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終の棲家でのんびり暮らす田舎暮らし

リタイア後山中に終の棲家を建て、夫婦二人で自然すぎる環境での田舎暮らしは、どこまで続けられるか。

自分で外構をやっちゃうその2

2015年08月13日 | 外構工事は自分で

排水工事を自分で行った。浴室・トイレ前の目隠しを兼ねた土留囲い柵造りのコンクリートブロック積みも終わった。左官仕上げに挑戦する前に地下水対策と雨水の排水対策を先行し、雨が降った後のドロドロ状態の解決が先だ。

建物の基礎工事前に基礎地盤面を出すべく掘削整地をした。その時に、斜面を流れる地下水(絞り水)の道を切ったようだ。この結果建築工事中もずうっと周辺に水溜まりができて作業が大変だったようだ。その水の問題は建物が完成した現在まで続いているのだった。

赤丸箇所からは、雨が降った翌日には毎分1リットルぐらいの地下水(絞り水)が湧き出している。スコップで溝を掘って流している状況。 赤丸箇所からの地下水(絞り水)や斜面から集まる雨水、写真中黄色丸の箇所、屋根から集まる雨樋の水を排水するために、スコップで水が流れるように道をつけて排水をしなければならなかった。
100㎜の塩ビ管はソケット式なので簡単に取り扱え、接続するときはソケットに塩ビ管用接着ボンドを管蓋に付いている筆でボンド薬液を塗ってからソケットをしっかり接続すればできる。 U字構の側面をダイヤモンドコンクリート用カッター刃付き電動ディスクグラインダでカットし塩ビ管の周りをモルタルでU字構を修復して終了だ。
ブロック積み囲い柵の先にある写真中黄色丸の雨樋の水を排水するためにスコップで水が流れるように道をつけて排水をしていた。今回の雨水排水管敷設作業で一緒に解決しなければならない問題だった。 雨樋からの外径60ミリの塩ビ排水管を接続継ぎ手を使って100ミリの塩ビ排水管に接続した。継ぎ手には色々な角度や継ぎ手種類がある。
塩ビ管をコンクリート製雨水桝に接続して、敷設で掘った溝を埋め戻した状態。勾配があればよいが緩い勾配の排水作業では「レベル」測量機器がいるね。 玄関ポーチ前の塩ビ管左側の溝は仮設に掘った排水路。玄関ポーチからの雨樋を継ぎ手を使って100ミリの塩ビ排水管に接続して埋設した。


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