終の棲家でのんびり暮らす田舎暮らし

リタイア後山中に終の棲家を建て、夫婦二人で自然すぎる環境での田舎暮らしは、どこまで続けられるか。

ヤマユリを移植して子育て

2017年04月26日 | 花と植物

ヤマユリの種がたくさん発芽してるよ

我が家の斜面の散策路には、ヤマユリやナルコユリの種が発芽しているので散策路を歩くのが大変なんだ。どちらも発芽して一年目の幼齢個体は、丸みをおびて頼りないが大きな一枚を要している。地下には小さな球根が付いているのです。

下の写真は、今年発芽したヤマユリの幼齢個体で、一枚葉に斑がないのが特徴だ。一方のナルコユリの幼齢個体は、白い筋条の斑がはいっているので違いはすぐにわかり判別ができる。(画像をクリックすると裏画像に移動する)

下の写真は、発芽してから一年目のヤマユリの茎立ち個体になり、各個体の成長に差が出て大きさもバラつきがあるようだ。(画像をクリックすると裏画像に移動する) 遠景写真でも分かるようにショベルの左と右で成長が大きく違う。

下の写真は、移植のために掘り出した茎立ち個体を比較してみた。

今年発芽した一枚葉の幼齢個体を並べて比較してみました。たしかに成長に差が。

この一枚葉の幼齢個体や茎立ち個体を安全な散策路の外に移植作業が続く。