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イランのカスピ海沿岸は緑も豊かだが、雨量も多いようだ。ただ、気温が高いので雨に降られてもあまり気にならない。それでも、宿に到着したら自転車に水をかけて泥を洗い流すと、直ぐにシャワーを浴びた。ただ、雨は長く続かなかったので、シャワーの後はすぐにカスピ海の海岸を散歩した。
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カスピ海には海水浴客はいなかった。漁師のような人が一人、トラックのチューブを利用した浮き輪を使って漁をしていた。雨上がりだったが天候はよくなり、波もなくカスピ海は穏やかだった。海岸には、小さなか貝殻がたくさん打ち上げられていた。漁師のような人のところに、時々地元の住民と思われる人が近づいていく。カスピ海で捕った魚を売っているらしかった。カスピ海といえばチョウザメだが、数が減っていることもあり、このあたりにはいないらしい。
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カスピ海の沿岸にある遺跡。すこし標高が高いだけなのだが、遺跡の上は見晴らしがいい。何処までも水田が広がっている。むかしは軍事的な要衝の地だったのだろうか。カスピ海を往来する船にとって、灯台の役割も果たしていたのだろうか。
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カスピ海沿岸の街は、いたってのんびりとしていた。子供たちは手伝いに夢中で、孫を背負って子守をしているような女性も見かけた。売っているのだろうと思われる羊が、道路わきで時々メェーとなく。この辺りでは羊の放牧を見かけない。乗用車に乗せて売りに来ているのだろうか。