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玄徳道

道を語るブログです。

令和七年二月 三六九神示

2025-06-02 20:20:00 | 神示道
令和五六七(みろく)の年も、節分を過ぎ、世界も日本も開門し、新しく生まれ替わらねばならぬ時とめぐりたぞよ。

神界は人類、早く改心いたし、時の流れに乗りて新しき世へ、渡れよと九十〇(ことたま)を宣り、天象地象に世替わりの様を見せ、人類の改心を迫れども、何時迄も、我が世の春が続くと思いておる人類であるぞ。

風水火地震雷噴火、皆災いと思いておるが、神が人類の改心を迫る警告まであれど、その事に気づかず、好き勝手の事ばかり、いたすから神界も苦労するところであるぞ。

先の大戦で連合国に負けた日本は、もう二度と世界に頭を上げるなと、連合国に押さえつけられており、大国から見れば、一寸法師のような小さな国が世界に大戦争をしかけ、身の程知らずの国じゃと、今も世界の敵国と決めつけられておるのじゃぞ。

そして、日本の人民は愚かな人民じゃと、自ら思わせる自虐と教育を受けさせられており、金の力でどちらでも、向く人民になりつつあるのじゃぞ。

小さな国が世界相手に大戦争をいたして、負け、その上原爆ニ発も落とされ、それでも亡びもせず、今日ある事は、この日本の国は、地の三六九の神、天照国照日の出の神が国魂であり、世界の闇を晴らし、世界恒久平和の三六九の世を開きてゆかねばならぬ使命があるのであるぞよ。

その意に於いて、戦後一番の大難でありた、阪神淡路の震災を乗り越えて、今日に致りし事を思い返さねならぬ時であり、国生み島生みの物型理(ものがたり)の自凝島(おのころじま)が最初に成りた淡路より、新しき神の世の戸を開く動きに致り、如何なる艱難にも負けない自信を取り戻せよと、向津峰、六甲の山に坐す、撞賢厳之御魂天疏向津媛命の叫びであるぞ。

向津媛の神とは即ち瀬織津媛神であり、日本の国魂天照国照日の出の神の偶神であるぞ。

連れ添いて真名井ヶ原に現れて、国常立大神の神命を果たすのであるぞ。


扨て、六甲とは元は、向津峰、それが向峰(むこのみね)となり、六甲の字を当てたのであるぞ。

日本で一番速く日の出の光差す、岩手県の早池峰の山と共に六甲の山は、瀬織津媛の神の真に大事な山なのであるぞ。

神国日本の汚れ穢れ人民の精神の体主霊従化した、歪みを正し、真実誠(まこと)の正義の道を伝へ守る真の神國の民に立直らせて、まいるのじゃ。

それは、戦前の如く、上から命令で押さえつけられて、自由も無く統制される国体でなく、神人和楽にして、天地万物調和為し、世界人類、それぞれ身魂の特技特性を発揮し、人類理想を目指し、大和なる世界恒久平和の道、即ち日の出 五六七 三六九の世をこの地上に実現する道であるぞよ。

その先導は日本とアメリカが、天照国照日の出の神と龍宮乙姫の国魂の神位に順いてなってゆくのであるぞ。

それが出来ねば世界、救われぬであるぞよ。

これまで日本とアメリカは大戦争を致し、戦後はアメリカに日本は、服従した、歪みた関係であったが、それをお互いに、国魂の特技特性を発揮し、世界平和の為に活かしてゆく姿に是正してゆかねばならぬのが、この令和七年、巳の年からの道の始まりであるぞよ。

