三日続いたら褒めてください

うんこネタの封印が三日続いたら褒めて下さい。

デスペナ3巻

2014年08月07日 22時16分58秒 | Weblog
ようやく買えた。

単行本が売れずに連載打ち切りになったデスペナ。
その最終巻。

昨日の発売日に買うつもりだったが、会社の帰り道にある3軒の本屋のどこにも置いていない。
新巻のコーナーに置いていない。
ヤンマガコミックスのコーナーを見ても、デスペナがない。
ひどいところでは、1,2巻は1冊ずつ置いてあるのに、最新の3巻を置いていない。

昨日の購入は諦めた。
本日、別の本屋を2軒回り、ようやく発見。
それも、新巻コーナーではなく、1,2巻ももはや置いていない中に3巻だけ1冊置いてあった。

結局、第3ゲームが終わったところで終了。

区切りは悪くないが、悶々とする終わり方。
原作の押川雲太朗の頭の中では、この先どのような展開を考えていたのだろう。

柏木は主人公だったのか。
第1ゲームだけの主人公扱いだったのか。
この先も柏木がもっと光る展開を考えていたはずだ。
柏木だけでなく、登場人物の力関係やキャラクターがまったく明らかになっていない。

この先、誰がどう死んでいくのか。
2つのチームに分かれた戦いだが、次に犠牲になるのは誰だったのか。
どのようにメンバーが減っていくのか。
どこまで減ったところでどのように終わらせるつもりだったのか。

殺人ボタンを押したのは誰か。
このゲームの黒幕は誰なのか。

この先だけでなく、第3ゲームの5スタッドポーカーもここまでシンプルに終わらせるつもりだったのか。
もう一波乱考えていたとしてもおかしくない。

ギャンブルマンガとしては、もはや今のアカギよりもずっと面白いと思うのだが。