終の棲家でのんびり暮らす田舎暮らし

リタイア後山中に終の棲家を建て、夫婦二人で自然すぎる環境での田舎暮らしは、どこまで続けられるか。

初冬の我が家をウォッチH29

2017年11月25日 | 終の棲家

ゆっくりと時間だけが過ぎる冬の暮らし

毎朝11月の半ばも過ぎると、室内温度計は17℃を指している。寝床から起きたら一番に薪ストーブに火を入れるのが日課になった。

煙突からはまっすぐに煙が青い空にのびているが、薪ストーブを焚いて室内の温度上昇を体感するには、30分以上経ってからだ。

そこで、最近は薪ストーブのダンパーを閉めるまでの一時間は、エアコン暖房を併用している。室内がすぐに暖かい空気に包まれるようになり結果として効率的な気がしています。

この終の棲家での暮らしで、もっとも中心にすえているのが自慢の山百合だ。ここで暮らして八年になるが、ようやく山百合の群生らしくなってきたところだ。

昨年はブログで「イノシシの襲来騒動」記事でお騒がせいたしましたが、ガードを固めて防御しています。イノシシに食べられて減った「山百合の(さく)(種子)」を増やすべく、開花後の花を切り落とさなかったので、たくさんの朔(種子)ができました。

我が家にある「ミズナラ」や「コナラ」、「オニグルミ」などは落葉してしまいましたが、ささやかに「もみじの紅葉」が楽しませてくれる。