すでに大きな赤鬼の腹に呑み込まれている、一寸法師の日本の國よ、言霊の針の剣をぬきて、言向け和わし、神理想の道に如何なる赤鬼も、改心させてまいるのじゃぞ。

アメリカの言うなりに従う世は、済みたのじゃ。

共に力を合わせ世界平和の道を開くのじゃ。

有田(九州)なる五六七の歌碑に秘めたる瑞霊の神力の導きにまず、日本の水晶の魂の神民達の集い結びて、新しき世の神の戸を世界に向けて開いてゆくのじゃ。

六甲の山には、瀬織津媛神、その元の白山菊理比咩の神ありて、真の神民の働きに力添えをいたすぞよ。

行き詰まり、潰れかけた世界を括り結びて真の水晶の世を開いてゆくのじゃ。

これからの世界の動きは、一国だけの自在にならず、和をもって尊しとなす、大望の世となったのであるぞ。

それぞれの人民国々、神世開きの大芝居の皆、役者であるぞ。

日本は愚民どころで無い、大事な使命が授けてあり、それぞれしかと果たすのじゃ。

まずは、神の授けた職業(なりわい)に誠を尽くしゆくなれば、自から、世界の為に役立つ道が見えて来るのじゃ。

厳寒の冬を耐えてこそ、梅(埋)の花咲、そして桃(百)の花咲き、実る時が来るのじゃ。

巳は御現れ、長年の神の仕組みが実りの始めの年であるぞよ。

言霊神也 ン。

令和七年四月十五日

天橋道士龍華斎修聖 拝写。
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令和七年二月 小長谷修聖 三六九神示霊視篇

2025-06-01 11:24:00 | 神示道



神戸の六甲山や、西宮の甲山を海から眺める景色が拝され、次には、西宮の廣田神社や、その摂社の白山菊理姫を祀る六甲山神社(石の宝殿)や、六甲媛(瀬織津媛)を祀る磐座が次々拝され、平成七年、阪神大震災で倒壊した長田神社の拝殿が見えました。

(注 六甲山は古代より、廣田神社の社領であり、祭神、撞賢厳之御魂天疎向津媛命、瀬織津媛命)の神体山である。

説に、瀬織津媛の元神、白山菊理比咩命も、祀られているので元々と思う。

長田神社の事代主とは、天皇を守護する神宣即ち、神示を取り継ぐ役目であり、大国主命の御子とされ、俗に恵比寿の神と同一視される。

平成七年の大地震は、新しき神の世の戸開きの意が秘められていると思う。神の戸、神戸の開きである。

九州は、日本の南西であり、昨年十一月に

富士山に出現した、龍雲光赤龍が、九州の動きを暗示していた。)

最後、九州佐賀県有田町にある、出口聖師の珍しい円形の五六七歌碑(弥勒歌碑)が拝され、その前に桃太郎に扮された、出口王仁三郎聖師がにっこりと、ほほえみ、お立ちでありました。

(注 私も(修聖)以前、五六七歌碑を拝した事があり、その来を、九州雲仙岳を中心として、世界平和を有志の方と祈念して、おられる、諫早市の俣野健氏に伝えると、俣野氏も、五六七歌碑を拝する為に、有田町へ出かけてられたが、なかなか、所在が判らず、伺いに立ち寄られた家が、図らずにも、以前の共に神業を奉仕した、藤井美千代の宅であったり、五六七歌碑の建っている場所は、出口聖師を信奉し、世界平和の為に活動される、出口三平氏の御母堂の住家である、久富家の屋敷内であり、三平氏の祖父、久富二六氏は、深く大本教を信奉され、出口聖師の信頼厚く、聖師に二六で無く、三六じゃと呼ばれたとの事。

また、久富氏は、有田町の町長。勤められた名士であった。

大本教は弾圧の折、歌碑文字は、削られているが、刻まれていた歌は。

「久方の 空にそびゆる 富士の峰を 移し三六の 世を楽しむ。」

令和五年より、歌碑神力発動し、俣野氏、出口三平氏、近江の方々との縁が結びとなった。

この元は、雲仙岳に秘められた、白山菊理比咩の神々の括りの神力発動によるものと思う。

桃太郎の桃も、千年に一度、実る西王母の破邪顕彰、不老不死の桃と通じるものがある。)


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令和七年一月 三六九神示

2025-04-12 13:44:00 | 神示道
令和なる五六七の年、辰の六年は能登の地震に始まり、世界の主な国々の頭の選挙もありて、旧き、世の体制が、崩れて、新しき世の芽がふく年でありたぞよ。





明けて巳の年は、巳は身であり、実であり、霊(火)が体(水)と現れる年であり、五六七の世を開く為に、神界で成りた、事が一つ一つ、世の型に現れて来る事であるぞよ。

七の数は、変転奇象の意でありて、世の浄めの為に、これまでに無く、様々の火水からみての、奇縁が起こりても、神を信じる者は狼狽えず、騒がず、その時々の我が身魂の使命を果たし、ゆく事であるぞ。

