Woody Bell のフォークな日々

私たちのまわりのフォークシーンをお伝えします。

コンサートのお知らせ

「フォークなひととき 冬」は、好評のうちに終了しました。

※新着記事はこの次からの表示となります。

第16回 浜名湖フォークジャンボリー その1

2019-10-01 | コンサート・ライブ
9月28、29日は浜名湖ガーデンパークで行われた第16回「浜名湖フォークジャンボリー」に参加してきました。
ほとんどいつも土曜日を出番にして頂いているので、1日目の28日は早朝の気持ち良い空気を感じながら浜名湖畔を通って会場入りです。

北門のゲートで誰よりも早く会場入りしてゲートキーパーをして下さっている実行委員の方に挨拶をすると、「さぁ、いよいよだ・・・。」と、気持ちが湧き始めます。
そして、会場手前の西船着き場の橋の向こう側に、いつものカメラマンの「MCしま~」さんの姿が見えると、「さぁ、会場入りだ・・・。」と、気持ちがピカッと切り替わりました。



会場の中でも、いろいろな方と挨拶を交わす度に、うれしいような少し照れるような不思議な感情が交錯します。
きっと、気持ちがとても高揚しているのですね・・・。

いつものように、プログラム折り作業に加わり、精を出しました。
1年に数回位しかお会いしない音友の皆さんとでしたが、いろいろな話題で盛り上がりながらの楽しい作業でした。

恒例の朝礼を終えると、いよいよ第1日目の始まりです。
この日は、できるだけ皆さんの演奏を聴いて写真も撮りたいと思っていたのですが、なかなか思い通りにはいきませんでした。
私が写すことのできたバンドの皆さんだけのものになりますが、ご覧下さい。















ここからは、出番前の待機です。







私たちの前の「一五一咲Duo」さん。



ほぼスケジュール通りの時刻に私たちの出番がやって来ました。

















1曲目の「風に吹かれて」は、演奏回数も多かったので、ほぼ練習通りに演奏できたのではないかと思います。
そして2曲目は「グリーンスリーブス」でした。
実は今回は曲数と持ち時間の時間配分があまりうまくいかず、MC多めにして時間を有効に使うことにしていたのです。
そして、あまりMCが好きではない私が2曲目のMCを仰せつかっていました。
数日前から、寝る前の布団の中でイメージトレーニングのように練習をしたり、MCに関してかなり緊張していました。
本番では練習したことすべてを言わなくてはと、一生懸命にしゃべりましたが、相方さんからは長すぎるというダメ出しを頂いてしまいました。
でも、しゃべりすぎて時間オーバーにならずに良かったと、胸をなで下ろしています。
3曲目の「Very Last Day」は、練習、演奏経験ともにかなり少ないので、一番心配な曲でした。
私は、この曲では間奏の担当なので、これも心配の元でした。
途中で演奏が引っ掛かってしまうと、回復するのがとても難しいのです。
それでも、MCが終わってホッとしたのか、何とか大きなミスはなく弾けたのではないかと思います。

会場のお客様が真剣にというか、気持ちよさそうにというか、しっかり聴いて下さったのがとても印象に残りました。
本当に、フォークが好きなお客様ばかりだなぁと感じて、いつもうれしくなります。
ベースのウンノさんもいつもより緊張していたかもしれませんが、心地よさそうに会場の雰囲気を楽しんでいるように感じました。
3曲目の「Very Last Day」では、ウンノさんと3人でのコーラスでしたが、浜名湖では初めてでしたので、3人とも少し気を張っていましたが、何とか最後まで無事終えることができました。
相方さんによると、音楽仲間のDさんが、「この曲がこのジャンボリーにとてもあった曲で良かったよ。間奏も良かった。」と、言って下さったと聞きました。
とてもうれしいです。
会場ではお会いできなかったのですが、後でメッセージを頂いて、「Very Last Dayは初めて聴いたけど、懐かしくて良かった。」と、言って下さったのは、naniwazuさんでした。
この曲を選んで良かったなと思いました。

磐田のけんちゃん、naniwazuさん、MCしま~さんから写真を頂きました。
そして、出番前までカメラを首からかけていたのですが、ペットボトルのお茶と共にMCの方々の集っている机にカメラを置かせて頂いたのですが、そのカメラでTeeさんが私たちの写真を撮ってくださったようです。
ありがとうございました。

出番の後は、また皆さんの演奏を楽しませて頂きました。













途中では、会場の皆さんにアンケートをお願いするお手伝いをさせて頂きました。
相方さんと一緒に会場の通路の一つを任されましたが、Woody Bellとわかって、ニコニコと声を掛けて下さる方々がいらして、とてもうれしかったです。
私たちの歌を待ってくださっている方も本当にいらっしゃるのだと、実感できて感激でした。



最後のフィナーレまで残っていて下さるお客様もたくさんいらして、本当にありがたいなぁ・・・と思いました。

ステージ以外の場所でもこんな楽しい一コマがありました。







そして今年は、ステージ横の通りに出店が立ち並んで、落ち着いて食べる事の出来るテーブルも並べられました。





出番も含めて1日目が無事に終わって、帰りの車は気分爽快で、早くも心はビールに奪われていました。


写真が多くなりましたので、2日目はまた次の機会にお伝えします。


コメント
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