潮の香り

潮の香りって海岸や沖合い、港などによってもそれぞれの香りが違うよね、 それが感じられれば貴方も海族の仲間入りです。

カガミ貝をやっつける。

2017年06月17日 09時51分10秒 | 美味しいもの
今日から日の出の時間が1分ずつ遅くなって行きますね、
早朝の釣りTimeも短くなるから、釣果が欲しい時はトラブルを避けて効率よくやらんと行かん。
とは言ってもまだまだ大丈夫だ。

状況を見て今朝も出掛けるかもしれないと思って昨日残っていたエサを一旦捨てて、新たなエサに掘り返したの、
しかし、自分が釣って来た魚に加えて、黒鯛は頂くわ、マダイも頂くわ、更に吊るして砂出しをしておいたバカガイも引き上げて来たんで急遽、凄い量の食材が集まってしまった。
一度じゃとても食べ切れないよ、
そこへ新たに魚を釣ってきたらどうなっちゃうの…

そんな理由でせっかく掘ったエサは出番なしで冷蔵庫の野菜室で待機です。

貰ったバカガイの中に結構な数のカガミ貝が混ざってました。
このカガミ貝、不味い貝じゃないんだけどもこいつも砂が多いのね、

バカガイと一緒に吊るして砂出ししておいたのさ、

このカガミ貝、一手間掛けないといかんのね、



湯掻いて身を取り出すんだけど、貝柱とハラワタの間に黒い箇所があるでしょ、
ここの中に更に砂袋を持ってるんだ、
それを取り除かなきゃいかんの。



で、取り除いた後の身です。


身だけにしちゃえば後はいろんな方法で調理できるよね、
さて、何にしようかな?
佃煮もいいし、みそ汁の具もいいなあ、バター焼きも行けるぞ

どうしようもないような食材も知識があれば美味しく食べられるんだ、
但し、手間暇を惜しんじゃいけないね。




コメント
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