ただの備忘記録

忘れないように記録を残します。忘れるから記録に残してます。そして、その記録が役立つといいかな。

映画「時をかける少女」

2008年07月23日 | 映画
アニメ版の映画です。
当時公開後に突然評価が良くなった映画だと覚えていたので、テレビでやっていたのをビデオに撮っておきました。
原田知世が主演だった実写版の映画化かと思っていたら、そうじゃなかったんですね。見た後で知りました。設定は20年後ということで続編という位置づけだそうです。

さて、内容はというと、男勝りの真琴という女子高生が主人公です。
自転車のブレーキが壊れ、電車にはねられそうになったとき、時間を戻せるタイムリープがおこります。
自分でコントロールできることに気づき、欲しいプリンがなくなったとき、3日前の晩ご飯が食べたいとき、カラオケで延長したいとき、自分の失敗をなかったことにしたいとき、何度も何度も同じ日をやりなおして過ごします。
しかし、おばさん(前編の主人公)から「あなたが良い目にあってる分、誰かが悪い目にあってるかもしれないわよ」と言われ、それからは無闇に使っていたことを反省します。
しかし、男の子に告白されて、何度も巻き戻し、何度も告白されて、やっとのことで事態を回避したものの、またおばさんに、「やっとの思いで気持ちを伝えたのに、なかったことにされちゃうなんて」と言われ、またまた反省します。
その罪滅ぼしか、次は後輩の告白を手伝います。なんやかやで、無闇にタイムリープを繰り返します。
告白してくれた男子と同級生の仲も取り持ちます。しかし、そこで自分の中に違う気持ちが生まれることに気づきます。
そうこうしている間に、自分の身代わりにいじめられたり、怪我をしたりする人が出てしまいます。そしてついに、自分の身代わりにブレーキの利かない自転車に乗る友人が・・・。
そこに思いがけない人物が登場して、全ての謎が明らかにされます。

青春ドラマとしては悲しい結末も待っていますが、ハッピーエンドです。
久々に良い映画を見れたと思いましたし、小2の娘ですら楽しめるものでした。
パラレルワードやタイムリープの楽しさが、徐々に辛さに変わるものの、最後まで飽きさせない展開が用意されていて、ハラハラドキドキ、本当にそういう感じでどんどん引き込まれずにはいられない展開でした。

琵琶湖で泳ぐ

2008年07月23日 | 日記
娘を連れて近江八幡の宮ヶ浜水泳場に行ってきました。
休憩を挟みながらたっぷり2時間は遊んでいたと思います。
朝早くに行ったので結構空いていました。砂浜はこの近辺はどこも綺麗とは言えませんね。藻が波打ち際まで生えているところもありますが、それよりも大きな石があってつまずいたり、野球のボールくらいのコンクリートブロックの欠片があったりと、危ないものも沈んでいます。
芝生が綺麗なのと、木陰も結構あり、ライフセーバーもいて安心感は高いし、プールもあって陸上の環境は良い方かな。
こういうところって足の洗い場が一番欲しいですね。

娘の顔は真っ赤でしたが、水泳帽を被っていたのでおでこは真っ白でした。
しかも、発表会の朝に前髪切りすぎているので、余計に眩しいです。