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一輪の花 めーたん(大堀恵)応援ブログ

現在はSDN48で活動しているめーたんこと大堀恵さんを応援しているファンブログです。
HN:シン

NHKコンサート断想4

2012年04月20日 21時58分00秒 | 公演・イベント


30曲目「愛されるために」が本編の最後の曲となりました。
とうとう、このコンサートも終盤に来たのだと感じました。
通常の公演ではメンバーがサイリウムで順番に「S」「D」「N」と文字を作る場面、今回は横並びに「SDN」との文字が描かれました。
それがとても幻想的に美しく感じ、また同時に、SDN48というグループの存在の重みを思い知らされたようにジーンとしました。
僕は公演では、この曲でサイリウムを使ったことがありませんでした。僕は英語の筆記体が書けないからです。ですが、今回初めて使ってみました。些細でもこのコンサートに入り込みたかったからです。

36曲目、最後から二番目の曲は「終わらないアンコール」でした。
とても心に沁みる曲です。
この曲では、明るい照明の中、メンバー達の人文字で「SDN」という言葉が描かれました。
「愛されるために」の時の幻想性とは対照的に、個々の顔が分かるように、何か「個」という具体性が浮き彫りになったような、SDN48という集団が具体的な「個」の集まりであるのだと感じました。
そして、僕には、集団の中にいる、めーたんという「個」が跳び抜けて、遠い客席の僕の眼前に迫ってくるように感じました。めーたんという特異が、極めて特異に、異質に、その存在感を示し、濃密に、巨大化し、僕の眼前に迫ってきました。

最後の最後、37曲目は「孤独なランナー」でした。
最後が「終わらないアンコール」だったら、ちょっとイヤだなぁと思っていました。ちょっとしんみりと、寂しい感じで会場を後にするのはイヤだなぁと思っていました。ですから、最後の最後、「孤独なランナー」でコンサートを締め括って良かったと思いました。「いいコンサートだったな~!!」と思いながら会場を後にすることが出来ました。
この時は、振りが比較的フリーだったのでしょうか、めーたんは芹那さんと抱き合ったり、じゃれ合ったりしていました。仲が良いのは本当なんだなと思い改めました(笑)

最後の最後、めーたんがステージから下手側に下がる時、客席に向かって大きくお辞儀をしました。とても印象的でした。
こういうめーたんを僕は尊敬します。自分がめーたんファンで良かったと思えます。