レイオセンの6B4G
ロット208-7014
たぶん1970年14週目の製造と思われます。
昭和45年になると思われ、真空管としては末期の時代に入りますが、その当時にSTタイプ(戦前よりある形状)で作られてるのは、ちょっと意外であります。
たぶん何かしらの機器の保守部品若しくは、音響マニア向けに作られた可能性も否定できません。
球自体は戦前から有名な2A3のヒーター電圧、ベース違いになります。
>>>戦前=WW2前です。
これは角型の独立プレートの2ユニットが、管内で並列に接続されてます。
H型プレートじゃ無く、45のプレートを少々大きくした物が2ユニット入っており、なかなか貴重な物です。
全てチェックしましたが、ほぼ新品に近いデータでした。
真空管本
40年以上前に買ったやつは、既にボロボロになってしまってますね(笑
当然の如く復刻物じゃ無く、当時物を入手しました>