我が使命が判らぬと申す者は、少しでも利己主義(われよし)の思いを改めて、人の幸を祈りつつ、我が身に授けられたる、職業にまず、一心に、務める事であるぞ。

その事によりて、我が身の一人では、生きられぬ現(こ)の世である事が、段々と判り、人の倖せ、そして世界平和を祈らねば我が身も立たぬ方が判りて来るぞよ。

人には判らぬが、神界にては、この令和(霊和)の五年六年七年、卯辰巳の年で、神人和樂の五六七(みろく、火水土)世を開く四九三が成り、八年からは、一段と、世の因縁、汚れ、穢れの浄化激しくなり、それを共に神界の五六七の四九三をこの世に写す為、神々の縁ある者をして、神業も忙しくなるぞよ。

つながり、続く三千年の神業であれど、これからが、真、神世復活の始めとなるこの巳の年であるぞよ。



三輪の神山に、天照国照日の出の神を始め、世の元からの神々龍神々集えて、これからの世の事を議(はか)るぞよ。

艮(東北)に浄めの火の手上がり、目出度くも厳しい事となるぞよ。(鬼雷注、大船渡の山火事を指すのか。正し、この神示は、一月神示とあるが、拝写したのは、令和七年三月九日。)

巳は、神の御現れのなるから、神々には結構でありても、神の為す浄化は、人民には災となりて、困った事ともなるが、人民の積み重ねて来た、汚れ穢れの浄化であるから、それを越さねば、人民に神徳の光りとどかぬのであるぞ。


扨て、身一つにして、面四ツある、九州は日本の大事な南西(ひつじざる、坤)の地場であり、その要の地は島原の雲仙であり、出口王仁三郎殿の有田の五六七歌碑も、南島原の故、菅公義殿の開きし、錦の宮も、今日、九州における立て直しの神業の種まきであり、先駆けでありたぞよ。

雲仙や、五六七歌碑の神気発動によりて、肥(火)国、熊本山鹿の不動岩に秘めてありた、五六七世開きの神業が起こるから、大望の事でありて、神が図り、因縁の場に蒔いておきた、石(意志)の種が、芽をふきて、御用に立つ因縁の身魂の者が、現れ世の立直しの御用に立つのであるぞ。

大望の事であるぞよ。

世界の国々も、日本の国も利己主義(われよし)の強い者勝ちの、今のやり方では、通れぬ世になりて、つつみ隠しの出来ぬ水晶の世であるから、悪事を為さぬよう、皆が助けあう精神になりて、歩み寄らねば先行き出来ぬようになるから、亦、食物も不足し、思いがけぬ病も起こり、金力武力で世界が我が自在になると、思う様な、これまでのやり方では、通らず、我が我がと、通せば、末は共倒れとなるから、世界の国々も人民も、自惚れや意地張りは、禁物であるぞよ。

先の大戦で負けはし、白人の植民地支配のアジアの国々を解放した日本の国が、再び世界に頭角を現し、白人が自在にせんとするのを防げぬよう、一寸法師のような、小国の日本が、世界相手に戦争をした愚かな人民のじゃと、みずから思わせるような自虐の念にとらわれた、自身も誇りも失い、金の力でどっちでも向く日本人にする為、連合国は日本から戦後教育をいたして、性根ぬきの日本人としようとしたのであるぞ。

早く日本人は、その事に気づき、目を醒まさねば、ならぬぞよ。

この地球に大陸を生成する時には、六大州の
元の型となし、人間をこの地球に住まわせ、石器縄文の時代から日本人には、五十音の言霊を授け、天地神人万物調和の平和な世を開かせ、その末には、世界平和の要の国と為さん神界は図ったのであるが、外国と接する長い年月の間に、体主霊従の文明に酔いしれ最初の神命を忘れておるが、これより、本来の使命に立ち直り、霊主体従(ひのもと)の国に立ち直り、世界に大和なる平和の大事を示さねばならぬ時となったのであるぞ。

猿蟹合戦も日の本経済の発展のみに、走って来た日本人が、神々の助けにより、本来の神国日本人に、立ち返る事を教えているのであり、真に世界平和の要となる道へ、一歩踏み出さねばならぬ、この年であるぞ。

