地方で考える ●oyajiの侃々諤々

北信濃の豊かな自然と歴史に抱かれて過ごす日々・・・

ちょっと斜に構えてみれば
???と思うことも多いですね~

「いい加減」のいいかげん

2018-07-04 | この「国」のこと

7月4日(水)                                                    28/22℃

 

3日から始まりました、『』!

東京国立博物館で9月2日(日)までです

縄文の国宝はとりあえず4点・・・

「縄文のビーナス」と「仮面の女神」の土偶2点は7月31日(日)からの展示になります

 

《専門記者も「おやっ」 縄文展、深鉢形土器が実はすごい》   (7月2日朝日新聞デジタル)

「縄文時代に属する国宝6点が初めて一堂に会する特別展「縄文――1万年の美の鼓動」(朝日新聞社など主催)が3日、東京・上野公園の東京博物館で開幕する」

 

Q 「縄文のビーナス」と「仮面の女神」は、それまではどこに

 発掘の地、茅野市尖石縄文考古館で観ることができます 

(7月の「後半」までですが、日付けは不詳)

  http://www.city.chino.lg.jp/www/togariishi/index.html

「縄文のビーナス」も「仮面の女神」も考古館のビッグスター、いわば東西横綱ですからねぇ・・・

2カ月も横綱が留守にはできない!?

・・・そんな事情が伺えます

確かに

「縄文のビーナス」と「仮面の女神」が長期不在では、期待して訪れるファンはガッカリでしょう 

 

どういうこと?

キュウリもそんなに消毒してるの?

農村に住んで、ズ~ッと家庭菜園を続けてきたのにそんなことも知らない 

つまり

わが家は野菜の消毒などしたことがない 

それだけ “手抜き農業” なんですが、見方を変えれば、わが家はみ~んな《完全・無農薬野菜》!!

「いい加減」のいいかげんなんです)

 

《ほぼ5日に1回キュウリは異常なほど何度も農薬を浴びる/奥野修司》   (7月3日日刊ゲンダイ)

「・・・たとえばある県で決められた慣行栽培のうち、比較的農薬をまく回数が多い作物をあげると次のようになる。イチゴ・63回/パプリカ・62回/ナス・59回/キュウリ・56回/トマト・54回/にら・36回/梨・34回/シソ・30回   キュウリの栽培期間を8カ月としたら、ほぼ5日に1回まいていることになる」

 

わが家の《完全・無農薬野菜》が採れ始めてます

キュウリ

ナス

ミニトマト

形・色に難はあっても自家産は安心・安全です

 

その価格も、「いい加減」のいいかげん?!

「適正」なんて言葉はないようです

要は買い手と、売り手の駆け引き・・・

 

〈新品の服、売れずに廃棄「年10億点」 人気ブランドも〉   (7月3日朝日新聞デジタル)

「・・・大阪市の在庫処分業者「ショーイチ」の倉庫には常に30万~40万点の服がある。「売れ残った、少しほつれていたなど、ここに来る理由は様々。一度も売り場に出なかった服もある」と山本昌一社長は言う。アパレル業者や工場など年間約600社から、500万点が持ち込まれる。「メーカーも売る努力はしているが、服は好きなものじゃないと着ないので難しい」」

 

 “廃棄” となれば価格も破壊!

超安値がついてタタキ売りされるわけですね

ところで服の価格・・・

そもそもどう「設定」されて、本当はいくらが「適正」なの?

売れる価格がすなわち「適正」価格 

理解が及ばない世界です

ここは「いい加減」にいいかげん?!

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする