FEEL ambivalence

毎日、いろんなことを思います。
両極端な感じで。

両面価値。
同一対象に対する愛憎共存。

「THE DISH」(邦題:「月のひつじ」)

2006-04-13 22:11:58 | 映画
劇場で見たのは随分前のこと。
スクリーンに「文部科学省推薦」と映ったのを見て思わず笑っちゃったっけ。

DVDで改めて見たけれど、やはりこの作品は本当に感動する。

舞台はオーストラリアの片田舎。
時代は1969年7月。

世界中がひとつのプロジェクトに注目していた。

華々しい成果の裏には必ず、縁の下の力持ちが。

いま、ちょうど見終わったところなのだけれど。
うまく言葉にできない。
この作品が放つ「ほのぼのオーラ」はホント秀逸。

なんのことはない、普通の「ヒューマンコメディ」なんだろうと思う。
でも、この映画は大好きだ。
なんだか暖かい。

プロジェクトXが好きなヒトにオススメ。
ほんわかしたいときにぜひどうぞ!

作中にたくさん登場する、当時の白黒フィルムだけでも感動します。
壮大なプロジェクトだったんだなー。

映画をご覧になった方は是非こちらのリンク先へどうぞ!→Parkes Observatory

Panorama/押尾コータロー

2006-04-13 00:00:00 | 音楽
このアルバムは2005年発売だったはず。
もう1年ぐらいになるのかな。

去年聴いたときはなんともなかったのに、いま(本当についさっきだけれど)聴いたら背筋にゾクゾク来た。

1曲目からホントにかっこいい!
そして、9曲目の"Brilliant Road"という曲が一番気持ちいい。
おかしいな、去年はそれほど感動してなかった気がする。
タイミングの問題?

秋田はなんだか急に春めいて。
おとといの夜に雨が降ってからすっかり暖かくなってきた。

今日なんて、ずっと部屋の窓を開けてた。
この間までは寒くて、ずっとなんて開けていられなかったのに。
春は、気がつけばそばに。

明日はクルマのタイヤを履き替えよう。
そして、ちょこっとだけドライブに出かけよう。

このCDはそのときのお供に。
ホント、気持ちいいから。
絶対ドライブにあうから。

窓を開けて春の空気を吸いに行こう。