元国税調査官による会社に対する税務調査についての本。
事例編ということで項目別の解説がわかりやすく書かれています。
課税当局の立場で書かれているので、税は常識的な判断を尊重していると何度か書かれているのですが、読んでいると実態に合わせた柔軟な処理と思えるのは最初の事例の売上の計上時期を取引先との契約に応じて各別にできる(21~23頁)ことと最後の事例の社葬の場合にも香典は会葬者が遺族宛に出せば遺族のものとしてよい(203頁)ことくらいで、あとはせこいというか重箱の隅をつつくような感じの話が多いように感じました。税務調査ってこんなことをあげつらって経理担当者をいじめて少しでも税金を多く取ってやれって姿勢でやってるのでしょうか。私は会社の側の代理はほとんどやらないし税金問題にはタッチしないので、あくまでも一般的な興味として読みましたけど、こういうの仕事にしているとむなしいでしょうね。

宮下裕行 大蔵財務協会 2006年9月8日発行
事例編ということで項目別の解説がわかりやすく書かれています。
課税当局の立場で書かれているので、税は常識的な判断を尊重していると何度か書かれているのですが、読んでいると実態に合わせた柔軟な処理と思えるのは最初の事例の売上の計上時期を取引先との契約に応じて各別にできる(21~23頁)ことと最後の事例の社葬の場合にも香典は会葬者が遺族宛に出せば遺族のものとしてよい(203頁)ことくらいで、あとはせこいというか重箱の隅をつつくような感じの話が多いように感じました。税務調査ってこんなことをあげつらって経理担当者をいじめて少しでも税金を多く取ってやれって姿勢でやってるのでしょうか。私は会社の側の代理はほとんどやらないし税金問題にはタッチしないので、あくまでも一般的な興味として読みましたけど、こういうの仕事にしているとむなしいでしょうね。

宮下裕行 大蔵財務協会 2006年9月8日発行