地方で考える ●oyajiの侃々諤々

北信濃の豊かな自然と歴史に抱かれて過ごす日々・・・

ちょっと斜に構えてみれば
???と思うことも多いですね~

今にして思えば、日本の国づくりのお手本となった長安ですから、事前勉強をしっかりして臨むべきでした

2018-03-04 | この「国」のこと

3月4日(日)                         20/-1℃

 

今日の最高予測は20℃・・・

どんな温かさ?

久々の温度に実感がわいてきません

土・日の温かさで、植物はグーーーンと「春」気分

 

あっという間に3月も、もう4日目・・・・

この月は年度の締めくくりの月

そして卒業や退職、入学や就職の人生の “節目” 

転勤もありますね

jiiji は経験ありませんが、息子の場合は3年くらいで転々・・・

「若いうちは大いに!」

・・・なんて励ましていますが、家庭をもてば何かと大変な転勤です

 

それはともかく、息子が中国転勤の際は、息子を頼って中国観光を楽しみました

先日観た映画『空海 KUKAI 美しき王妃の謎』の舞台は唐の都長安で、現在の西安・・・

映画の長安は、約6年をかけ、東京ドーム8個分の都を再現したんだそうです

その長安へは兵馬俑を観にいきました

あの時は中国旅行社のパック一任・・・・

今にして思えば、日本の国づくりのお手本となった長安ですから、事前勉強をしっかりして臨むべきでした

あれからもう10年近くが経つんですね

海外は体力的にも、金銭的にも年々難しくなります

旅は借金してでも “行ける時に”

美味しいものも食べられなったら、酒も飲めなくなったら、楽しみは半減です

 

映画『空海 KUKAI』を貫く主旋律は “楊貴妃” ・・・

玄宗皇帝の寵愛を一身に受けて栄華を極めた楊貴妃も、「安史の乱」とのかかわりで悲劇的な最後を遂げています

死後50年たって作られた白居易の詩『長恨歌』では

 

「・・・楊貴妃の死後のこととして、玄宗が道士に楊貴妃の魂を求めさせる。道士は魂となり、方々を探し、海上の山に太真という仙女がいるのをつきとめ会いに行く。それこそが楊貴妃であり、道士に小箱とかんざしを二つに分けて片方を託し、伝言を伝えた。玄宗と楊貴妃が7月7日、長生殿で、「二人で比翼の鳥、連理の枝になりたい」と誓ったことと・・・・」 (ウィキペディア)

 

なんだかよくわかりません

映画ではそんな場面、雰囲気がありましたね?!

とにかく事前勉強しなきゃわかりにくい映画です 

空海が艱難辛苦を乗り越えて、悟りをえる物語だと思ったら間違いでした

 

ところで「比翼連理」の故事・・・

ここからきていたんですね

jiiji baaba の結婚では、女房殿の叔父から「比翼連理」の書をいただきました

背景がわかりました (感謝)


通りで撮ったリヤカー(荷車)を曳く自転車・・・・

懐かしいです

子どもの頃、jiiji もこんな風にリヤカーを曳きました

 

 

 

コメント
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