その後・・・

続・Nちゃんとの日常です。

明るい昭和の部屋

2018-12-12 12:48:45 | Weblog
徹子の部屋を観るたびに
迫り来る老の寂しさのようなものを感じる、
追悼特集ともなると、哀しい気持ちになる。
同世代の幼少期幸せだった他の人たちはもっとしんみり
するのではないかと思う。
明るい昭和の部屋でのんびり徹子の部屋を観てた
若かりし頃のお母さんが、
お帰りなさい、早かったのね、なんて
オヤツを用意してくれたりして。
自分には経験ないのに
想像してしんみりする。
本当の私は、
母と昼過ぎからからずっと
一緒に過ごすなんて地獄だった、
よく憂さ晴らしみたいに殴られたから
パートに出て居ない時はありがたかった。

娘は、今、働いてないから行かなくても良いよ、
と伝えても学童保育に参加する、
学童では嫌な出来事もあるのに、
帰って来て誰も居ないのは寂しいと言う。
帰って来て母親が居なかったらホッとしていた私が
娘の本心をわかってあげられているのか、
本当は私と長い時間一緒にいることは
苦痛なのだろうか?
不安が伝わるから
子どもの前では不安になってはいけないと
知っているけれど、時々不安になる。
コメント
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