goo blog サービス終了のお知らせ 

三日続いたら褒めてください

うんこネタの封印が三日続いたら褒めて下さい。

小麦のパン

2013年12月15日 16時58分04秒 | Weblog
米の食パン、パスタ、餅、米のパイパンときて、ついにオーソドックスな小麦のパンを焼いてみた。

家にちょっとした小麦が1kgほどあった。
正月にもらったものだが、下手なことに使うのはもったいないように思って手をつけずにいた。
それを使うことにした。

が、強力粉か薄力粉か表示がない。
強力粉ならよいが、薄力粉だとパンはうまく焼けない。
薄力粉のような気がしたのだが、ヨメが「強力粉だ」と言うのでそれを信じて昨夜パンを焼いてみた。

塊にはなったが、耳が硬い。
中もかなり硬く、パサパサした感じでスカスカにみえる。
焼きたてのしっとりしているときにそんな状態であり、翌日になってトーストしてみるとバリバリ。
口の中を傷つけてしまいそう。

やはり、薄力粉だったよう。
ヨメの強気の発言には根拠がなかったらしい。

といっても、薄力粉と強力粉の違いはグルテンの量とのこと。
ならば、薄力粉でもグルテンを補ってやればちゃんとしたパンができるのではないか。
米のパンを焼く時に使う「小麦グルテン」を入れてやれば、この薄力粉でもパンが作れるのではないか。

今日試してみたところ、思惑通り上手くいった。
ちゃんとしっとりしたパンが焼けた。
パンの基本的なところがわかってきたので、食感や味など“美味いパン”を求めてみたいところ。

今ふと思っているのは、酸味と甘みのあるパイナップルを入れてみると美味しくなるのではないかということだ。