玄徳道

道を語るブログです。

いずれ、世界が滅びる道

2023-10-21 18:10:00 | 私的考察
世は滅びるのであろうか。

世界は滅びるのである。

また、人類も滅びるのである。

太極で述べれば、惑星にも、人と等しく寿命があり、全ての惑星、そして、地球もいずれは滅びる。

それに、同化して、人も滅びる。

しかし、この、地球(星)の寿命を縮める存在が、ある。

自然の概念から離れ、また、自然の仕組みから離れ、独自の科学により、害を撒き散らす存在である、人群。

近世、誕生した人類は、地球の資源をぞんざいに使い、自然を汚染して、なぜ、人類、世界が生き残れると考えるのであろうか。

石油、ガソリン、灯油、ベットボトル、プラスチック、天然ガス、戦争による、資源のぬすみ。殺人、泥棒、暴力、強盗、詐欺、ネット暴力、妬み、嫉み、宗教による、優越、また、貴族と平民の立ち位置、金持ちと貧乏人による思念の穢れ。

この凄まじき世界で、当たり前にある、スラブ街。

スラブ害とは、修羅界のあらわれ。

現在の因業があり、未来へ繋がる。

故に、人を生かす道が限られている。

人は吾が一族の繁栄を望むが、それ以下は、どうでもよく、他人が苦しんでいても知らんぷり。

多くの人よ、何故、人類を地球が滅ぼさない理由があるのであろうか。

確かに、まだ、地球の寿命は、一兆億年は、爆発しない。

それは、地球意力。

その地球に住まう人類が、自然淘汰、自然災害、また、人が人を殺す戦争により、滅びるは、当たり前だのクラッカーでございます。

なんせ、人は、自然を穢し、犯し、文明の名で、多くの領域を荒らして来た。

私は、納得する。人類は、滅ぶべきだと。

されど、人類の善意織が造られた、伊勢神界、富士神界、鳴門神界、六甲神界、三輪神界には、神々と共に、多くの仙人、稀人、神人、が、龍神を友とし、人類の前途を祝うなり。

何を祝うのか。

自己の本来の面目たる、根源なる神へ繋がれる事を。

人ごとならば、また、惑星自神の思考を勘ぐれば、人類は、滅ぶべきであると考えるが、次世代の子供達の為に、また、わざわざ、滅ぼすべき、人類の為を救わんとされ、降臨された神が、、太乙老人。また、艮の金神、国祖、国常立尊。

一部の神道、神仙道では、大本教は、邪教、天狗界と言われ、素戔嗚尊は、天狗の親玉とされるが、神とは、知識に在らず。

神とは無形。無極。無性。

そして、神は、人間の意思を尊重し、偏り、応援しない。

されど神は、助けを求める者には、救われませんが、助けるのみ。

日本の神々は、何故、人を助けようとされておられのか。

吾が愛し子であるから。

実に、神は祖の一人子(人類)を愛されるのみ。

惑星には必ず寿命あり。地球も然りなり。
人は、神が自神に似せて創られたとされるが、然り。

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乱道。

2023-10-11 19:18:00 | 私的考察
あ〜あ、嫌になるなあ。

世は争いで満ちている。

過去の結末があり、今、現在への結果となっている。

戦果へ至る道から、回帰をなすのが、真の政治家であり、私欲、政治理念よりも、無辜の民の安寧を守が真の為政者である。

そんな、為政者が現れて来ない。

邪悪な神々は、戦争を臨んでおられる。

正義の神々は、秩序を臨んでおられる。

そして、人間の歴史的とは、戦の一文字こそが、当たり前。

人が生まれ、自然に即していた、縄文時代は、大道を歩み、人は一つと群として、大同の境地であった。

歴史では、弥生から稲作が生まれ、故に、貧富の差が生まれたと、する説もありますが、稲作は縄文時代から行われており、弥生時代からは、与える思想から、奪う思想となり、また、人を神はその様に造られた経緯もある。

