攻殻機動隊のハリウッド映画を見てきました。
主演のスカーレット・ヨハンソン好きです。カッコイイ。
今回の映画は、公安9課が活動を始めた初期のお話になります。原作漫画よりも前の話のようです。
体を機械に置き換える義体を持つことが浸透した世界。主人公の少佐は初めて脳以外の全てを義体化した人物で、治安警察のエース。
その義体にまつわる大きな事件を追いかけながら、過去の記憶のない少佐の秘密に迫るというお話でした。
実写に被さるようにCGがふんだんに使用されており、人も街もCGで融合されて境目が分からないくらいでした。街の広告が巨大な立体映像になっていてビルよりも大きかったりします。かなり極彩色の夜景で、日本と言うより香港のようでした。
多脚戦車が出てきたのに、ぺったり四角くて、タチコマが出ませんでした。
ほとんど夜とか暗闇で、光のフラッシュが凄まじかったので、少々気をつけないといけません。
映像は非常に綺麗だったし、ストーリーも分かりやすかったので、原作を知らなくても大丈夫です。