Fsの独り言・つぶやき

1951年生。2012年3月定年、仕事を退く。俳句、写真、美術館巡り、クラシック音楽等自由気儘に綴る。労組退職者会役員。

体温の変動

2021年05月07日 22時44分11秒 | 日記風&ささやかな思索・批評

 組合の会館で会議や打ち合わせをする場合、手指のアルコール消毒だけでなく、非接触型の体温計での検温も行われる。両者が箱におかれているだけであるが、参加者は必ず両方とも実施している。会議を途中で他の打ち合わせや、事務連絡等で短時間退席した場合も励行されている。
 この非接触型の体温計、たいがい1℃くらい低い計測値が出る。私だけでなく、他の参加者でも同じ程度に低い。
 ところが本日私が計測すると36℃ちょっととなった。いつもの計測値よりも1℃以上も高い。たしかに7千歩ほど歩いてたどり着いたので、汗をだいぶかいていた。他の方がすぐに来たので、計測値についてたずねたら、いつものとおり36℃前半の値だったと聞いて安心した。汗は15分位で出なくなった。
 帰宅後、一応いつもの腋に挟む体温計で測定すると、会館で計測した体温とほとんど同じ、そしてそれはいつも自宅で得られる数値とほぼ同じで、さらに一安心した。

 自分の体温についてこんなに頻繁に長期間計測したことはこれまでなかった。しかし朝起きたばかりの時と、就寝前の2回計測すると、0.4℃程度の範囲で変化している。こんなにも変化するものだと、あらためて実感した。朝と就寝前、どちらが高いとか低いとか、決まってはいない。朝に低い時も、高い時もある。

 体温の値はいつもの変動値の範囲内ということで安心したけれども、本日は体力的にだいぶくたびれた。明日も出かける必要があり、本日はこれにて就寝準備を始めることにした。音楽も読書もネグレクト。ただし夕食までの30分ほど読書タイムを確保した。


謄写印刷

2021年05月07日 20時17分36秒 | 思いつき・エッセイ・・・

 本日は午後から組合の会館で10日(月)に開催する幹事会のための準備作業。作業はかなりきつかった。
 10日にニュース等の発送作業を予定しているが、今回は小さな封筒なので、A4版を三つ折りにして封入する。ニュースも印刷会社に依頼せず、輪転機を使用。紙折り機をフル活用。3時間近くかけて作業を終えた。ニュースのほかに二種類のチラシと文書を用意した。

 最新型の謄写輪転機を本部が購入した。印刷面の仕上がりが格段に美しい。グラデーションの再現も、写真もきれいに印刷できた。しかも原紙作成も印刷も格段に早くなった。
 これまでのコピー機のように丁合もホチキス止めも、さらに同時にカラー印刷もできるとのこと。今回はその機能を使わなかったが、ずいぶんと便利になったものである。
 来週は丁合機能を利用して、総会の議案書印刷、記念式典のプログラムなどの作成にも使ってみることにした。

 謄写印刷といえば、小・中・高・大学と蝋原紙での手刷り、就職してから、鉄筆からボールペン原紙になり、手刷りから輪転機に変わった。さらに電気による原紙作成に変化して、私が40代後半に、今のスキャナーの様に光を当てて原紙を作成するようになり、グラデーションの再現も美しくなり、ずいぶんと楽になっていた。

 大学生のころ、B4のわら半紙1000枚を何分で印刷できるか、競い合ったことがある。やはりその道の達人はどこにでもいるものである。早い人で30分かからなかった。しかも原紙をダメにすることなく、2000枚を刷っていた。私はどんなに頑張っても40分はかかり、しかも1000枚で原紙を破いてしまっていた。
 印刷が早い人は、鉄筆の独特の文字も美しく、そして「ガリ切り」も早い。そういう人は一目置かれていた。
 もう50年も昔のことである。

 蝋原紙を切って、クラスやクラスの名簿や文集や、学生大会の議案書、クラス決議、連名ビラなどを作りながら、実に多くの議論をしたことは今も生きている。

 


昼食に悩む

2021年05月07日 10時09分28秒 | 日記風&ささやかな思索・批評

 良い天気は2日は続かないらしい。朝からどんよりと曇ってしまった。すでに昨晩の夜のウォーキング時には薄い雲が全天を覆って星を見ることができなかった。

 久しぶりに朝から出かける。これより神大のキャンパスの生協で注文していた書籍を受け取ってから、組合の会館へ。

 朝から出かけると昼に何を食べるか悩むのが面倒になってきた。定食やラーメンなど若い人が入る店では量が多すぎる。チェーン店ではない喫茶店では値が張る。コンビニの小さな弁当か調理パン、電子マネーの使える全国展開の喫茶店でサンドイッチ位に落ち着いてしまう。「食べ残す」ということが「行儀が悪い」と厳しくいわれた時代と地域に育った。