今回も最初にエイベックスが作ったであろう映像がついていました。前回よりはましな作りでしたけど、先に今回の映画の内容に触れるのは止めて欲しかった。
前回は赤壁に対峙した後、陸上での合戦があって終わりました。
今回も合戦が始まるのはかなり後のことです。それまでは、連合軍側の準備が進められる様子を描いています。
その中で周喩と諸葛亮の友情が深まっていくような話になっています。
監督が女性の観客を意識して、描いていることが良くわかります。前半は孫尚香が、後半は小喬が見せ場を作ります。どちらも自らの意志で戦争に関わって行きます。
現実的にはあり得ないとは思いますが、これらくらいのフィクションは演出としては良かったと思います。
前回よりは来場者の年齢層が下がっていたように思います。TVでの先行上映が良かったのかしれません。若い女性が多く来ていました。
映画の音楽を日本人が担当していたのは、後で気がつきました。中村獅童がどうして特別出演という扱いなのかは判りませんが、中国、韓国、台湾、日本、アメリカの合作であり、戦争を繰り返した国々から参加しているということろに、監督の平和へのメッセージが込められているそうです。
前回は赤壁に対峙した後、陸上での合戦があって終わりました。
今回も合戦が始まるのはかなり後のことです。それまでは、連合軍側の準備が進められる様子を描いています。
その中で周喩と諸葛亮の友情が深まっていくような話になっています。
監督が女性の観客を意識して、描いていることが良くわかります。前半は孫尚香が、後半は小喬が見せ場を作ります。どちらも自らの意志で戦争に関わって行きます。
現実的にはあり得ないとは思いますが、これらくらいのフィクションは演出としては良かったと思います。
前回よりは来場者の年齢層が下がっていたように思います。TVでの先行上映が良かったのかしれません。若い女性が多く来ていました。
映画の音楽を日本人が担当していたのは、後で気がつきました。中村獅童がどうして特別出演という扱いなのかは判りませんが、中国、韓国、台湾、日本、アメリカの合作であり、戦争を繰り返した国々から参加しているということろに、監督の平和へのメッセージが込められているそうです。