定年後は旅に出よう/シルクロード雑学大学(シルクロードを楽しむ会)長澤法隆

定年後もライフワークのある人生を楽しみたい。シルクロード等の「歴史の道」を調べて学び、旅して記録する楽しみ方を伝えます。

国内サイクリング参考資料

2016-10-13 13:10:46 | 図書室
【古代道路を旅する】 日本国内の1000年以上前の道路を調べて旅する。晴耕雨読の定年後を日本国内で取り組めます。
   
「日本書紀 上 全日本現代語訳」は、Amazonで400円くらいよりある。
「続日本紀 上 全日本現代語訳」は、Amazonで500円くらいからある。
「国分寺を歩く」は、Amazonで1500円くらいから。

【鎌倉街道など、中世の日本国内の歴史の舞台を旅する】「吾妻鏡」が基本的な資料です。
    
「中山道を歩く」は、Amazonで40円くらいからある。
「中世を道から読む」は、Amazonで100円くらいより。
「日本の中世を歩く 遺跡を訪ね、資料を読む」は、Amazonで1円からある。歴史の道を歩いたり自転車で旅行する時には、この本のサブタイトルのようになるべく原点に近い資料を読んだり、遺跡を訪ねて、当時の旅人が見たと思われる風景や社会も想像しながら旅してほしい。
「古代紀行 鎌倉街道」は、Amazonで700円くらいよりある。「吾妻鏡」の現代語訳でもいいので眼を通してから出かけてほしい。当時の旅人になった気分で、自分なりのガイドブックを頭に描いたり、ノートにメモをして出かけると同じところであっても何度も出掛けたくなると思う。

【自分の興味のある分野を学んで旅する】
    
「シュリーマン旅行記 清国・日本」は、Amazonで100円くらいよりある。
「江戸の街道を歩く」は、Amazonで500円くらいからある。
「日本地図の楽しみ」は、Amazonで100円以内からある。
「にっぽん地図歩きの旅 古道、旧道、旧街道」は、Amazonで500円くらいからある。


「廃線紀行 もう一つの鉄道旅」は、Amazonで300円くらいより。

【自転車と旅行】
   
「東京自転車旅行ノート」は、Amazonで10円くらいより。古い本なので参考までに。
「自転車の安全鉄則」は、Amazonで1円からある。
「丹羽隆志の自転車ベストサイクリングコース10」は、Amazonで800円くらいより。著者が若いときに書いた本なので、自身の年齢や体力経験などを考慮して、自分にあった計画にしてほしい。
「自転車で旅をしよう 初めてでもできる自転車ツーリングのすべて」は、Amazonで100円くらいからある。

【東日本大震災の実際と今を知る旅】
東日本大震災の時は心臓の手術を控えて動けませんでした。手術後の10月に現地を自転車で巡った体験から選んでいます。
        
「東日本大震災の地震と津波の被害史」は、リアスアーク美術館で購入したものです。美術館で購入してください。丘の上なので自転車では大変でした。休館日に注意してください。
「あの時、大川小学校で何が起きたのか」は、Amazonで300円くらいより。大川小学校で学んでいた多くの子供たちが亡くなっていますが、教師も亡くなっています。この時に亡くなった教師の子供(当時は小学生)で、この出来事を考えた上で教師になった人もいます。
三陸物語 被災地で生きる人々の記録」は、Amazonで100円より。
「ふたたび、ここから」は、Amazonで300円くらいからある。
「津波からの生還 東日本大震災・石巻地方100人の証言」は、Amazonで600円くらいよりある。
「闘う東北 朝日新聞記者が見た被災地の1年」は、Amazonで300円くらいより。
「三陸旅ガイド」は、Amazonで1000円くらいからあります。発行当時と今では被災地も随分と変わっていると思います。この点を理解の上で巡ってください。
「海に沈んだふるさと 北上川河口を襲った巨大津波‐被災者の心・科学者の目」は、Amazonで500円くらいより。著者の夫婦は、大川小学校の近くにあった家を津波にのまれています。夫は、波の研究者でした。
「自転車で見た三陸大津波」は、Amazonで500円くらいより。

【自分の住んでいる地域を自転車で巡る】自身の住んでいるエリアの新聞社や出版社で発行している本を参考にするのもいいですね。
   
「多摩のまち自転車探険」は、Amazonで500円くらいより。
「多摩川サイクリングロード完全ガイド マップ付き」は、Amazonで1500円くらいより。本当に詳しい。国土地理院の発行している地図も持参すると神社仏閣も含めて、発見が多いと思う。
「多摩歴史探訪ウォーキング」は、Amazonで1500円くらいよりある。何回も楽しめる。
「いるか丘陵ウォーキングガイド」は、Amazonで500円くらいより。在庫が少ないようなので、古本屋でも見てほしい。



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