玄徳道

道を語るブログです。

自然坐道。

2023-10-28 18:07:00 | 坐道
坐するとは、瞑想とは、ただ、黙って坐る。

損も、得もなく、ただ、坐る。

そこで、自発があっても、強制しては、ならない。

そこで、無理をしては、ならない。

自然に坐れるか、坐れないか。

もし、自然に坐る事が出来ないのであれば、坐は、辞めるべきである。

「自然にまかせていると、何時か早い人は早く、遅い人は遅く、何事も急ぐ事は無い。

坐とは急がないでやって下さい。

もし、それを、坐することを強調すると、今度は、枯寂になってしまう。

これは、どう言う事か。

丁度木が枯れたのと同じように、芽が出ない。

化しない。

変化上昇しない。

坐を強制し、何がなんでもしなければ、ならないと、坐すると、枯寂し、枯渇し、自己の神をも苦しめ、内鳴る神を削り、自らの御魂を滅ぼしてしまう。

瞑想とは、かつての、古の修道人でも、仏教でも、儒者墨者、耶蘇教、回教でも、坐する事は、修行に於いて、上乗の境地に至るためには、必然の道でありました。

その最中強制して、坐する者は、枯渇し、逆に道を失ってしまいました。

努める者は、報われる。

しかし、勉める者は、道を失う。

強制して、坐ると確かに静かになる。

しかし、気質は変化しない。

強制して、坐り続け、そこから、動かないで、髪の毛も髭も伸びて、百年もそこから動かない。

そうすると、とうとう、石になってしまう。いや、石なってしまった。

吾が師、至聖先天老祖は、ここで述べる。

「そんな石のようなに、なるならば、いっそ、坐をやらない方が善い。」

こうなると、もはや、助からない。

今世に修道が出来なくても、まだ、来世がある。

強制して、坐すよりも、また、来世を待って修道した方が、石になるよりも、まし、である。

(注 鬼雷述べる。かつて、自然岩石から上乗なされて、天使になられた存在もありますが、人から岩石になるのは、自らの生成化育を辞めた証しであり、いずれ、親神から賜った御魂も塵となります。)

もし、あなたが、悟ろう、永遠の生命を得ようと、無理して、強制して、坐するのであれば、生命は全然無くなり、死にもしなければ、生きる事も無く、元神から頂いた、玉をも失い、塵に還るのみである。

しかし、坐さねば、道は開かれん。

坐とは、かんながらたまちはへませ、なり。

坐とは、自発、努める、克己復礼。

多少の強制により、矯正するのみ。
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令和五年九月 三六九神示

2023-10-27 18:24:00 | 神示道
一寸法師の日本は、北から赤き辰に、にらまれ、今や赤き鬼の腹に呑まれてしまったぞよ。

さあ、これから鬼の腹のなかで如何なる働きを為すか。

針の刀を抜きて、この日本が、赤き辰や赤き鬼を退治で、無いぞ。

言向け和(や)わす、働きをなさねば、真の世界の平和は来たらぬぞよ。

針の刀とは、真実(まこと)の九十〇(言霊)のことであるぞ。

言霊の力で大和の道を開くのがこの日本の神命であるぞ。

退治すれば、また、抗いて、争いが起こるのじゃぞ。

始めは、真実で向かいても、あなどられ押さえつけられても、抗うでないぞ。

時の流れに従いつつ、腹をすえ、真の平和の道を開く目標を忘れる事無く、その末に九十向け和わして、大和の道を開くのじゃぞ。、

この事は世界の事も.日本の事も、各家の事も同じであるぞ。

一寸法師の日本が、和(話)の道を開かねばならぬ、時が来たのじゃぞ。

今の日本は誠を忘れ、金の力で、世を自在にせんとする、金毛九尾の悪霊に自在にされており、政府も金の力で国民をあやつりておるが、これもやむを得ぬ今の流れであるが、国の頭や上に立つ者もしっかりいたして、正義、真実の誠をしっかりと腹の中に、養いて、おかねば、何にでも金で自由になると思いておれば、道を外れる事も出来るぞよ。

国民も、金をくれたら、どっちでも向くような、あさはかな考えばかりでは.国を滅ぼす事となるぞよ。

金の力だけに頼れば、情けも薄れ、冷たき世の中となるぞよ。

国も家庭も温かみのあるもので無ければならず、金も活かして使わねば、ならぬぞよ。

神の念願は、神も人も万物も喜び勇みて、暮らす世の開きであるぞよ。

金力で権力を得た者が世を一人占めにし、自在にする、強い者勝の世がこれまでであり、それは、世の元からの〇九十(まこと)の神を押し込めて、金毛や思凝霊が人民の我欲を使いて、開いて来た今の世じゃ。

