ただの備忘記録

忘れないように記録を残します。忘れるから記録に残してます。そして、その記録が役立つといいかな。

BONES シーズン2

2010年04月29日 | 日記
BONESはシーズン2の第12話まで進みました。あっという間です。
ついにテンペランスの父親が登場し、陰謀によってブースが停職を余儀なくされるなど、波乱の展開でした。
前シリーズから登場している凶悪犯の脱走で、仲間が次々と被害に遭い、これもハラハラしました。ブースはそれでも犯人を生かして捕まえようとしていた。さすが正義の男だ。

シーズン2になって所長が女性に変わった。カミール・サローヤン博士は肉体組織の専門家なので、骨になる前の解剖を行う。
そのため、これまでよりも肉付きの遺体が登場するようになった。ついには生首までひっくり返して検死するようになる。
徐々にグロさアップだけど、事件は毎回最後まで犯人が絞り込めず難しい展開だ。続けてみているとニヤッとさせられるシーンがあちこちにあるのが良いね。

映画「のだめカンタービレ 最終楽章 後編」

2010年04月25日 | 映画
前編は千秋を中心に話が進みましたが、後編はのだめを中心に話が展開します。
ほぼ原作通りで、一番の見所はのだめがピアノ協奏曲でデビューするシーンです。ただ、のだめは音楽から逃げだそうとしている中で、シュトレーゼマンの誘いに載っただけで、決して楽しく音楽と向き合ってないという場面です。
せっかくの見せ場だけど、のだめ的には不満を爆発させたシーンとも言えます。
最後には音楽に向き合う決意を見せるシーンが用意されていますが、今更という感じでしかなく、いままでのあれやこれやはどれほど意味があったのかと疑ってしまいます。
せっかくのヨーロッパロケも、特番でやったようなお城のシーンもなく、パリの街と室内のシーンばかりで、もったいない気がします。
まあ、原作も尻すぼみな終わり方だったので、そこを少し明確に将来を見据えた描き方をしているところは良かったと思いますが、結論が出たのは進路だけで、千秋とのだめ、峰と清良という恋人たちには大きな進展もありませんでした。
そういう意味では原作ファンには見所がありませんでしたね。

どっぷりBONES

2010年04月21日 | 日記
午前中は歯医者に行って、上の奥歯を大きく削られました。痛みはなかったけど、歯が欠けたままなので早く直したい。
午後は、昨日借りてきたBONESのDVDを娘が帰ってくるまでに4話、残りの4話も夜に全部観てしまいました。止まらない。

BONES

2010年04月19日 | 日記

アメリカの犯罪捜査ドラマ「ボーンズ」をファーストシーズンから見始めました。
FBIからの要請を受け、女性法人類学者テンペランス・ブレナン(通称ボーンズ)が被害者の骨から犯罪の痕跡を探るという科学捜査チームが主役のドラマです。
やっと8話まで見ました。徐々にテンペランスの過去や両親の失踪の謎も明かされていくようです。登場人物も個性的で今後が楽しみです。

CSIシリーズはTVで飛び飛びで見ています。ロストも何度か見ていますが、これも飛んだり戻ったりで訳が判らなくなってます。
あまり長編ドラマはみなかったけど、映画のようにしっかり作り込んだアメリカ製のドラマは見応えがあってどれもはまりますね。
CSIなんかは、1話完結でありながら、登場人物に絡んだ謎などは持ち越して明かされていくので、先に後の展開を知ってしまうと楽しみが半減しているので、今回はまったく1から見られるものということで、内容を全く知らないボーンズにしました。

CSIでも司法解剖のシーンは沢山あり、日本のドラマにはないリアリティがあります。若干グロテスクですが、慣れるものです。ボーンズでは更に遺体の損壊が激しいので、小さな虫など苦手な人には注意が必要です。
ちょっと子どもには見せられない表現(映像や言葉)が多数あるので、大人が密かに楽しむドラマです。

公式サイト:http://video.foxjapan.com/tv/bones/s1/


映画「南極料理人」

2010年04月15日 | 映画

堺雅人主演の映画「南極料理人」のDVDを見ました。
海上保安庁から南極へ派遣された西村淳氏のエッセイが原作で、NHKの「ようこそ先輩 課外授業」でも雪の中で小学生と工夫して調理をする姿が面白く、また堺雅人主演ということもあり注目していた作品です。

南極でも昭和基地よりも環境が過酷なドームふじ基地が舞台となっています。そこは平均気温がマイナス50度、動物はおろか細菌さえ生存していないという極寒の地です。
TV番組でも「水はとても貴重で、作らなければ手に入らない」ということから苦労話が始まります。そこにいる8人のメンバーは目的も派遣元も様々で、気象学者(気象庁)、大気学者、雪氷学者、通信担当、車両担当(車両メーカー)、医療担当、雪氷サポート(大学生)、そして、調理担当(海上保安庁)です。
それぞれの立場の違いから起こるいさかいや、数少ない娯楽や記念日をみんなで楽しんだり、とにかく笑えるお話が満載です。その中心に毎日の食事の風景があります。
意外と日本と代わり映えのない食事が並んでいますが、缶詰や干物が食材の中心なので、そこに創意工夫があります。特殊な環境であることを忘れさせるほど、食材が豊富なのも驚きですが、料理も日常的なものでホッとします。その温かさが極寒の地で心の支えになっているんだなと共感できました。
1年半をそこで過ごし、それぞれが家族との新たな絆を確かめあう帰国の日まで、遠く日本と南極でゆっくりと物語が進んで行きます。

娯楽として、TV、卓球、野球、ビリヤードなど出てきます。お酒は豊富にあるようでした。あと電話とFAXがあります。日本までは1分740円。「長電話は身の破滅」と手書きのポスターがあります。
寝室は各自個室になっていますが、寝台列車並みに狭いです。本当に寝るだけの部屋ですね。
娘も一緒に見ましたが、笑い転げていました。子どもでも判る笑い処がいっぱいあります。家族の話もありますし、一家揃って見て欲しい作品でした。

公式サイト http://nankyoku-ryori.com/

amazon 南極料理人 [DVD]

amazon 笑う食卓―面白南極料理人 (新潮文庫)


鈴鹿サーキット

2010年04月07日 | 旅行
春休み最後の日、鈴鹿サーキットへ行ってきました。
午前中はやや雨模様でしたが、到着したころには止んでいました。それでも夕方まで曇り空が続き、風もあって肌寒くて、度々施設内に逃げ込んでいました。
幸い人は少なく、どのアトラクションも待ち時間が少なくて娘もタップリとお気に入り場所で遊んでいました。10回以上乗ったヤツもあって、色々と30回以上は乗れたんじゃないかな。
お昼はカレーを食べて、3時頃にはパンケーキ専門店でソーセージとミートソースのパンケーキ、夕方にもソーセージ食べてました。お陰で夜は食欲もなく、足が疲れていたので、早々に就寝しました。

ここは、やっぱり綺麗で良いですね。リニューアルエリアの新しいアトラクションも人気でしたし、配置変更されたアトラクションも無駄なく動いていました。
何より全トイレにウォシュレットがあるってのが、なにげに嬉しい。
やっぱり平日に楽しめるってのは、お得ですね。