地方で考える ●oyajiの侃々諤々

北信濃の豊かな自然と歴史に抱かれて過ごす日々・・・

ちょっと斜に構えてみれば
???と思うことも多いですね~

♪ 「大きいことはいいことだ~~森永エールチョコレート~~」

2020-12-02 | Weblog

12月2日(水)                   11/1℃

 

4:00の室温は10℃・・・

昨日は8℃で、霜も降りて寒かったですね

孫が近くの小川でつかまえてきた、廊下の水槽の「小魚」が死んでしまいました

多分、寒さ!

微妙な小さな生命です

 

 

♪「大きいことはいいことだ~~」と山本直純さんがタクトを振ったCMソングは「美味しいことはいいことだ~50円とはいいことだ~森永エールチョコレート~~」と続きます

昭和43年(1968)・・・

高度経済成長の真っ只中で、世はまさに “ がもてはやされた時代 

物価もどんどん上がりましたが、それ以上に給料も上がりました

大人/大仏/大望/大物/大神/大殿/大尽/大臣/大塔/大幟/大鷹/大魚/大作/大砲/大祭/大木/大岩/大声/大成/大山/大家/大願/大学・・・などなとたくさんありますが、小さいより、大きい方が “立派” で “威厳” を感じさせることは確かです

 

わが家はその逆!?

名字からして「小○」です

小物、小心、小粒・・・・ 

“小粒でもピリリと辛い” 方を目指します  

 

 

 

大きくて、威圧がある・・・

そこにかける思いは、身近でも結構見られます

散歩で見かける それなりに 大きな石物 

 

 

」について、もう少し・・・

突然UPしてきた政治家ではありません

菅義偉(すがよしひで)さん・・・

内閣の要、官房長官をズーーッと務め、“影の首相” とまで言われた人です

それが

首相就任からして2カ月で、「器じゃない・・・」なんて声も  

いやはや・・・・

 

《論理的でない受け答え「首相の器ではない」 上西充子法政大教授》  (11月29日毎日新聞)

「・・・就任から約2カ月が過ぎた菅義偉首相。日本学術会議の任命拒否問題では、あらわになったその強権ぶりとは対照的に、語られる言葉の乏しさが際立つ。質問に正面から答えず、同じフレーズを繰り返し、議論を拒む――。そんな「菅語」の本質や問題点を、識者とともに考えたい」

 

「グループ」の親分として政権政治に関わってきていませんから、大物感は薄いですね

だから

ひとたびイメージが崩れるとガタガタとくる恐れは,、あり!

まだ2カ月少々です

安倍晋三さんの再々登板なんて、ないでしょうね

ウソを平気で口にする政治家は党派を問わずご免です

 

 

ところで

2020年の《ユーキャン新語・流行語大賞》は、「3密」になりました

新型コロナ関連が有力だとは思いましたが、トップテンには「3密」の他に「アベノマスク」「アマビエ」「オンライン○○」「GoToキャンペーン」と5つも並びました

逆に

「クラスター」や「ソーシャルディスタンス」や「濃厚接触者」や「PCR検査」など、ネガティブなイメージのものは落ちましたね

jiiji はこの時世を反映するものとして「ソーシャルディスタンス」かな、と思いましたが・・・

なにしろ『絆』の世界とは、対極!!

人と距離を置き (握手もハグもしない・・・)

マスクをして (笑顔も見えない・・・)、    ・・・

気持ちも隔てて (お互い、相手の感染が気になる・・・)

嫌な世相です

早く打ち消したい言葉だと思います

 

散歩で見つけた案内表 ↓

「Cluster」とありました

 

クラスター・・・

深刻です

 

《北海道・旭川でクラスター相次ぐ 病院での感染拡大、医療現場に深刻な影響》(12月1日毎日新聞)

「・・・1日も感染者の増加は止まらず、吉田病院で7人増の計162人、旭川厚生病院では16人増の計156人にまで拡大し、道内1、2番の多さのクラスターとなっている」

 

他にも、病院や施設でのクラスターが多い 

細心の注意と、対応を図っているところなのに・・・・

どこに盲点があるのでしょうか?

それとも、到底防ぎきれない「相手」なのか?!

コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 距離で、マスクで、“気持ち” ... | トップ | “縄文” バージョンかな・・・ »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

Weblog」カテゴリの最新記事