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一輪の花 めーたん(大堀恵)応援ブログ

現在はSDN48で活動しているめーたんこと大堀恵さんを応援しているファンブログです。
HN:シン

難しいねぇ

2011年02月23日 21時20分40秒 | 雑記・雑感
めーたんが今度発売されるシングルの選抜から外れました。
頭の中が整理出来ず、どう書いていいのか、全く分からなかったのですが、少しだけ整理がついて来たので、矛盾していることもあるかもしれませんが、ちょっと書きたいと思います。

ショックでした。
が、超~~ショックって訳ではありません。
勿論、嬉しい訳でも、どうでもいい訳でもありません。

僕の個人的な関心でありますが、元々、「選抜」とか「センター」とか、そういうものには、あまり関心はありません。
どうもAKBには「選抜至上主義」「センター至上主義」みたいのが横行していて(メンバー、ヲタ、メディア共に)、それは、AKBの「選抜総選挙」が助長させたように思っています。
めーたんがAKBの時も、僕は、あまり熱心には、投票はしませんでした。
SDNもその流れをそっくり受け継いでいるように思え、僕には少しの違和感があります。
(勿論、ファンの投票で1位を得るというのは、価値のあることだとは思いますが。)

勿論、前提として、CDの表題作にメンバーとして参加出来れば、それに越したことはないことだとは思いますが。

めーたんはAKB時代、CDについては選抜というものには、あまり恵まれてはいなかったように思います。
ですが、だからと言って何であろうか。
めーたんの独自の存在感、活躍は、まさに、CDの選抜が全てではない、ということを示し、証明していたようなものであると僕は思います。

ちょっと違う例になってしまうかも知れませんが、筒井康隆の「大いなる助走」という小説があります。これは、新人の作家が、文学賞の候補に選ばれ、受賞に向け奔走し、しかし賞を逃し、怨み、選考員を一人ずつ殺していく、という話しなのですが(笑)
編集者が、この新人作家にいう言葉で、「いろいろな作家がいるけど、やはり大別して、賞をとらなくてもなんとかやって行ける作家と、賞をとらない限りどうにもならん人がいますねえ。厳然として。言っちゃ悪いがあなたの場合ははっきり言うと後者なんだ。」というのがあります。
まあ「なんとか」という部分は余計なんですが、めーたんは、まさに前者の「賞をとらなくてもやって行ける」人であると思います。

そうは言っても、
めーたんは紛れもなく、SDN48の象徴であります。
そのめーたんを外すのですから、何かしらの意図があると思うのですが、僕には、まったく持って意図不明であります。

CDは、劇場盤は既にお金を払ってしまいましたが、通常盤については、2種類各1枚しか買いません。(まあ、それが元々、普通な健全なことではありましょうが、それは置いといて。)
もし仮に、めーたんが握手会に駆り出されたとしても、僕は参加しません。
これは、僕の明確な悪意であります。

めーたんは相当ショックを受けたようですね。
めーたんは、SDNに対して、プライドと自負を持っていると僕は想像しますが、めーたんには徒らに自虐に走らず、颯爽と気高く、自負を持っていただきたいと願います。

めーたんは大丈夫です。
めーたんの前途は依然として洋洋であり、これからも、更に更に、多くの人に愛され、親しまれる事は間違いのないことです。
めーたんは魅力に溢れる人であります。

「天国のドアは3回目のベルで開く」を作品として、曲と、PVを楽しみに待ちたいと思います。
レイチェルのソロ曲も楽しみです。

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独りよがりな、蛇足でありますが、
前回1位だった人が、今回外され、そこから這い上がっていく様は、まさに、SDN48こそが描ける物語であると思うのですが、どうでしょうかね。

「深化」(或いは「ビリヤード・グリーン」断想その2)