如何なる事あろうとも、日本から戦を犯してはならぬぞ。

日本から戦を起こせば、日本の負けとなるのじゃぞ。

龍宮の守り忘れるなよ。

時がたち、衰退するアメリカを力ずけ、共に力を合わせて世界平和の道を開くのじゃ。

その時には龍宮が金銀財宝に、いや勝る御宝海の底から引き上げて、世界平和の道を守るぞよ。

言霊神也 ン。

令和七年三月九日

天橋道士龍華斎修聖拝写。


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令和六年十一月 三六九神示

2025-01-05 12:22:00 | 神示道
令和甲辰六年は能登、珠州岬の地震で明けそめたが珠州(煤)は峰火(のろし)の意でありて、十和田湖より、能登、丹後、開聞岳に通る艮坤の神線は、世の立替立直しの神業一段と進み、世替わりの時節を知らせる峰火(のろし)であるぞ。

三千年、艮の方に封じられてた世の元の神々が表に現れる、つけては天理、金光、黒住、妙霊の宗教を先走りと現し、明治二十五年、利己主義(われよし)の世を好む、思凝霊等によりて、鬼や邪よと、艮方へ押し込められ封じられて未だ、国常立大神、若姫君命の仲立ちに、丹波綾部の出口直殿の手を借りて愈々(いよいよ)世の立替立直しの時に致りた事をお筆先とし、現したから、その神示によりて国常立大神が仕組みておきた、因縁の地場丹後の女島男島や真名井原を始め、玉置の山、御嶽の山、東北の岩木の山、その他の神山霊地に秘めて来た、国常立大神の神力が発動し、それに合わせて封じられて来た、世の元の神々も世に現れる時代となりたのであるぞ。

現の世に神人和楽の地上天国を開く為には強い者勝ち、そのやり方を打ち壊さねばならぬから、第一次第二次の世界大戦も起こり、日本には二発もの原爆が落とされ、真にこの日本が世界平和の要の国とならねばならぬ気付けをいたしたのであるぞ。

大本教を始め、因縁の者を使いて、神界の仕組みの如く、世を立て直す為に神業に奉仕させ、それは、それぞれの身が一本一本の糸となり、神の意図(糸)を縦緯綾に織りなす機(はた)の四九三であるぞよ。

一人では事成らぬぞよ。

扨ても、明治二十五年から筆先に示しある如く、このまま地球を人民の好き勝手にさせておりては、たまりたまった汚れ穢れ、特に放射能の神としてもどうにもならぬから、人間にまかせておけず、神々表に現れて世を構う時節とめぐりたのであるぞ。

これからの世は人民も国々も強い者勝ちは通らぬようにいたし、善は善相、悪は悪相を現して類は類をもって集まり、善悪入り乱れ争いの火花が散り何が何やら判らぬような世になるが、神界は必ず善悪、立て分けてまいるぞよ。

意地を張り、争いても末は共倒れになる事に早く気づきて悪事はもういたさねというところまで、神の警告(きづけ)は厳しくなるぞよ。

まずその先駆けが、この令和六年辰年でありて、現の世の政治の頭の選挙が世界の主な国々で始まったのであり、アメリカに於いても、この度は再びトランプが大統領に当選となり、これから如何なる働きを為すかであるが、その働きが荒振る打ち壊しの働きでありても、世界の立替の一役をさせる事となるぞよ。

世界の頭のトランプ、勝負の時となりてぞ。

人民の改心の為の荒事の警告も、この年は未だ先駆けであるが、巳の年と迎えれば、神の申して来た事が身(巳)にしみて、感じるような事が世界に起こりてまいるぞよ。

(注 巳は蛇を現し、縄文時代は奇霊なる神の御現れの姿と尊ばれていた。
豊受大神の神木とされる藤は龍体また、蛇体の姿であり、豊受大神は縄文時代からのかみである。)

神は怖い事を申して人民を脅すので無く、今日までの思凝霊(しこりがみ)や人民の積み重ねて来た、罪科や汚れ穢れの原因が結果として現れると人類が滅亡せねばならぬような事ともなるから、大難を小難で済ませて人類を新しき世へ渡してやりたい為、厳しく警告いたすのであるぞ。

