3月4日(日) 20/-1℃
今日の最高予測は20℃・・・
どんな温かさ?
久々の温度に実感がわいてきません
土・日の温かさで、植物はグーーーンと「春」気分
あっという間に3月も、もう4日目・・・・
この月は年度の締めくくりの月
そして卒業や退職、入学や就職の人生の “節目”
転勤もありますね
jiiji は経験ありませんが、息子の場合は3年くらいで転々・・・
「若いうちは大いに!」
・・・なんて励ましていますが、家庭をもてば何かと大変な転勤です
それはともかく、息子が中国転勤の際は、息子を頼って中国観光を楽しみました
先日観た映画『空海 KU―KAI 美しき王妃の謎』の舞台は唐の都長安で、現在の西安・・・
映画の長安は、約6年をかけ、東京ドーム8個分の都を再現したんだそうです
その長安へは兵馬俑を観にいきました
が
あの時は中国旅行社のパック一任・・・・
今にして思えば、日本の国づくりのお手本となった長安ですから、事前勉強をしっかりして臨むべきでした
あれからもう10年近くが経つんですね
海外は体力的にも、金銭的にも年々難しくなります
旅は借金してでも “行ける時に”
美味しいものも食べられなったら、酒も飲めなくなったら、楽しみは半減です
映画『空海 KU―KAI』を貫く主旋律は “楊貴妃” ・・・
玄宗皇帝の寵愛を一身に受けて栄華を極めた楊貴妃も、「安史の乱」とのかかわりで悲劇的な最後を遂げています
死後50年たって作られた白居易の詩『長恨歌』では
「・・・楊貴妃の死後のこととして、玄宗が道士に楊貴妃の魂を求めさせる。道士は魂となり、方々を探し、海上の山に太真という仙女がいるのをつきとめ会いに行く。それこそが楊貴妃であり、道士に小箱とかんざしを二つに分けて片方を託し、伝言を伝えた。玄宗と楊貴妃が7月7日、長生殿で、「二人で比翼の鳥、連理の枝になりたい」と誓ったことと・・・・」 (ウィキペディア)
なんだかよくわかりません
が
映画ではそんな場面、雰囲気がありましたね?!
とにかく事前勉強しなきゃわかりにくい映画です
空海が艱難辛苦を乗り越えて、悟りをえる物語だと思ったら間違いでした
ところで「比翼連理」の故事・・・
ここからきていたんですね
jiiji baaba の結婚では、女房殿の叔父から「比翼連理」の書をいただきました
背景がわかりました (感謝)
通りで撮ったリヤカー(荷車)を曳く自転車・・・・
懐かしいです
子どもの頃、jiiji もこんな風にリヤカーを曳きました