ちょっと遅めの雛のパーティ

「古希のお祝いするのでいらっしゃいませんか？」と地域新聞の茜さんから
お誘いがありました。「喜んで！！」と茜さん宅へご近所のOさんと
一緒に伺いました。その他YさんとMさんもいらっしゃいました。
玄関にはおひな様が飾ってあり、花瓶には春を思わせるネコヤナギと
Yさんの書がかけてあり。
　
かわいい手作りおひな様がたくさんあり、

お抹茶を頂き
　
茜さんの書いた絵手紙を拝見。
般若心経とお母様に宛てて書いた絵手紙たくさん。
　
お亡くなりになったお母様が大切に取ってあったそうで
「手紙もこうして広げておかないと思い出せない」と茜さん。
素晴らしい絵手紙ギャラリーのようです。
１０年前に書いた絵手紙。夫婦のあり方が書いてあります。


Yさんの素晴らしい書。石川啄木の句です。表装は着物地です。
「それとなく郷里のことなど語り出でて
　　　　　　　　　　秋の夜に焼く餅のにほひかな」


さて、今日はちょっと遅めの雛祭り兼茜さんと私の古希のパーティーという事で
さしずめ昔の乙女の女子会と云うところ。Mさんがお持ちした冬季限定の
濁り酒を白酒に見立て
　
まずは「かんぱ～い」おいしいお酒と茜さん心づくしのお料理と
　
Osさんがお持ちしたおはぎ

食事の中休みに頂く。

茜さんとYさんの故郷の郷土料理「ほうとう」を頂き、デザートもおいしく
頂いてお腹いっぱいになりました。
　
「昔は毎晩のようにほうとうを食べたのよ」とYさん。
野菜がたくさん入ったほうとうは美味しい。
おばあさんの女子会、お喋りに花を咲かせ夕方５時近く迄続きました。