見た目は立派な天国暮らしのようであれど、地球は汚れ穢れ、放射線に汚染された水を、海に流さねば、どうにもならぬような、世の中となりておるのじゃ。

科学的には安全と申しておれど、少しの事でも積み重なればどうなるか。

同じ事を何度も申してありても、肝に銘じぬ、人間共じゃ。

これまでの事は、神々龍神、風水火の神力をもって、浄めれども、これ以上危ない事を続けると.神も浄化出来ぬようになりてしまうぞよ。

始め原発を作りた時、政府は立派な施設や道路をつけて、人民を喜ばせ、金力で目をくらませ、作りたなれど、東日本の震災で、福島の原発の損害のような事になるとは、人民には思いもかけぬ事でありたぞ。

もう、そんな事は起こさぬと弁解いたしても、この地球の、修理固成(つくりかため)は、これからも続くのであるから、地震も噴火も起こるから、その事しかと、肝に命じて、危ない事をいたさぬようにせねば、ならぬぞよ。

神の申す事、聞かねば、嬉し楽しの世開きどころか、金はあっても、人の住めぬ、所が、増え、淋しく辛く悲しい地球となりてしまうぞよ。

思凝霊の自在にされ、金毛の甘酒(うまざけ)に酔いしれて来た、人民の目を醒まし、改心させるため、これまで因縁の御霊の者をして、世の元からの神々の封じられて居りた、山々や、海河の岩戸開きの神業に奉仕させ、艮の金勝、国常立の大神を始め、最初霊主体従(きわめよひのもと)の世を開きた世の元からの、神々を世に御出しいたして、これまでの思凝霊や、楽のみを求める人民のやり方にまかせておりては、この地球は汚れ穢れ亡びてしまわねば、ならぬから、大本教を始め今日も縁ある者をして、世の立替立直しの神の業を進めておるのであるが、中々人民の改心はならず、汚れ穢れは増す、今の世であるぞ。

されど、必ず、現の世を修理体従(ひのもと)の道に立直して、地球も人民も救いてやりたい、神の界の念願に変わりは無いぞよ。

世の元の国常立大神出現の地場、古代丹波(田ニ八)の国は、今の丹後丹波但馬若狭の国であり、その要が男島女島や、天之橋立真名井ヶ原のある丹後の国、表舞台は、大本教の現れた丹波国、奥座敷、奥の備えは、但馬国と申して来たが、もう、そのような事を忘れかけ、御陰信心に走る者も増えて来たが、御陰は、誠(もと)の信仰いたせば、自ずから授けるものであるから、初心に返り、世の立替立直しの道に尽くす事が神業の要である事を忘れてはならぬぞよ。

〇九十(まこと)をもって祈れば、神は因縁の者に憑(かか)りて、働くぞよ。

世の大掃除急ぐぞ。

この年、秋分の人、男島女島の間より、登り西に向かう太陽の道.八九十(はくと)の仕組みを進めるぞよ。

因縁の者。その五用に立つぞよ。

越(こし)の国、若狭、丹後、但馬、因幡、伯耆、出雲、石見、と大和島根に白山より、ハ九十の道を通すぞよ。、

裏が表に出る、四九三(仕組み)であるぞよ。

言霊神也 ン。


令和五年十月三日拝写

天橋道士龍華斎修聖。


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令和五年九月八日、小長谷修聖 三六九神示霊視篇。

2023-10-24 17:15:00 | 神示道
兵庫県但馬の鉢伏山が見え、山頂辺りに、龍宮城のような立派な宮殿が建っており、その門を出口聖師と出口澄様が入って行かれました。

次に素戔嗚尊の須賀宮があったと伝承される氷の山(須賀山)、次には、昭和五十年十月五日、金勝要神の神霊石の出た神鍋山、麓に金龍神社のある、蘇武岳、妙見祭祀の元とも感じられる妙見山、日本三大権現の一つとも言われる。

三川山、そして、伯耆の大山や那岐山、登拝しては、岩戸開きの神業に奉仕した、但馬等の山が拝され.最後、天照国照彦火明命が丹後より来臨され.但馬を開かれたと伝える、来日岳(五六七m)が拝されました。

(注 鉢伏山は、陸(おか)の龍宮奥の院と神の示される大事な山で、戦後、出口聖師と出口澄様によって、開かれた。(昭和二十一年五月二十三日)

来日岳は、山頂に彦火明命が磐舟で来臨された、舟着磐と言う磐座があり、中腹の磐座の前に、光の道に修聖在籍の時、昭和四十八年十一月四日(旧十月十日)、金色と紫色に塗った、清明の金明宮を建て、神業の中心とし、様々の雛形を、石で作っていたが、修聖、光の道を追放の後、壊される。)

次に、出口直様と娘の澄様が、古い着物をほどき、洗った布を伸子張りして、干しておられました。

(注 古い着物はそれまでの時代であり、一端ほどき洗い張りをされて、いるのは、世の立替立直しの型を見せておられるのであろう。)

(日本三大権現=大和大峰山、伯耆三徳山、但馬三川山。)

(光の道=宗教法人大本光の道。)
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いずれ、世界が滅びる道

