Fsの独り言・つぶやき

1951年生。2012年3月定年、仕事を退く。俳句、写真、美術館巡り、クラシック音楽等自由気儘に綴る。労組退職者会役員。

明日は代々木公園へ

2015年09月22日 23時41分41秒 | 日記風&ささやかな思索・批評
 明日は11時横浜駅集合で代々木公園へ。単組の退職者会として26名もの参加予定者がいるので、責任者ではないが役員としては体だけ持って行けばいいというわけにはいかない。渋谷駅から代々木公園まで徒歩で20分ほどだろうか。集会後デモもある。
 仕事としては、参加者のチェックと、会報に掲載用並びにホームページ作成用に必要な写真撮影や資料の収集、渋谷駅から公園までの移動の安全確認と事務連絡の伝達‥といつものパターン。だいたい集会が終わると疲労困憊であるが、デモがあるとなると解散地点まで息が抜けない。
 デモが無事解散地点まで行けば、帰路は各自の責任で無事帰ってもらうしかない。解散後はいつものとおり、大体が10人くらいの集団で居酒屋に乗り込む。一人3000円前後で2~3時間楽しんで終了となる。出来れば4000円にはならないで欲しいと思ってはいるが‥。
 しかしこの解散後の、渋谷や新宿や新橋、東京と普段行くことのないターミナル駅で楽しむというのが、行動参加の主目的となっている。これが退職者会の元気の素でもある。現役の頃よりも顔を合わす機会が多い。

墓参りは無事終了

2015年09月22日 21時04分53秒 | 山行・旅行・散策
 陽射しが強くて暑いくらいであったものの、湿気がないので多磨霊園の太くて逞しい樹木の影を歩くととても気持ちが良かった。行きは霊園中央までタクシーの分乗、帰りは茶屋までは歩き、そこからはバスを利用して武蔵小金井駅まで。
 秋の彼岸なのでバスも霊園の中も混雑しているかと心配したが、さすがにひろい霊園のため人はまばら。バスも余裕をもって座れたので助かった。往路のバス通りが若干渋滞した程度であった。中央線もいつものとおりの混みようで、行きも帰りも3姉妹は座ることができた。
 お墓では枝が伸び放題だったユスラウメとナンテンを大胆に選定をしてスッキリとさせた。随分と風通しもよくなり、重なり合った枝も無くなった。
 しかし腕の筋肉がだるくなってきた。

土門拳「法起寺遠望(三井新田より)」

2015年09月22日 20時34分49秒 | 芸術作品鑑賞・博物館・講座・音楽会等


 「朝早くお寺に行こうと、野畑(のばた)という田圃を寝惚け顔で通りかかったとき、真っ青な竹林の向こうに三重塔が霞に煙って、小さく遠くに見える風景を発見したのである。「これだ」と掛声ももどかしく、カメラを組み立てて撮影にかかった。撮るものが駆け足で逃げて行くような思われて、われにもなく慌てふためいて「もう一枚、もう一枚」とシャッターを重ねに重ねた。」
 文庫本からスキャナーで取り込んだが、ページの境目の糊が写ってしまった。残念なだが、許してもらうしかない。
 この作品、見た瞬間水墨画のように感じた。画面全体が単色で手前の広葉樹の濃い色がとても印象的である。本来ならば濃い墨で描かれるべき主題であるお寺の三重塔が霞んでいる。また右側の中央に先端だけ葉の茂った木の造形も印象的である。それは濃い色の手前の樹木の上にすっと立っているためにいっそう印象的である。三重塔と左右でバランスを取るかのように塔と拮抗している。葉が上だけにある樹と濃い色で写し込まれた手前の樹、それと三重塔の重みが釣り合っている。
 私もいつかこんな写真を撮ってみたい、と思わせる作品だと思う。


本日は多磨霊園に墓参

2015年09月22日 09時52分49秒 | 山行・旅行・散策
 本日は多磨霊園に墓参り。合計262歳のそれぞれに独り暮らしを続ける3姉妹を同伴して行く。車椅子など使わずに自力でちゃんと待ち合わせの武蔵小金井駅まで来てくれる。一昨年までは武蔵小金井駅から歩いて多磨霊園中心部のお墓まで行った。約20分ほどを歩いた。が、昨年からタクシーに分乗して茶屋経由でお墓に行くことにした。それでも昨年は帰りは歩いた。今年はどうするか。まだ考えていない。
 従妹と私ども夫婦が付き添いである。天候は快適、雨模様でなくて助かった。