横浜市域の最高気温は、本日は22.1℃であったとのこと。予報では25℃となっていたので半袖とメッシュのベストで出かけた。集会の会場をでると少し肌寒く感じた。
中華街を通ったが、思った以上に人出があった。
5月22日の人口100万人あたりに換算した感染者数をみると、東京都、大阪府、沖縄県が突出し、兵庫県、神奈川県、北海道、福岡県が多い。
愛知県、京都府、千葉県、埼玉県、奈良県も深刻である。
横浜に住んでいる私としては相当な危機感がある。しかし一方で具体的な対策については、従来の自己防衛の範囲の対策しか示されないことに違和感を持っている。
ワクチン接種についても、予約システムへのいら立ちだけでなく、接種の体制についても、神奈川県・横浜市の独自のさまざまな対応があってしかるべきではないのか、と思っている。現場の第一線の職員の頑張りだけに依存していないだろうか。
90歳以上への高齢者への巡回接種・訪問接種のシステムも必要である。システムから疎外されている高齢者へのフォローも見えてこない。医療従事者への接種の促進、また接種従事者のマンパワーの確保・拡大についても、その努力が見えてこない。一度にすべてを解決することはできなくとも、段階を踏んだ対応が見えない。とても歯がゆい。