2011年02月20日 00時18分38秒 | 雑記・雑感
前のエントリーで、初めて公演を観た日(06年6月)のことを少し書いたのですが、観ていて、これは「推し」を作った方が面白そうだ、とはすぐに勘付きました。
それで、メンバーを見渡すと、一番可愛いのは、めーたんでした。
観覧後、ネットで少し調べてみると、めーたんはAKBに入る前にも芸能活動をしていて、DVDを2本出していることが分かり、数日後には、入手していました。
そして、早速DVDを見たのですが、
僕はちょっと引いてしまいました。DVDの中では、キャラを作っているということは分かるのですが、それを差し引いても、不思議ちゃんキャラには「これはちょっと俺には違うかなぁ・・・」と思ってしまいました。
そんな訳で、第一印象では、めーたんだったのですが、数日後には、他のメンバーが「推し」になりました。
その後も、チームK公演に通い続け、他メンバーを応援したりしていたのですが、やはり、めーたんが可愛いのは間違いのないことで、一度下がった気持ちも徐々に、ジワジワジワジワと、めーたんがいいなぁ、と思うようになり、気が付くと、一ヵ月後位にはめーたんが「一推し」になりました。

めーたんと初めて話しをしたのは06年8月12日でした。その日はサプライズで、公演前、カフェにメンバーが登場し、飲食コーナーや物販コーナーで売り子をやったりしていました。めーたんは物販コーナーにいて、僕は、団扇を買ったのですが、めーたんに『これ幾らですか?』と逆に聞かれてしまったり(笑)
この日を切っ掛けに、僕はめーたんに手紙を書くようになりました。

8月の下旬から9月上旬まで、幾つかのことが重なりました。
8月26日 めーたん生誕祭
8月30日 「会いたかったよ」ヲタへの選抜発表
8月31日 公演に部分出演
9月2日 公演に部分出演
9月5日 体調不良により休演
9月7日 体調不良により休演

そして、9月9日の公演で、めーたんが復帰します。
めーたんはステージの上で、凄く凄く輝いていました。強烈に輝いていました。
心底から嬉しい気持ちになりました。
めーたんがいる世界。
めーたんがいない世界。
この明暗を僕は知ってしまいました。
めーたんは「好きなアイドル」という範疇を超え、唯一無比な、掛け替えのない人になりました。
めーたんは僕の全てになりました。
この日のめーたんの存在、輝きは、めーたんへの想いを大きく大きく深化させました。


そして、「ビリヤード・グリーン」。
この3日間でも同様の深化がありました。
この舞台の前と後では、僕は明らかに、更に大きく深くめーたんが大好きになっています。
何故なのか考えてみると、「めーたんの演技」に尽きると思います。
僕はめーたんの存在自体が大好きなのですが、今回、女優として大きな感動を与えてくれためーたんの演技に、才能に、強く強く惹かれてしまいました。
五木由美の涙に、激しく心揺さぶられました。

「衝撃」(或いは「ビリヤード・グリーン」断想)

2011年02月17日 21時16分03秒 | 雑記・雑感
小学生の時、近所にある図書館で借りた江戸川乱歩の「少年探偵団」シリーズが僕にとって、最初の小説の読書体験でした。
中学生になり、学校の図書室にあった星新一や、「刑事コロンボ」シリーズを読むようになり、置いてあった物は大半を読み終え、兄の部屋にも、星新一の小説があったので、それらも借りて読むようになりました。
中学2年のある日のこと、兄が持っていた星新一の小説も全て読み終え、何か他に小説が無いか、誰もいない兄の部屋を物色していると、「東海道戦争」という本が目に留まりました。
勝手に持ち出し、自分の部屋で読み始めました。
これが僕の筒井康隆との出会いでした。
凄い衝撃だった。
僕は貪るように読みました。
世の中に、こんなにも面白いものがあるなんて知らなかった。
中学2年生の当時、小説とは、固さがあり、且つ、何か、ためになるよなものであると、何処かで先入観みたいなものがあったのですが、そういったものが吹き飛びました。
小説って面白くて良いんだなぁ、と思いました。
物語は、大阪と東京で戦争をするというもの。
戦争の悲惨さを訴えるものでもなければ、戦争アクション物でもない、戦争を控え、浮き足立った人々や、実際に戦争が始まり、死んでいく人々を、滑稽に描いています。
主人公も滑稽に、そして、あっけなく死んでしまいます。
戦闘が始まり、間もなく物語が終わります。
戦争が終る訳でもなく、悪者が裁かれる事も無く、放り出すように物語が終ってしまいます。
この衝撃は、何と言ったらいいのか、お笑いとしての面白さと、背徳感が入り混じったものであったのかもしれません。
今でも、この「東海道戦争」を読んでいる中学2年生の自分の姿を、鳥肌が立っている腕を、鮮明に憶えています。