弥生時代の豊かさは、人に欲をもたらす。

欲が増えると、知恵が増す。

知恵が増せば、奪う事を覚える。

奪うとは、何を奪うのか。

他者の幸せである。

人の遺伝子の中には、他者への幸せを喜び、また、憎む癖が潜んでいるのである。

言わば、人間を育んだ神々がそうした。

奪い合い、護り合い、対して争い、切磋琢磨する。

そこには、停滞がない。

邪悪なる神も、正義の神も、停滞を好まず。

故に、これ程、文明が発達し、得られる情報は、無限となっても、人は喧騒し、争うのである。

やれやれだ。

そして、争いは、ウクライナから、中東へ、そして、台湾へ至るのか。

人間を争わせる、武器因果律は西欧諸国米国からウクライナへ、そこからイランハマスへと繋がるが如く。

詰まるところ、武器が無ければ人は争うが、戦争には至らないのである。

武器の撤廃こそが、出口聖師の霊界物語の真骨頂なり。

平成二十七年、十月十日。

三六九神示。

十月十日は、金毘羅の祭りの日じゃな。

金毘羅は、龍宮の大事な眷属。

龍体じゃが、鰐とも亀とも姿現れるぞ。

日の出の神の差し添えいたす、大事な神であるぞ。

日本も世界の荒海に、乗り出したこの時、金毘羅の神にも一段と働いてもらわねばならぬぞ。

インドとの仲立ちも間違い無きようしっかり、頼みておくぞ。

日本のお偉方も早く改心いたしてくれよ。

アメリカの言いなりになりて、真似ばかりいたして居りたら、取り返しの付かぬ事となるぞよ。

世界の国々とは、和さねばならぬ。

助け合わねばならぬが、アメリカばかりの手先では、敵をつくるぞ。

良く良く心致さねばならぬ、これからの外交(みち)であるぞ。

その末に、中国とも和さねば、ならぬぞ。

明治より、昔の事を思えば…文化、文明…一番恩義のあるのは、中国であるぞ。

されど、今の中国は、昔とはちがう。

内から改革の火の手上がるぞ。

ン。


いずれにしても、人が争いを、辞めるには、自己の本性を悟らねば、ならない。

自己を知り、他者へ思いやる。

深く打ち込めば、自己の内なる神を悟り、自らの役割を為す。

ああ、かむながらたまちはへませ。
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先天坐道雑記12

2023-09-19 20:19:00 | 私的考察
先天坐とは、何の為にするのであろうか。

はっきり言って、これを行じたからと言って、霊能力も超能力も身につかない。

かつて、笹目秀和仙人は、出口王仁三郎聖師との関係から、大本と道院結びを託され、鎮魂帰神術(大本では鎮魂法帰神術を霊法としていたが、あまりの発狂者と妖言者が続出し、正神界と神との交わりより、邪神界の神と交わる者が続出し、出口聖師は、鎮魂帰神術を断念されました。)の変わりに、先天坐をもって、鎮魂法の代わりとし、大本信者に、説き、また、機関紙をもって、大本と道院は同一であると、説かれたようですが、大本三代教主は、拒否され、中の道院と和の大本は、袂を別れた言われがあるのです。

鎮魂法とは、人の真心による接霊に於いて、神人合一を為す法であり、一種の霊能力を得る法でもあるが、その道は途絶えつつある。(神界が働かれておられない。)

鎮魂法と先天坐は全く別物で、先天坐とは、その本源に還るためであり、簡単に言えば、赤子に帰る、無垢な赤ちゃんに還り、赤子の心で世界を見通す、それを天目を得ると申します。



さてさて、先天坐を学ぶ為に、面倒なのは、道院紅卍字会の存在がございます。

この団体には、神伝により、綱則があり、紅卍字会に入り、老祖の弟子に請願(必ず、弟子として道名が拝名される。)しなければ、秘咒を得られず、北極真経を得られず、先天坐法は、伝授出来ないとあります。

その道院綱則をものともせず、老祖の愛娘、きらく仙女さんが著者「生きる意味と方法」を書いて下さり、原本は少ないようですが、電子ブックとして、ネットで掲載されておられるようです。

先天坐法は、天界に於いては秘中の秘として、天界の神々が更に上天に昇る秘宝とされる、描写が、北極真経には演がかれておられます。

そして、紅卍字会の統掌(会長、責任者)は、正当な手続きを得ずに、先天坐を行う事は、天界の規律を乱しまた、世界に混乱を与え、自らとんでもない業をつくるから、そのような、行為は、辞めるように、言われておられます。

しかし、真経は、道なり。

道の存在は、如何なる人であろうが、そこに志せば、開かれる。


そして、日本は神道。

「三千世界、しんとうのよにいたすぞよ。」

こんなお筆先あったけ?。

神の道も、簡単に、いえば、自己の守護神、身魂の素性を悟り、その神の働きを成す。

先天坐。自らの本質、魂を悟る道。

自ずから、赤子に還り、自己の本分、天命を明らかにする。

ただし、そんな、人間が少ないから、先天坐も道院も、人気が無いのでもある。


いずれ、開かれた門は、必ず閉じる。

故に、今の東京総院は、自社に、居座らず、地方の求道者の為に、地方に飛び廻り、縁ある貴重な、縁者に老祖の弟子として、先天坐の伝授を致すのが、上策かと思われるが、皆様は、如何に思われるのでありましょうか。
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進化道。

