FEEL ambivalence

毎日、いろんなことを思います。
両極端な感じで。

両面価値。
同一対象に対する愛憎共存。

無知の知を知る。

2006-04-25 00:00:00 | ろぐ
教える、という行為は持てる知識と世界観を駆使し、
己が築き上げた知識をわかりやすく説明していく、ということだろうか。

有機的に構築された知識でなければ、それは「知識」ではなくて記号の羅列。

なぜにそうなるのか。
理由を知らずして、問いに答えることはできない。

頭を駆け巡る後悔の念に胸が痛くなり、
思わず煙草が吸いたくなる。

しかしながら。

後ろを悔いていても時間は流れていく。
それよりも今からでもいいから知っていくほうがいいだろう。
今よりも早いときはないのだから。

澄んだ瞳で知識を貪欲に吸収しようとする、
そんな子ども達を見ていると、自分が恥ずかしくなる。

そんな、眠れなくなりそうな自責の夜でも、静かに星が輝いていて。

さぁ、また始めよう。

追伸。
食塩の飽和水溶液に、砂糖が溶けるのって不思議。
誰か、こんな腑抜けてしまった化学専攻に理由を教えてください。
よろしくです。