そして、時を経て、2006年。
僕はAKB48のチームKを知ります。
UHF局の何かの深夜番組で、AKB48のCMが流れ、何となく記憶に残り、ある日、ネットで調べてみました。
秋葉原にある劇場で毎日公演をしていること、その入場料が1,000円であること、チケット販売時間の少し前に並べば、買えること等を知りました。
アイドルが歌って踊るのを1,000円で観ることが出来るなら、と比較的軽い気持ちで、公演に行ってみようかな、と思いました。
ちょっと気になる映画を観に行く位の気持ちでした。
当時はチームAとチームKの公演の曜日は固定されていて、週末であれば、土曜日がチームK、日曜日がチームAでした。
観に行くチームを選んだのも、動き易い土曜日を選び、それがチームKだったということです。
そして、初観覧の6月4日を迎えました。
凄い衝撃でした。
「PARTY!」と言って始まる公演は、可愛らしい女の子たちが、可愛らしい衣装を着て、歌い踊り、しかも、3列目で観たので、まさに至近距離の目の前で、それらが繰り広げられていました。
パフォーマンスに対して、拙いとか、未熟であるとか、そういうふうには全く思いませんでした。僕には、完成された、プロのショーとして映りました。
曲も、当時の「PARTYが始まるよ」公演は直球のアイドルソングといった感じで、とても馴染み易いものばかりでした。
楽しい空間を、メンバー達が創り上げ、それに身を委ね、楽しさを全身で享受するような時間でした。
終った後は、夢うつつのような、「いいなぁ、いいなぁ」と頭の中で繰り返していました。


このふたつの大きな大きな衝撃は、僕の人生に大きな影響をもたらしました。

そして、先日、2月11日から13日まで上演された「ビリヤード・グリーン」での、めーたんの演技は、これらふたつの出来事と、同等か、或いは、凌駕してしまうほどの、大きな大きな衝撃でした。
「東海道戦争」を読んだ日、劇場公演を初めて観た日と同様に、僕はこの3日間のめーたんの演技を一生忘れることはないと思います。

「ビリヤード・グリーン」の話しの流れ。

2011年02月15日 21時14分32秒 | 雑記・雑感
2日目夜の公演の時に、メモを取りました。
追い付けなかったりして、かなり不十分ですが、少しだけでも、雰囲気だけでも伝わればいいなと思います。

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時代は現代。
港。
自殺志願者(若者)と釣りをする老人。
自殺志願者はネットで女に騙された。
老人は若い頃に惚れた女を待っている。
老人は語り始める・・・

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時代は戦後間もなくの頃。
横浜。
闇市。
テツ、タカを追い回す、刑事の笹山。
パンパン(米兵相手の娼婦)の3人娘の登場。
テツは、その内の一人ヨウコに惚れている。

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役人2人。
コーが登場。
役人にぶつかり、因縁を付ける。
腹が減ってイライラしている。

役人「柵の向こうには行かないように。」
柵の向こうは、アメリカによって接収された土地。

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舞台に柵が張られる。
ガレキの山。

柵の向こう側にアメリカ兵が登場。
コー、柵越しに「ギブミー、チョコレート」
米兵退場。

五木由美(めーたん)登場。
由美は山の手に住むお嬢様。
初めての出会い。
コーに向かって、『海、好きなんですか?』

柵の向こう側は、元々、自分の家があった。
今は、ここ(ガレキの山)が俺の庭。

由美はカモメに餌を与えに来た。
『カモメはいいですね。国や地位も関係なく、自由に生きていられる。』

食べ物をねだるコー。
打ち解ける2人。
由美『また、ここに来ていいですか?』

家政婦の美奈代登場。
身なりの汚いコーを由美に近づけないようにする。

美奈代がコーにカモメの餌を与える。
由美、美奈代退場。

=====

コーと刑事の笹山。
笹山が紹介した仕事を辞めたコー。(喧嘩して辞めた)
怒る笹山。

コー「俺、好きな女が出来た。」笹山「だから、何だよ!」

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コー、テツ、タカ。
3人は仲間。
3人は盗みで糧を得てる。
盗んだ食料を笹山に没収され、食べる物がない。
美奈代から貰ったカモメの餌を食べるか?

