台南で惨敗

台南の工場でとある道具の見本の製造依頼をしていた。

２週間に前もって、図面と予定表を渡して、目の前で直接打ち合わせをしていたが、台湾人気質と言おうか、２日前に行ったが何にもできていなかった。

午後までにやる。　残業して夜までにやるといっていたが、完了せず。

そして明日の午前中に終わられるとの事で、台南泊まり決定。

その当日の昼前に再度チェックにいったが完成せず。　

当日の午後５時までに出来るといっていたが、案の定やっぱり出来ていなかった。

部分の一部は、指示通りに作っていなかったし、今頃になってそんな風には作れないとかいいだした。　そんな事、２週間前の打ち合わせの時に言えよ。

台湾人の仕事はブッツケ仕事が多いので、事前打ち合わせが何も役にたたない。　打ち合わせの時、ありあわせの部品で模型を作らせておけばよかったかな？　と反省しても時遅し。

とりあえずお客様と納期の延期を交渉して、何か方法を考えねば。　シクシク。

台湾人の納期に期限がないことを改めて、思い出したよ。