PA1Mを描画

2015-11-27 14:41:09 | その他


Simple active receive loop antenna
その物ずばりですね(笑

早速KICADでPCBパターンを作成
石は2N5109にしてます。
定数は各自のノウハウにおまかせします。
原回路そのままじゃ面白くないので、足りないと思われる回路を追加。
なかなかシンプルで良い感じになりました。
Rは11個、Cは8個使用です。
こんなので旨く動くのか?って疑問符でしたが、基本的にANTとしての動作はOKなので、後はアレンジ次第で実用になると思われます。

最近の入荷物

2015-11-27 10:04:47 | オーディオ、音楽




レイオセンの6B4G
ロット208-7014
たぶん1970年14週目の製造と思われます。
昭和45年になると思われ、真空管としては末期の時代に入りますが、その当時にSTタイプ(戦前よりある形状)で作られてるのは、ちょっと意外であります。
たぶん何かしらの機器の保守部品若しくは、音響マニア向けに作られた可能性も否定できません。
球自体は戦前から有名な2A3のヒーター電圧、ベース違いになります。
>>>戦前=WW2前です。
これは角型の独立プレートの2ユニットが、管内で並列に接続されてます。
H型プレートじゃ無く、45のプレートを少々大きくした物が2ユニット入っており、なかなか貴重な物です。
全てチェックしましたが、ほぼ新品に近いデータでした。






真空管本
40年以上前に買ったやつは、既にボロボロになってしまってますね(笑
当然の如く復刻物じゃ無く、当時物を入手しました>

PA1Mを組んでみた

2015-11-27 00:15:37 | その他

ゲインは15dB程度になるように定数を設定
石は2N2222A
電源電圧は9V
F特も素直でなかなか良い感じです。
これ位のゲインだと、お化けの心配も皆無です。
SSGの最大レベル信号を入れても飽和しません



室内に張った電線でもANTとして動作するので、明日にでも屋外LOOPを繋いでみよう
こんな簡単な構成でも、そこそこ使えそうですね。

PA1Mのアンテナ

2015-11-26 14:50:09 | その他

オランダ?のPA1Mのサイトに掲載の、アクティブLOOPANT用のアンプ回路
原図だとちょっと見にくいので、BSCHで書きなおしてみました。
原作ではトランスが、FT37-43に10tのバイファイラです。
電源は同軸給電です。
石を2N5109でやっても面白そうです。
ここのサイトのリンクには、AAA-1のLZ1AQ等にリンクが張られてます。
どなたか試した事ありますかね?
手持ちの石ですぐ試せそうですが(笑