見知らぬ若者登場。
「ダメですよ。僕らは人間なんですから。」
柵、下がる。

====

コーのグループと反目しているケンジのグループ(3人)。
コーグループとケンジグループで喧嘩になる。

再び見知らぬ若者登場。「警察が来るぞー」
逃げるケンジグループ。

見知らぬ若者はジローと名乗り、コーのグループに仲間入りする。
日米友好のため、近々、ダンスパーティーが開かれることを教える。

====

役人(有力者)を由美の父が家に招き、接待。

由美は、役人が紹介したアメリカ将校の目に留まっている。
役人の権力で、入院中の由美の母も最優先で手術出来る。
役人退場。

盗み聞きをしていた由美。
『私、お母さんの為になるんだよね?』
『私、いい暮らしなんてしなくてもいい!』
父「お前は、父さんの言う事を聞いていればいい!」

====

パンパンの3人娘。
ヨウコは病弱。
今日も病院に行ったが、裕福な人達ばかりが診察してもらえて、自分に順番が回ってこず、診て貰えなかった。「私なんて早く死んじゃえばいいのに。」

=====

柵が張られる。(ガレキの山)

ケンジグループがコーグループを夜襲。
不在で空振り。

そこに、コーグループのテツとジローが登場。
2人は、ダンスパーティーで着る為、ボロボロの服を拾ってきた。
コーも登場。

コーグループ、ケンジグループで喧嘩になる。

由美、登場。
喧嘩を止める。
ケンジらは退く。

コーが好意を持っていることが由美にばれる。
意識するふたり。

由美は家出をしてきた。
コーグループ全員と打ち解ける由美。

家政婦の美奈代登場。「帰りましょう!」
刑事の笹山登場。由美の父から捜索願いが出ている。
由美「帰りたくない!」

由美を引き止めるコー。
笹山も美奈代をたしなめる。
「ちょっと位なら良いでしょう。あいつらも、根は悪い奴じゃない。」

由美に食事を振る舞う。
食事はカモメの餌(パン屑)を焼いて砂糖をまぶした物。
由美「美味しい!」

由美「私、コーちゃんと結婚しよかな~。」
倒れるコー。

ダンスパーティーに誘う。
拾ってきたボロボロの服を縫うと申し出る由美。
母に、人を大切にしなさい。と言われている、と。
家に帰る由美。

====

パンパンの3人娘登場。
テツ、ヨウコへ「幸せにする!」

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由美の自宅周辺。
縫った服をコー達に渡す。

由美、語る。
入院している母に、コー達のことを紹介した。
ガレキの山に住んでる人達だよ、って。
母に「いい子に育ってくれている」「(コー達を)大切にしなさい」と言われた。
ダンスパーティーのことを話すと、お下がりだけどドレスを着ていいよ、と言われた。

明日はダンスパーティー。
コー達退場。
美奈代、由美へ駆け寄る。「お母様が危篤状態です!」

====

ダンスパーティーの会場。
由美、ビリヤードグリーン色のドレスを着て登場。
コーとジルバを踊る。

パンパンの3人娘登場。
「この子がコーちゃんのいい人?」
由美『はい。私がコーちゃんのいい人です。』

由美とコーが2人きりになる。

由美語る。
私のお父さんとお母さんは、あの柵の向こうで生まれ育った。
お父さんは懸命に働き、家族は山の手に移り住んだ。
父は言う。もう二度と貧乏な生活はしたくない、と。
父は仕事に没頭し、家にあまり帰らないようになった。
母は、本当は、いい生活なんてしなくてもいいから、家族の皆で暮らしたいと思っていた。
でも、それを言わない母。
代わりに私が言おうとすると、
お父さんは、本当は家族を想っている、でも不器用な人、と父をかばう。
(母は)人を想うあまり、本当のことが言えないなんて・・・

