(すく)うのであると。

修坐する人も心は、それぞれ同じでは、
なく、気質もめいめい異なっている。

しかし、誠で、修めることが出来れば希望がある。

ただし、いくら坐ってみても、大きな進歩がないようである。

一体いつになったら、自ら、吾が心を渡い、以て自ら吾が身を度(すく)い、以て衆生を渡い、以て、一切の災劫を有形無形の中に、化すことが出来るのであろうか。

この中の道理を話してみると、非常に容易であるが、これを行なってみると、実に、容易なことでは無い。

それは、一個人の心が後天的に成長する過程
の中において、各人それぞれ、環境があり、各人それぞれの因果があり、その各人の環境を超越することは、自分では不可能であると思っている。

君の環境を超越しないで、君はいたるところで、いろいろな事務と日用の人の守るべき道の間において、動定言行挙止の際に於いて、切実に功を用いることが出来たかどうか、顧みることが出来たであろうか。

この第一句の意義は特に重要であり、この第一句を実践することが出来なければ、上乗に到り、真諦を得て、衆生を度することが出来ないので、その上に四つの願いもみな、切実に求修することは出来ないのである。

度(すく)いは、吾が心より、する事が一切の災劫を弭化する本である。

吾が心を渡(すく)うことが出来て、はじめて吾が身を渡うことが出来、吾が身を渡うことが出来て、はじめて吾の行を修め、吾の功を成すことが出来る。

吾の功を成して、吾が心は自ら化し、吾が身の劫を化し、吾が一身の災難を化す。

吾が一身の災難を化して、吾が一心の因果罪業を弭(な)くし、はじめて、われ、自らを渡(すく)う心をもって、人を渡い、自ら、この身を化し、劫を化する事が出来る。

全ては、第一句の修は、その功を成し、功はその行を成すことに在る。

内外に偏することなく、道慈が平行して進めば、自然に、その真の功候を得られ、自然に上乗に到り、真諦を得て、一切の衆生をことごとく渡(すく)い、一切災難を弭化することが出来る。

そこで、はじめて、坐功においては、その浩然の気を成し、その先天の炁を充す事が出来る。

先天の炁は、充すことに因って、固まり、息息綿々として、上下四方に通じる。

これを真炁が発動するといって、一切の有形無形の災劫を運化するのである。

もし、四つの願いよって順を、追って進んで功候を得るとなく、心性一身の中において、功夫を用いるのでなければ、たとえ、能(よ)
く、真炁の動きが突然見えたとしても、また、それによって吾が心身を渡うことは、出来ず、かえって魄魔に乗ぜられて、一切の災劫を化することが出来ないだけでなく、吾が一心一身の因果も弭(な)くすことが出来ず、化することも出来ないのである。

これは、すなわち、大道真修の深遠な道理を平易で、身近に説いただけである。

男女、掌長監職修、各々は、みな、このこの、災劫不測の時機に、このわずかな光陰を大切にして、一切の不真不正の仮相を放棄して心を回して、渡いは、吾が心よりし、化するは、吾が心よりし、吾が一身の先後天の三宝を渡い、これを固め、これを運(めぐ)らせ、これを化し、吾が心、吾が身を渡うことが出来れば、一切の因果災劫魔難は、自ずから消え、自ら化してしまう。

先天の炁霊性を以て、一切を弭化すれば、必ず大道真諦上乗を得証して、衆生を渡化して、石門(かつて、六万年前に、先天老祖が降臨された場所。)で発顔して来たことを完成させる事が、でき、再び輪廻の苦しみを受けることは、無いのである。

これが自分(黙真人)の深く切に祝禱(いの)るところである。

時期が移り変わって、道運はこれが為に否となり、滞(とど)こうりし、従って種々の現象が発生している。

一つには、各方の功候の練磨を経て、一つには、道運のしからしめる(そのような結果に至らせる)ところである。

然し寒冬の滞(とど)こうり、塞がっていた、機は将に尽きんとして、春機の動きが、既に朕(きざ)している。

望むところは、各地の男女掌長監職修各方が、過去の一切を水に流して、新しく、合霊して、和気を保ち、以て有形無形の災劫を弭化を助けるようにし、曙光の機を凝らし、運(めぐ)らし、忠心より、誠で合し、共にその機に応じた佳(よ)い朕(きざ)しを、成じ、以て漸次、春に生じて夏に盛んになるように隆盛に転じることを期するのである。

自分(黙真人)は厚く望む。



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