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キルギス国立オシュ大学で日本語を教えているアイグリアさんから「本が届きました」とメールで連絡があった。
オシュ大学の日本語学科では、日本語のコミックや絵本を通して学生たちに日本語を学んでもらおうと計画している。
これに、川崎市にあるカリタス学園の教職員が協力してくれたのだ。それに、私が持っている雑誌や友人の作家からもらった本を送っていたのだった。本は、2週間ほどで届いた。
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これまでに、百科事典や松本清張の文庫を送ってくれた人もある。これらは重いので、船便で送ろうと考えている。もう一人、辞典を寄贈したいと申し出ている人がいる。ありがたい。
今後は、絵本とコミックを届けたいと思う。また、学校で取り組む場合には、メールを利用してオシュ大学の学生との日本語や英語での交流を通して、日本の中学生や高校生たちも異交流を体験できたらうれしい。英語の勉強になるし、日本語を学びなおすチャンスにもなると受け止めている。絵本やコミックなどを通して、日本語を学ぶ外国の学生が日本の文化を理解し、日本に興味を持ってもらいたい。オシュ大学で日本語を学んでいる学生に、日本語を生かした仕事についてほしいと願っている。一緒に協力してください。
絵本作家やコミックの作家の協力も歓迎します。可能であれば、キルギスのオシュ大学へ案内もします。ただし、旅費は各自で支払ってもらいます。オシュ大学の周辺には、シベリア抑留と言われる捕虜として元日本兵が運河やアパート、橋の建設に関わったとの証言がある。元日本兵の手記も残されている。ただし、厚生労働省は「そのような事例はない」との返事だ。頑固な官僚に、一泡ふかせたい。
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