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夫婦で楽しむナチュラル スロー ライフ

日々の生活、男の料理、庭仕事、気になった事など気ままに綴っています。

「田園」を聞くと映画「ファンタジア」を思い出す。

2015年04月03日 | 音楽
先日、千葉県少年少女オーケストラの演奏会でベートーベンの
交響曲第6番「田園」の演奏を聞きました。ベートーベンは
たくさんの交響曲を書いていますが、暮れの定番音楽「第九」
ジャジャジャジャーンで始まる「運命」などが日本人に好まれる
ようですが私はやはり「田園」が一番と思っています。

私がこの曲(田園)を聞いたのは半世紀以上前の事、
若くして亡くなった姉が遺言として
「ファンタジア」という映画は絶対見ておきなさい」と
言い置いた。「ファンタジア」一体どんな映画か?と思い
姉が亡くなり後、銀座の映画館で上映されていた「ファンタジア」を
観に行った。ディズニーの音楽映画でした。50数年前のパンフレット↓



その中に「田園」が入っていました。「ファンタジア」の中の
田園はギリシャ神話に置き換えて、アニメにしている。
第一楽章「田舎に到着したときの愉快な感情の目覚め」では
     オリンポスの山からペガサス(天馬)が悠々と飛び回り
第二楽章「小川のほとりの情景」では(半人半馬)の愛の駆け引き
第三楽章「田舎の人々の楽しい集い」は酒の神バッカスが収穫を祝い
第四楽章「雷雨、嵐」雷神ゼウスが雲間から雷を落とし
第五楽章「牧歌 嵐の後の喜ばしい感謝の気持ち」嵐が過ぎ去り
     オリンポスの山々に夕闇が迫り、太陽の神アポロンが
     火の車に乗り遠く過ぎ去り、夕闇の神アイリスが天空に
     闇のカーテンをかけて行く。月の神ダイアナが月の弓を
     射ると星空が広がり音楽が終わる。
なかなかユーモラスな画面と音楽がぴったりマッチしていた。
曲はかなりカットされているものの違和感はない。

レオポルド・ストコフスキーの指揮とフィラデルフィア管弦楽団の演奏で
ウオルト・ディズニーはこんな素晴らしいアニメを作りました。

映画「ファンタジア」は1940年に制作された。日本とアメリカが
戦争を始める前にこのような素晴らしい映画をアメリカは作っていた。
日本がアメリカに負けたのも無理はない、と思ってしまいます。
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強風にコブシの花が散りゆく

2015年04月03日 | ガーデニング
今日は春の嵐が一日中吹き荒れました。
桜は少し散り始めましたが、我が家のコブシが風にあおられて
ほとんど散ってしまいました。

すでに緑の葉っぱがたくさんで始めています。

風の強い日は外に出て作業するのも疲れるので室内での
作業で1日終わりました。
コブシが散っていい季節がやってきます。

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