娘の一年の成長、去年、学校から参観中止の知らせをみて喜ぶ私に、頑張っているところをみてもらいたかったのに、と泣きそうになってた（私は焦って謝った）が、今年は娘がよっしゃーと言って喜んだ。去年のこと覚えてる？って聞いたら、もう頑張ってないから！と当たり前のように言った。
他の保護者と会いたくないが複雑な気分だ。
新しい会社で履歴書の返却という仕事をした。性格が糞なわたしでも自分自身働き盛りの世代に転パートを繰り返していて、人ごとではないのて結構キツイ作業だった。ブラック企業だから不採用で正解なんだけど。私は募集内容とのあまりの違いに不満を抱えながらも就労15分前までダラダラできる、通勤時に人とあまり会わない、賢い人の元でやりたいこともちょっとはできる、また探すのがしんどいのでとりあえず居る。
自然の中に母を感じれば良いというので、可愛い桜の花に「お母さん」と、心の中で呼んでみた。多分、驚いて戸惑っているような気がする。私自身お母さん、という名詞に気持ち悪さがある。
実母はまぁ普通に生きている今の私を見て、「まさかこんなんなるとは思わなかった。」とがっかりしたように言う、「どんなになると思っていたの？」とは恐ろしくて聞けない。昔、心療内科に通い出した私に老後は病気の娘を介護するとかなんとか言っていた。恐ろしいダメ母の未来のビジョン、ビジョンメガネ。
もっと昔、小学生時代、老後は子どもが親をみることになっているとかテレビでやっていて、ぞっとした顔で嫌がったら「アンタなんかに面倒見てもらわへんわ！」と、啖呵を切られた。
40年後、母親のことは可哀想だなとは思うのでたまには会うけれど極力面倒は見ない。せっせと貯めた老後資金も自殺したた兄に大分使ったのだろう。
あぁ、今日も美しい自然に向かってお母さんと呼んでみよう。空や緑に「え？そうなん？」って戸惑われたとしても。
してもらった日記を書きたいけど職場でしてもらった事が沢山ありそのほとんどが不要なのでは？と感じる業務て辛い。
無意味な分厚い帳簿、dosvパソコン、紙の山、吐き気がする。なんせ私は5歳児の大人だから、、、えっと、成長できる他の方法は、母なるものを持たない母の元に生まれてきたという覚悟が必要だと書いてある。そして自然の中に母なるものを感じて生きる事で解決するらしい、母に愛される事は諦めているし、空を見る癖があるし、木々や草花も好きだ、なので成長できるかもしれない。そしたら幸せな気持ちで大体の事は受け入れる事ができるのだろうか。
電車通勤がなくなり途中までしか読めてなかった『大人になりきれない人の心理』という加藤諦三さんの本には改善策が書いてあった。
私の怒りを消してくださいと神さまにお願いする事、誰かにしてもらった事を日記に書く事。
うーん、してもらった事、、、朝ごはんのブルーベリーの残りをもらった。夫が遊びに行くからとケーキを買ってきてくれた。帰りはスーパーで買い物してくれた。娘はひとりでガールスカウト会場まで行って無事に帰ってきてくれた、カレーうどんを服を汚さず食べてくれた、昼からも外に遊びに行ってくれた。夫は洗濯物を半分干してくれた。高齢猫がグルーミングの執着が減りカラーなしで過ごせるようになってくれた。市場の配達を頼んだら対応がとても親切にしてくれた。、、こんな感じで成熟した大人になれたら良いなぁ
