FEEL ambivalence

毎日、いろんなことを思います。
両極端な感じで。

両面価値。
同一対象に対する愛憎共存。

concentrate.

2006-04-17 23:49:23 | ろぐ
カリカリとペンが音を立てる。
がさりと辞書をめくる音がする。
後ろのほうで咳き込む音が聞こえる。
なんのことはない、日常の音。

瞬間。

外界すべての音が、映像が遮断されて目の前だけが視界に捉えられる。
なにか憑かれたような感覚。
時間の経過さえ意識から消え、心臓の鼓動すら忘れる。

そして気付けば世界はまた動き出す。
日常を取り戻す。
ほんの少しの短い時間なのかもしれないし、30分くらいなのかもしれない。

知らずに笑顔になるような、
不思議な高揚感。

長い時間味わっていられないけれど、
このごろはその瞬間が、なんとなく好きだ。

今日は何の日?

2006-04-17 12:32:52 | ろぐ
しばらく前になる。
ふと思い出した。カレンダーに載っていた「勝負事の日」。
爆笑した。

そんなことを思い出させてくれるサイトを見つけたので。
それが「今日は何の日~毎日が記念日~」

こんなに記念日ってあるんだね。
ほかにも毎月の誕生石や季節の挨拶、旬のものなども載っていて。
ちょっとしたデータベース。

すごいなぁ。
話のネタにさせてもらおう。

Safe IN A CRAZY WORLD/Corrinne May.

2006-04-16 19:08:05 | 音楽
前作から4年のブランクを経て、いよいよ発売!
コリン・メイのニューアルバム!

切なくて、透き通っていて、揺るぎのない芯を感じさせる歌声。
優しく包み込んでくれるような、そんなメロディ。

待った甲斐がある。
今日は雨が降っていたけれど、その雨にぴたりと合って。
雨の中のドライブのはずなのに、それほど憂鬱じゃない。
昨日の夜から読み始めていた、「ショートカット」(柴崎友香 著)の一節が思い浮かんだ。
「おれ、ワープできんねんで。」
どこかへ思わず行ってしまいそうになるほど。
それほどまでに心地よい。

耳から進入して脳をかき回すような音楽ばかりが溢れている気がするけれど。
こんな、滑らかな音楽をかき消して欲しくない。



寡作なアーティストだけれど、逆に言えばそれは、一枚をずっと聴いていられる幸せ。

気になった方はオフィシャルサイトへどうぞ→http://www.corrinnemay.com

オイル交換/バッフルボード交換。

2006-04-16 17:41:31 | クルマ
走行87150km。
前回オイルを交換したのは05年12月9日。
もうあれから4ヶ月も経ってる。
職場が近いこともあってそれほど距離は走っていないけれど、低温下での使用だったし、この頃エンジンがうるさい気がして。
換えてあげたら少しは元気を取り戻したような。

今回はイエローハットじゃなくて、自分で交換してみた。
高いオイルなんてもったいないし。
オイルは日産純正で十分。
手がすこし(どころじゃなく)オイルくさい。ま、仕方ないか。

オイル交換してチョット出かけようかな、なんて思ってた。
でも、ふっと気付いたらフロントの左スピーカーから音が出てない!
慌てて内張りはがしてみたら、バッフルボードがぼろぼろ。あげく、湿気で端子がさび付き始めていた。
電気接点用グリスとウェスでどうにかサビを落として、音が出たことを確認。
さぁ、戻そうかと思ったらバッフルボードが崩れ落ちた。
湿気でぼろぼろになってた。
しょうがないのでイエローハットまでお出かけして。
とりあえず左を交換。

あいにく今日は雨で。できれば右も交換したかった。

バッフルボードを変えただけなのに音は随分と良くなった気がする。
(まぁ、いままでは左が死んでたし。)

手をかけてあげると、少しだけでも元気になったように見えるから不思議なんだよなぁ。

次回はオイルエレメントの交換もしないと。

土曜日は水泳の日。

2006-04-15 22:06:55 | ろぐ
先週も泳ぎに出かけたのは土曜日だった。
なんとなく、習慣にしてしまおう。

25メートルプールなのであっという間に泳ぎきってしまう。
往復して50メートル。さすがに息継ぎしないでってのは無理だった。

水の中は不思議な感覚。
たゆたうのが気持ちいい。

10分間でどれだけ泳げるかなーってけっこう一生懸命泳いでみた。
もしかしたら数え間違ってるかもしれないけれど、850メートル。
最後のほうは苦しくて大変だったけれど、10分経った後の大きな深呼吸が気持ちよかった。

一人で泳いでいると、ついついオーバーペースになっちゃう。
どのくらいのペースで泳いだらいいのだろう。
今日は結局、30分ほどで1.5キロ泳いで引き上げた。
帰り道は気分爽快だったけれど、疲労で背中が重かった。
ま、その疲労すら心地いいんだけどね。

来週はどのくらい泳ごうかなー。

頑張って体力をつけなくちゃ。

夏タイヤへ。

2006-04-14 00:00:00 | クルマ
ここ数日、やっと春の訪れを感じるようになってきた。
今日もまだ少しだけ肌寒かったけれど、思い切ってタイヤ交換をしてみた。

ワンシーズンを走り終えただけのスタッドレスタイヤは元気そうだった。
ちゃんとどの位置で使われたかをメモして、また冬まで眠りについてもらう。
奥から引っ張り出してきた夏用のタイヤは、ちょっとだけ眠そうに見えた。

久しぶりのタイヤ交換だったけれど、妙に疲れたし、タイヤが重く感じた。
体力不足?

