ただの備忘記録

忘れないように記録を残します。忘れるから記録に残してます。そして、その記録が役立つといいかな。

娘のツイッター

2011年07月19日 | 娘小5・6

NHKの「ようこそ先輩」で津田大介氏が中学生にツイッターを使ってクラスのコミュニケーションを取らせる様子を見て、娘がツイッターをやってみたいと言い出した。
そこで、アカウントを作らせてやらせてみた。
検索の方法だけ教えてみたら、徐々にフォローを増やしてる。書込もなんだか手慣れてる。
メンションも使ってるし、まあ、心配はなさそうです。


不動産の身上書作成機関

2011年07月05日 | アイデア

不動産の取引には、宅地建物取引主任者及び宅地建物取引業免許が必要になります。
その主な仕事の中に重要事項説明というものがあります。トラブルがあった場合、売買契約など契約書も重要ですが、実はそれ以上に重要で詳細な項目が重要事項説明書に記載されています。
この重要事項を調べ、書類にし、買主や借主に説明する責任を負うのが主任者です。業者は説明をさせる義務を負ってます。

土地や建物(建築)には法的な制限が数多くあります。地域によってその内容は全く異なります。それらを不動産業者の1個人が調査するのです。調査の段階では主任者でなくても可能ですし、業者によっては専門の担当者が行っています。
この調査に個人の差が出るというところに、業界として大きな問題を抱えて居るんじゃないかと思っています。もちろん、必要なことが抜けないようにするのが仕事ではありますが、誰もが完璧ということはありません。地元の業者ならば概ね理解しているところですが、いつも地元の物件を扱う訳でもありません。また、大手の業者であっても、こことことは違うぞということもあります。
現状では市町村や都道府県に行っても、担当部署によって管理する法律は異なります。概要を用意している市町村もあれば、まったく用意していないところもあります。

それならば、業界を上げて専門の調査機関を作り、重要事項の中でも特に法令の制限に関する部分は漏れがないようにするべきではないでしょうか。
そうすることで、顧客も業者もトラブルに巻き込まれる心配が大きく減少します。取引の情報をフィードバックすれば、もっと優良でオープンなデータベースにもなるかもしれません。
アメリカでは個々の取引を調べることができますが、日本ではそれができないため、実勢価格は広告が頼りです。行政がアンケートなどで集める場合がありますが、それ以外は路線価や公示価格に頼っています。

土地の価値には、肌で感じる環境だけではなく、目に見えない多くの法律や規制事項も取引時には入っているので、それが最初から明らかになっている方が多くのメリットを生むと思います。その上で、全ての人が平等に等品質の情報提供を受けられることこそ、最大のメリットとなるのではないでしょうか。


音曲タイヤ

2011年07月03日 | アイデア

ハイブリッド車が多く走るようになり、電気自動車もようやく市場に出始めた。
環境問題に対して大きな進歩だったのに、今度は静かすぎて危ないという。そこで、疑似エンジン音を鳴らそうという発想。どうもチープな感じがして、モッタイナイ。

タイヤにも静音タイヤというものがあるけど、逆転の発想でタイヤから音を出すことで安全対策ができるかもしれない。
車が走ることで音楽が聞こえる道路がある。これは道路に溝を切って、車が通過する時の風によって音楽が奏でられる。
同じ発想である。タイヤにも溝があるのだから、これを調節することで音楽を奏でることは可能ではないだろうか。道路も速度によって音が変わるので、タイヤにも同じようなことが可能ではないか。低速では音は消え、中速(40~60km/h)で音楽が聞こえ、高速(100km/h以上)では危険警告音にする。

音なので公害にならないように配慮は必要だ。
先の音楽道路では、近所の家庭では騒音として問題になっているところもある。風力発電のような、低周波問題が高速道路から発せられる可能性もある。
もし、このような公害問題がなかったとすれば、タイヤを換えることで音の交換が出来たり、溝がなくなると音が消えるとなると、新たなタイヤの購入もしくは適正な消耗度での交換需要が生まれるのではないだろうか。

もちろん、安全に寄与することが最大の目的なので、人体への影響は避けなければならない。
しかし、擬音をスピーカーから出すよりは、タイヤを生かすことにメリットがあるのではないかとも思う。