恥ずかしい姿

昨日のこと。

夜11時過ぎ。
スタジオを終えてヤマンチョ君たちと軽く飲み、解散。
家に向かって歩いていると、鼻の中が気になりだした。

スタジオ→肉体改造→スタジオと、汗をかく行為を続けており、鼻の中の奥の方に鼻くそができてしまっているように感じた。
気になりだすと、無視できない。
無性になんとかしたくなる。
夜11時、街道は車が走っているが、道を歩く人はいない。
チャンス！と思って鼻をほじくりまくったら・・・

ちょうどそこはさっきまで入っていたスタジオの前。
ちょうど中から人が出てきた。
私の視界の片隅をかすめたその人、スタジオの店員さんだったような気が・・・

私からは視界の片隅だが、向こうからすれば鼻くそを豪快にほじくっている人が目の前に見えたはずだ。

シンバルとスネアを担いでいる。
ついさっきまでスタジオに入っていた人だと気づかれてしまったかもしれない。

もしそれで覚えられてしまったら・・・
鼻くその人と覚えられてしまったら・・・

しばらくそのスタジオの利用は控えておこうかと思い始めている。