定年後は旅に出よう/シルクロード雑学大学(シルクロードを楽しむ会)長澤法隆

定年後もライフワークのある人生を楽しみたい。シルクロード等の「歴史の道」を調べて学び、旅して記録する楽しみ方を伝えます。

講座「シルクロードを旅した日本人、日本人抑留者など」 11月18日

2018-10-24 19:19:34 | シルクロード中央アジア


講座を紹介します。

講座:「シルクロードを旅した日本人、日本人抑留者など」

講師:長澤法隆さん(ながさわ ほうりゅう、シルクロード雑学大学主宰、フリーライター)

内  容:アレキサンドロス大王は、マケドニアから中央アジアのフェルガナ盆地、パキスタンへ入ったとされている。また、シルクロードの旅人と言われている玄奘三蔵は西安から中央アジアのキルギス、カザフ、ウズベクを通ってインドへと仏典を求めて旅をした。では、シルクロードを旅した日本人には、どのような人がいたのか。政府関係者や探検家に注目すると、トルクメニスタン、カザフ、ウズベク、キルギスを訪れている。また戦後、中国では満鉄の鉄道技術者が天水などへ、中国の東北部で捕虜となった元日本兵などが中央アジアのキルギス、カザフ、ウズベク、カフカスのジョージアに抑留されていたことを知る。中央アジアやシルクロードを旅した日本人について話します。

講師プロフィール:新潟県生まれ。法政大学卒。1991年・1992年に敦煌からカシュガルまで西域南道をラクダで旅行。1993年「ツール・ド・シルクロード20年計画」を提案。中国の西安からローマまでを20回に分けて自転車でシルクロードを見聞することを呼び掛ける。これらの体験を通じてキルギスや中国に日本人抑留者(捕虜)がいたことを知り、シルクロードと日本人に注目する。東京都国立市在住。


日 時:2018年11月18日(日)15時~17時
会 場:JICA地球ひろば 601号室(東京都新宿区市谷本村町10-5、JR市ヶ谷駅下車 徒歩10分)
資料代:500円/誰でも参加できます。
備考:13:30~14:30には、2019年に計画している遠征の準備会議 (13:30~14:30)を行います。
主催・問合せ:シルクロード雑学大学 ☎042-573-7675 http://silkroad-tanken.sakura.ne.jp/
               メールnagasawa_horyu○yahoo.co.jp(○を半角@マークに代えてください)



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