195-60-15から215-45-17へ。
ハンドルが重い。
走行音がうるさい。
やたらと揺れる。

だけど、コーナーで踏ん張ってくれるのはやっぱり楽しい。

セルフのスタンドがこの辺にはなくて、しょうがないからJOMOで1000円だけ給油して、空気圧を見てもらった。
まったく、セルフのスタンドがあれば全部自分でやるのに。

右フロントのショックがぼろぼろになってた。
これは時機を見て4本とも変えるべきだろう。
しかしながら、もう13年落ちの車に新品のショックをつける必要があるか、微妙なところ。
中古で探してみようかな。
うーん、でもなー。質、良くないしね。
安いショックアブソーバー、探してみよう。

そろそろオイル交換しないとなー。

「THE DISH」(邦題:「月のひつじ」)

2006-04-13 22:11:58 | 映画
劇場で見たのは随分前のこと。
スクリーンに「文部科学省推薦」と映ったのを見て思わず笑っちゃったっけ。

DVDで改めて見たけれど、やはりこの作品は本当に感動する。

舞台はオーストラリアの片田舎。
時代は1969年7月。

世界中がひとつのプロジェクトに注目していた。

華々しい成果の裏には必ず、縁の下の力持ちが。

いま、ちょうど見終わったところなのだけれど。
うまく言葉にできない。
この作品が放つ「ほのぼのオーラ」はホント秀逸。

なんのことはない、普通の「ヒューマンコメディ」なんだろうと思う。
でも、この映画は大好きだ。
なんだか暖かい。

プロジェクトXが好きなヒトにオススメ。
ほんわかしたいときにぜひどうぞ!

作中にたくさん登場する、当時の白黒フィルムだけでも感動します。
壮大なプロジェクトだったんだなー。

映画をご覧になった方は是非こちらのリンク先へどうぞ!→Parkes Observatory

Panorama/押尾コータロー

2006-04-13 00:00:00 | 音楽
このアルバムは2005年発売だったはず。
もう1年ぐらいになるのかな。

去年聴いたときはなんともなかったのに、いま(本当についさっきだけれど)聴いたら背筋にゾクゾク来た。

1曲目からホントにかっこいい!
そして、9曲目の"Brilliant Road"という曲が一番気持ちいい。
おかしいな、去年はそれほど感動してなかった気がする。
タイミングの問題?

秋田はなんだか急に春めいて。
おとといの夜に雨が降ってからすっかり暖かくなってきた。

今日なんて、ずっと部屋の窓を開けてた。
この間までは寒くて、ずっとなんて開けていられなかったのに。
春は、気がつけばそばに。

明日はクルマのタイヤを履き替えよう。
そして、ちょこっとだけドライブに出かけよう。

このCDはそのときのお供に。
ホント、気持ちいいから。
絶対ドライブにあうから。

窓を開けて春の空気を吸いに行こう。

表にあるもの、裏にあるもの。

2006-04-12 00:00:00 | ろぐ
さぁ、なにが本当だろう。
どれが真実で、どこが事実で、なにが嘘だ?

情報が溢れていて、取捨選択に困る。
資本主義が透けて見えて、でも、その表層に目を奪われて本質を見抜けない。

簡単に手に入る情報は誰かが加工してくれているもの。
誰かの主観により咀嚼され裁断された事実の、断片をつなぎ合わせたもの。

「形」が大好きな(というか、ある種の畏怖を感じている)ぼくはいつも、
困る。
悩む。
見過ごす。
振り返る。

表の顔を見て、裏の顔を考える。
そんなことを笑顔の裏で考えているぼくは、なんてイヤなやつだろう。

自分の中で納得のいく結論が出ない問題は、多くの場合、短絡した思考を経て身勝手な仮説を出す。
しかし、自らが仮説としたものを仮説と認めず、それを真実だと思い込んでしまう。
そんなエゴにまみれた思考をしていないか?
時折そんな不安に襲われる。

深読みをしすぎることなく、
かといって、表面を流れる流麗な嘘に騙されることなく、
本当を探して、生きていきたい。

「ゆるぎないものひとつ」/B'z

2006-04-11 16:12:31 | 音楽
B'zの41枚目のシングル。
オフィシャルサイトで視聴して、なんか、じんときた。
早速買ってきた。

稲葉さんの歌詞にヤラレてしまう。

「何も始まらないで今日が終わり」
「自分がイヤで眠れない」
「まっすぐ優しく生きてゆきましょう」

そう、そうなんだよね。って思える。

元気が出なくなったときに、「頑張れ!」って言われてた。
でもそれは誰かに囲まれていたとき。
最近、「頑張れ」も言われなくなってきた。

そんなときは自分で自分を励ますしかない。

「どこかににげたりかくれたりしないでいいよね」
「魂よ もっとつよくあれ」

5分ぐらいでこんなにも元気をくれるのは、さすがこの二人だよな。

B'zを聞き続けてもう10年以上経つけれど。
いつもいつも元気付けられてる。

いつまでも、なんてそんなに簡単じゃないってわかってる。
だけど、いつまでもこの二人の歌を聞いていたい。