中華製の2500円ステップアッテネーター

2018-04-23 17:38:28 | その他

最小0.5dBステップでの可変が可能
ネックは電源(5V)がいる事位か
周波数特性的にはGHzまでカバーしてるので十分です。
こんなのが3000円もしなくて手に入るから作る気が起きません・・・


ステップアッテネーターの周波数特性
良く使う0Hzから200MHzでの帯域特性
0dB
-10dB
-20dB
-30dB
以上の設定値での特性
電源OFFだと-11dB辺りに固定されるみたい

0dB
挿入ロスが-1.5dB程度あります。


-10dB



-20dB



-30dB


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4 コメント

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Unknown (嶋村)
2018-04-23 21:04:06
インフルエンザも全快されたようでなによりです。
秋月電子のDC電源分配器キットを使用して、ステップアッテネーターへのUSB5V電源とBCL-LOOPへの供給電源を一本のDC電源から取れると便利ですね。
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Unknown (店長)
2018-04-24 13:05:40
嶋村さん
分配ユニットは便利ですね。
ひとつ気を付けるとすればポリスイッチです。
ここでのロスが多いと、5Vを送ってるつもりでも4.5とか4Vしかない場合もあります。
使う時は必ず接続機器を繋ぎ、その電源入力の電圧を測ってください。
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Unknown (PUP)
2018-04-25 07:47:31
これいいですね~。
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Unknown (店長)
2018-04-25 08:53:56
PUPさん
ダメ元で買ったんですが十分使えます。
電源OFFだと-10dB位の固定ATTとして使えます。
抵抗式じゃないのでオーディオ帯域になると通過する波形が怪しくなります、オーディオ用での歪率測定とかの用途には使えないです。
例として元の歪率0.0001%の波形を通すと歪率が5%位になったりします(笑
RF用としても大なり小なり高調波は発生します。
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