潮の香り

潮の香りって海岸や沖合い、港などによってもそれぞれの香りが違うよね、 それが感じられれば貴方も海族の仲間入りです。

生ガキはリスク付き

2018年12月17日 15時40分16秒 | 
先延ばしになってしまった牡蠣のお話でーす。

牡蠣の旬は場所にもよると思うけど僕のテリトリーじゃ、水温の下がった12月から翌年5月頃かな、
身が大きくなってくるのは年が明けた2月頃からなんで僕としてはその頃から収穫です。
夏が旬の岩ガキもあるけどこれは簡単に採れないから諦めてます。

そこら辺の岸壁や堤防などにくっついている牡蠣は過密状態でエサ不足なのか身が小さいのよ
だから自分は岩などから剥がれて転がっている牡蠣を拾って来るの、
でもねそういった牡蠣は砂だらけでジャリジャリ
網袋に入れて3~4日海にぶら下げ、砂出しをしているよ、

僕は海が近いからそういった砂出し方法を取っているけど、牡蠣をザルに入れて海水を入れたバケツに浸けておくのも方法だね、この場合ブクブクで酸素を入れてあげてね、
この方法なら他の貝でも有効だから覚えておくといいよ、

自分で収穫した牡蠣は生食はダメ!
必ず火を通してね、

ちなみに…
紫外線消毒された生食用牡蠣が飲食店で提供されているけど僕は食べないようにしている。
だって絶対じゃないもん、意外とこの牡蠣で中っている例は多いからな、

特に体力が衰えて来た年配者は注意してね、
ヘタすりゃ命取りになるかも・・・








変わったものが好きな伸ちゃん家、
女房は苦手だけど子供たちは興味津々、意外と好評なんですわ、

今日はこんな部位を手に入れた。


タン軟骨も買って来たから、一緒に煮込み料理を作ろうっと!
今回の味付けはトマト煮込みだぜ



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