2023-07-31 18:10:00 | 私的考察
神兕とは、神が人を介して、諭された道。

大本神諭。

霊界物語。

伊都能売神諭。

日の出神諭。

日月神示。

火水伝文。

肚で行く。

龍宮神示。

天言鏡。

三六九神示。

大日月神示。

まあ、多くの霊覚者があり。

多くの未見真実がある。

信じる、多くの者は、それに囚われて、それに固執し、そこから分析し、今の世に、変遷す。

今の世に価値を付ける。

今の世に、位置づける。

知識が如何に増えようとも、ウクライナ、アメリカvsロシア戦争は止まない。

人が存在する以上、戦火は消火出来ない。

神は善を為して悪を成し、悪を為して善と化す。

コロナワクチンを私は、4回受けた。世に蔓延る邪悪を受ける覚悟にて。それは、どうでもよいが。まだ、元気に生きております。納豆と松葉を食べていますよ。

扨。

悪の中に善人がおり、善人振る人に大悪人がいて、悪人の中に、希少な真善人もおられる。

常に善悪を考えず、吾が真の面目のみを、考えるは、禅人。

真なる瞑想とは、源を知る。

源への探究とは、自己の天命へと至る道となる。

吾が親神の系統を素直に悟り、吾が神直を覚える。

御魂返し。

過去を振り返れば、霊能力者、占い師、教祖、教主に、依存して、多くの金銭を払って、幸せを得たつもりでも、自分は、依存
し、盲信していただけであった、信じていた存在の奴隷の様な人は、未だに、多くおられようです。

神鳴る、道に、金銭は必要は無い。

現実には、神域の保全に金銭は必要ですが、主神は、宗教も団体に関係者なく、ただ、自然を運行するのみ。

さてさて、あなたは、死ぬまでに、吾が親神を悟り、吾が真実を明らかにして、吾が本命を遂げる事が出来るのでありましょうか。

多くの神兕を受けられた人には、当人の生きた、思考、生い立ち、金銭事情、人間関係があり、その神示の意図も、神が絡むにせよ、実に、人間の意志力が大いに著されておられると考えます。

御魂返し。

神を取り継ぐ。

もはや、他人を介して、神を観る、時世は、終わりました。

いやいや、多くの人が、霊能者や宗教、教祖に依存することなく、我、吾、自身が神に、直接に取り継ぐが、顕見真実、御魂返しの神道なり。

多くの人々が、そのような、世界へと至る事を希望致します。


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人の生きる道。

2023-07-08 18:18:00 | 私的考察
人は、何処から来て、何処に帰るのか。

それを悟る人が非常に少ない、

人が生まれてから、オギャーと発音し、慈愛ある両親の元で育つもの、親から忌み嫌われる者もあり。

また、殺される者もあり。



先天の坐を、以て、人は、完璧とはならない。

完璧とは、和氏の碧。

それは、物である故に、滅びる。

我々人には、輪廻があり、肉体は坤に還るが、玉、霊は、吾が真軸に孵る。

人は、実に不可思議な生き物である。

なんせ、人は天地宇宙の中の、一つの小宇宙であられる。

どんなに邪悪な存在であろうとも、小天地を現しておられる。

何故、悪が栄えるのであろうか。

善悪の概念は、人の思想にして、天地宇宙では、天地開闢からある、普遍の存在である。

神に栄える意識無し。

人のみが、我や、貴方が栄えると感じるのみ。


所詮善悪とは、歴史から観ても、善を為して悪意となり、悪を為して善意となる、パラレルワ➖ルド。

故に、人は、人生では、大いに多いに、悩む。

悩むことは、実に善意識である。創造力のタオである。

ゆえに、悩める者は幸いである。

天国は、彼らのものであると云われる所以である。

さて、あなたは、何処から来たりて、何処に帰るのでありましょうか。

この答えを言えれば、貴方は釈尊の種であり、老子の子供であり、イエスの伴侶であり、マホメットの理解する者となれる。

この殺戮、強い者勝ちの世が、存在する中でも、誠をもって、道を歩めば、綴じる世界も啓かれる。

ああ、かむながらたまちはへませ。
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