大難が起こる前に荒神龍神を使いて、浄めの
荒事いたす事もあるのじゃぞ。

世の中に荒事起こりたら、嗚呼是も人類の悪しき原因結果(めぐり)を改め、神人和楽の世へ渡す為の神の愛である事を、辛き時も思い起こし有難く受け取り改心して清く明るき心に立直り、前に進まねばなるまいぞ。

人民の災と思える辛い出来事の裏には、何としても人類を救いたい親心のある事を忘れてはならぬぞよ。

荒事あれば、やむを得ず犠牲となりて世を去らねばならぬ者も出て来るが、肉体は形ある物、誰も末は土に、最後は水に帰るものであるが魂は消えず、上中下の百八十段階の霊層階へ行くのであり、それは、現の世における想念相応の世界へと導かれて行くのであり、現の世に生命ある内から、霊界のある事を認めて、神仏への感謝忘れず、人を慈しみ助け合う心忘れず、争い悲しい時も身魂の磨き、背負う因縁の浄化を受け取りて、現の世を去るまで、有難く明るく感謝で暮らす事であるぞ。

その道は神が先々申すが如く、西王母の天降り有難き、三千年の桃の恵みを受け、三六九の世へ渡る事が出来るのであるぞ。、

それまでは、辛くとも神を信じてゆくのじゃ。

人民の真の信は、神の威を益すのであるぞ。

時の流れのその、中に、男島女島の、昔よりの神の仕組みが実りて来るのであるぞ。

海の龍宮陸の龍宮の因縁の御魂の者には神世開きの先駆けの五用(ごよう)をさせ、神の四九三を実らせてまいるぞよ。

天晴れ五用を果たされよ。

辰巳の空に金龍参りて導くぞよ。

言霊神也 ン。

令和六年十一月

天橋道士 龍華斎修聖拝写
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令和六年五月 小長谷修聖 三六九神示霊視篇(令和六年五月八日示)

2024-06-24 20:01:00 | 神示道
奈良県吉野の天河神社の神体山、弥山の奥宮の所にら大きな、孔雀に乗られた、役行者(神変大菩薩)が姿を見せられました。

(注 役行者は、舒明天皇六年(638)、大和国葛城上郡茅原の郷に生まれたと伝えられる。

人々が日本古来の神観、山や海、自然の中に神と幸倍(さきは)ふ神道から、次第に偶像崇拝、体主霊従の宗教におもむく事を、国常立大神は憂い給い、神霊を分かち、役行者に授け、天地自然と共にある、日本の神の道を守り残す為、日本古来の神道、仏教、道教、陰陽道を習合し、修験道を開かしめられる。

行者は葛城山で行を重ね、孔雀明王の呪法を習得し、神変自在の神力を得て、葛城山を始め、大峯山、吉野熊野七十五靡の大峯山中の霊場、全国の神山、霊地に、役行者は飛来して、霊場を開き給う。

天河弥山に於いては、弁財天女を感得し、天河神社に祀られる。

弁財天女は、撞賢木厳之御魂天疎向津姫命(瀬織津姫命)の事である。

亦、水の流れは、海に入り、海流を司る、宗像の神、龍宮の神との関係も出来る。)

次に、大峯山の山上ヶ岳(大峯山脈の吉野から、山上ヶ岳までの総称を金峰山とも称す)の上空に、青色に光る蔵王権現の姿が拝されました。

(注 山上ヶ岳で役行者、一千日の参籠修行された時、金剛蔵王権現を感得し、山桜の木に御姿を刻まれる。

蔵王権現は仏教では、釈迦如来、千手観音、弥勒菩薩の三尊合体であり、神道では、国常立尊、大己貴命、少彦名命等と習合される。)

次に出口直刀自が、御供を二人連れて、明治三十八年五月十四日か、二十五日まで、沓島(女島)に籠もられ、椿の木の下で、祈念されており、その姿は、龍宮乙姫の姿でした。

(注 あたかも、日本海戦の前夜であり、龍宮乙姫、出口直刀自に神憑りされ、「龍宮乙姫日本を守るぞよ」と言霊を発せられ、筆先もだされ、ロシア、バルチック艦隊に日本海軍は勝利す。
宗像龍宮の活躍でありた。)
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