2023-10-21 18:10:00 | 私的考察
世は滅びるのであろうか。

世界は滅びるのである。

また、人類も滅びるのである。

太極で述べれば、惑星にも、人と等しく寿命があり、全ての惑星、そして、地球もいずれは滅びる。

それに、同化して、人も滅びる。

しかし、この、地球(星)の寿命を縮める存在が、ある。

自然の概念から離れ、また、自然の仕組みから離れ、独自の科学により、害を撒き散らす存在である、人群。

近世、誕生した人類は、地球の資源をぞんざいに使い、自然を汚染して、なぜ、人類、世界が生き残れると考えるのであろうか。

石油、ガソリン、灯油、ベットボトル、プラスチック、天然ガス、戦争による、資源のぬすみ。殺人、泥棒、暴力、強盗、詐欺、ネット暴力、妬み、嫉み、宗教による、優越、また、貴族と平民の立ち位置、金持ちと貧乏人による思念の穢れ。

この凄まじき世界で、当たり前にある、スラブ街。

スラブ害とは、修羅界のあらわれ。

現在の因業があり、未来へ繋がる。

故に、人を生かす道が限られている。

人は吾が一族の繁栄を望むが、それ以下は、どうでもよく、他人が苦しんでいても知らんぷり。

多くの人よ、何故、人類を地球が滅ぼさない理由があるのであろうか。

確かに、まだ、地球の寿命は、一兆億年は、爆発しない。

それは、地球意力。

その地球に住まう人類が、自然淘汰、自然災害、また、人が人を殺す戦争により、滅びるは、当たり前だのクラッカーでございます。

なんせ、人は、自然を穢し、犯し、文明の名で、多くの領域を荒らして来た。

私は、納得する。人類は、滅ぶべきだと。

されど、人類の善意織が造られた、伊勢神界、富士神界、鳴門神界、六甲神界、三輪神界には、神々と共に、多くの仙人、稀人、神人、が、龍神を友とし、人類の前途を祝うなり。

何を祝うのか。

自己の本来の面目たる、根源なる神へ繋がれる事を。

人ごとならば、また、惑星自神の思考を勘ぐれば、人類は、滅ぶべきであると考えるが、次世代の子供達の為に、また、わざわざ、滅ぼすべき、人類の為を救わんとされ、降臨された神が、、太乙老人。また、艮の金神、国祖、国常立尊。

一部の神道、神仙道では、大本教は、邪教、天狗界と言われ、素戔嗚尊は、天狗の親玉とされるが、神とは、知識に在らず。

神とは無形。無極。無性。

そして、神は、人間の意思を尊重し、偏り、応援しない。

されど神は、助けを求める者には、救われませんが、助けるのみ。

日本の神々は、何故、人を助けようとされておられのか。

吾が愛し子であるから。

実に、神は祖の一人子(人類)を愛されるのみ。

惑星には必ず寿命あり。地球も然りなり。
人は、神が自神に似せて創られたとされるが、然り。

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老祖の弟子とは、弭化の道を歩む者。

2023-10-17 18:39:00 | 大道
やべえ、忘れとった。

自分が、老祖の弟子であることを。

ちなみに、不肖の弟子。

近頃は、コロナ化の洗礼。

人が作り出した、化学ウィルス。

否、人たる一部の悪意が創造したウィルス。

ただ、悪意をも、弭化すれば、悪しき洗礼も善き洗礼ともなりうる。

そして、ロシア、ウクライナの戦果。

現在、ウクライナへの寄付金の多くは行方不明となり、その国の最高頂点の政治家のふところが潤っているらしい。

私から言えば、現場の責任者は、自ら矢面に立たねばならない。

兵士が盾では無く、自らが兵士の盾にならねばならない。

ウクライナへ贈った武器がハマスへと流れるとも聞く。

全ては、金力主義(おもいのまま)による思想なり。

大国の戦略、ネオコン、グローバリスト。

日本とは、未だに、大国の奴隷。

まあ、そんな話もあるのかも知れないが、忘れてはいけないのが、私達、この地球には、神々存在し、人類の思惑を越えた、活動を行っていること。

また、日本は、太古、三つあった、神の国の生き残り。

ムーもアトランテスも滅んだが、日本島のみが健在する。

そして、日本とは渡来人と縄文人との混血であり、日本の産土様が縁を施したならば、渡来人でも日本神界に籍をおくのであります。

日本は神の島であり、全てを咀嚼し、神ですら、噛む。嚼む噬む擤む。神む。かむながら。

ゆえに、すべてを大和出来る。

東瀛。

日の出が起こる神国。

その日本に住まう、老祖の弟子。いや、国祖の弟子とも言ってもよい。

なんせ、至聖先天老祖とは、国常立尊であるから。

老祖の弟子ならば、世の潜伏する劫(地震、ハリケーン、火山活動、津波、兵劫、戦争)、を弭化しなければ、ならない。

災いが人に降りかかる前に。

そして、自身に、如何なる災い禍いが墜ちようとも、挫けず、世の安寧を乱す、劫を消さねばならない事を。

忘れていた。


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