お母さん、昨日、死んじゃった・・・

最後に、私の手を握って、「人を大切にしなさい。それは人を思い遣る気持ちなんだよ。」と。
(母は)全然、自分を大切にしていない、人を思うあまり、全然自分の気持ちを言ってない。


ケンジ達とテツが乱入。
喧嘩を始める。
ケンジ達は、ヨウコの事を、もう直ぐ死ぬ女だと言い、テツは怒り狂う。
仲間たちも入り、なだめる。
ヨウコ倒れる。
ケンジ達に向かっていくテツ。

由美『守りたいなら、一緒にいてあげなさいよ!』

役人登場。
由美、役人にヨウコを病院で診てもらうように頼む。
拒む。役人。

由美の父登場。
由美、父へ頼む。
『お母さんは、自分の気持ちを犠牲にしてきたんだよ。』
『私、結婚でも何でもしますから、助けてあげてください。お願いします。』

仲間達も土下座して頼む。
テツ「働いてお金を払いますから、助けてください。」

役人「貧乏なのは、お前達の今までの行ないが悪いからじゃないか。」
笹山。人間は何度でもやり直せるんだ。それが今日でも良いじゃないか。

由美『これ以上、人が傷ついて、いなくなるの見たくないんです。』

父「あの子を病院に連れて行きなさい。その代わり、これ以上、この連中と付き合うんじゃない。」

=====

柵が張られる(ガレキの山)
一週間後。
テツは新聞配達の仕事を始めた。

ケンジグループ登場。
喧嘩が始まりそうになるが、本当は謝りに来た。
ヨウコのことが心配だった。

テツ。ヨウコのお見舞いから戻ってくる。
治療費は要らないみたい。
「(払うのは)由美ちゃんの所かなぁ。」

由美はアメリカ将校と結婚するらしい。
それが条件で、入院費やこの土地の接収を遅らせている。
コー「俺は由美ちゃんとはなんでもないから・・・」

この柵が出来てからガマンのし通しだなぁ。


由美登場。
『早く、仕事を見つけてね。』『私、すごい楽しかった。』
『私、結婚するの。』
強がって泣きながら、
『現実的には私がここで生活するのは無理かな。私、裕福な生活がしたいもん。』

(母と同様に、人を想うあまり言いたいことが言えない由美。)
去ろうとする由美に
コー「人を大切にしすぎるなよ。」
去る由美。

コーの叫び、「欲しい物を欲しいと言いたいもん。」

柵を越えろ!

=====

現代。
話を聞き、自殺を思い留まる若者。
若者「また、ここに来てもいいですか?」
若者退場。

帽子を被った女性が老人に近づいてくる。
帽子を上げると、その顔は由美。


終わり。

11年2月13日 「ビリヤード・グリーン」3日目

2011年02月14日 12時08分33秒 | 公演・イベント
3日目も観てきました。
夜の千秋楽をもって全日程が終了。

めーたんの演技にひたすらと魅了された3日間でした。
本当に素晴らしい3日間でした。

今は、色々な想いが頭の中を渦巻いているような、逆に頭の中が真っ白であるような、どちらかも分からないような何とも不思議な感覚です。
後日改めて、ボチボチと何か書ければいいなと思います。

めーたんには労いと感謝の気持ちを伝えたいです。
お疲れ様でした!!
ありがとうございます!!

僕は本当に本当に本当にめーたんファンで良かったです。
こんなにも素晴らしい舞台を観ることが出来て幸せです。

11年2月12日「ビリヤード・グリーン」2日目

2011年02月13日 00時23分11秒 | 公演・イベント
今日も観てきました。
めーたんは最高です。
めーたんは凄すぎです。

僕はめーたんのルックス、性格的なところも大好きですが、
めーたんの才能、感受性も大好きです。
めーたんのことを凄い人なんだと心より思います。

こんなに素晴らしい舞台を見せてくれる、めーたんに対して、賞賛と感謝の念で一杯です。
めーたんは最高です!
めーたんありがとう!

11年2月11日「ビリヤード・グリーン」初日

2011年02月12日 00時14分05秒 | 公演・イベント
よかったよ~~!!
感動しました。

とてもメリハリのある演技であったと思います。
お嬢様な部分はとても自然であり、本当のお嬢様な感じでした。
後半はとても迫力があり、まさに迫真の演技でした。
セリフと、めーたん本人の想いがピッタリと一致し、「演じる」ということを超え、心からの叫びとなっているのではないかと感じました。
セリフにとても説得力がありました。

昼の部と夜の部と共に観ましたが、昼の部は実は動悸動悸しながら観ていました。
初日の数日前に、数日間SDNのニューシングル関連の仕事で、舞台の練習時間が割かれ、練習不足な部分もあるのではないかと不安でした。
ですが、それは全くの杞憂でありました。
夜の部では、さらに演技に磨きが掛かり、まさにまさに圧巻でした。

物語は、「若者のエネルギー」がテーマと言ったところでしょうか。
序盤、正直なところ、「ちょっと苦手な、僕の好みではない話しだな」と思いました。
それでも、めーたんの演技が進むにつれ、めーたんの演技に巻き込まれるように、吸い込まれるように、物語の中に入って行き、後半はウルウルしながら観ていました。

本当に本当によかったよ~~!!
めーたん最高です!!

いよいよ、あと2日

2011年02月09日 20時53分17秒 | 雑記・雑感
いよいよ、めーたんが主演する舞台「ビリヤード・グリーン」の初日があと2日と迫ってきました。
とても楽しみです。
「上海J`TRIANGLE」や「和田アキ子物語」の時よりも明らかに楽しみです。

何やら、めーたんブログを見る限りでは明らかではありませんが、ニューシングルに向けて慌ただしい日々が続いているようですね。
舞台の直前という、この時期と重なってしまうのは、勿体ないような気もしますが、ひとつひとつを大切に取り組んで欲しいです。

HPなどに載っている、あらすじをコピペではなく、手入力で写してみました。

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復興を目指す戦後日本。横浜の港には、GHQが占領し大きな金網の柵を仕切っていた昭和20年代、横浜。柵の向こうはアメリカ・・・。
港近くには、両親を亡くした若者や、行く宛の無くなった者が、靴磨きやガレキの掃除など安い賃金で働き、身を寄せ合いガレキの山で辛くても、グッと!我慢をして笑顔で生活していた。
コーは今日も、柵の向こうの綺麗なグリーンの芝生を見ている。一人の女性が声を掛ける。
「海、綺麗ね。」 「・・・・あそこ俺んちだったんだぜ。」

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声を掛ける女性がめーたんの役なのでしょうかね。
「海、綺麗ね。」と声を掛ける女は昔から美人であると決まっています。
ラブストーリー的な要素もあるのかもしれないですね。
ポスター(?)を見ると、赤いハイヒールのイラストが書かれています。
実際に、めーたんが履くのでしょうか。
赤はめーたんの美しさを高貴に引け立たせる、というのは、過去の衣装を見ても明らかなことであります。

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それから、本日は亜美様のお誕生日のようで、おめでとうございます!
髪をバッサリと切ったとか。
いつかまた、めーたんと亜美様が共演できることを楽しみにしています。

「DOCUMENTARY AKB48 to be continued」(ネタバレあり)

2011年02月06日 20時15分22秒 | 雑記・雑感
取材期間が1年間ということで、K5thの頃のめーたんも映っているかな、と思い、この映画を観てきました。
元々、岩井俊二監督の映画は好きだったので、「製作総指揮」というのが具体的にどんな仕事なのかは不明ですが、興味がありました。
(特に「リリィ・シュシュのすべて」が大好きです。)

残念ながら、K5thの頃のめーたんは映っていませんでした。
前半部、「逆上がり」公演千秋楽当日のリハーサル風景などが取り上がられていましたが、思い返すまでもなく、この日、めーたんは3公演中、最後の公演の途中からの出演であり、リハーサル風景の中にめーたんの姿はありませんでした。
後半。5周年記念公演の模様が映し出されましたが、そこに、めーたんの姿が、すこ~~~~し、映されていました。

めーたん目当てであるなら、この映画は観る必要はないかな。

見る前は、一年間のAKBの「軌跡」を追った映画だと思っていましたが、どちらかというと、数人へのインタビューが中心に据えられているように感じました。
インタビューのシーンは造り込まれた様な、柔らかい、とても綺麗な映像でした。