故郷≪新潟≫の日々

満65歳で中国・黒龍江大学を定年退職した後、生まれ故郷の新潟に戻り、日々の生活を写真とともに日記風に綴っていくもの。

No.1.201 「やすらぎ堤の花見」のお話。

2017年04月15日 | 日記

数日前まで固い蕾の桜が一斉に咲き出した。日本一長い信濃川(367㎞)も水が緩み、この日は大学生や高校生などが冬期間、休止していた信濃川でのボートの練習を再開していた。


一方、昭和大橋上流でのボートの練習を横目に“やすらぎ堤”ではブルーシートを引いた100人を超える大きなグループが花見をしながら宴会を楽しんでいた。


この周辺の桜並木の花は、もうすぐ満開になる。私は下流に向かって自転車を走らせた。八千代橋周辺は“ユキヤナギ”と“桜”それに“チューリップ”が一斉に咲き始めた。


萬代橋近くの“やすらぎ堤”でも、20人ほどのグループが宴会を始めていた。本格的な春が駆け足でやって来たようだ。


 



No.1.200 「白山公園の花見」のお話。

2017年04月14日 | 日記

私のブログも今回で1.200回を迎えた。区切りの話題として「花見」をお届けしたい。私がよく訪れる“白山公園”や信濃川河畔の“やすらぎ堤”の桜も気象台による「開花宣言」があってから、一気に花が咲き始めた。


“白山公園”のいつも「花見」で大勢の市民らが集まる特等席(?)には、ブルーシートを敷き、早速「花見酒」を楽しむ数組のグループの姿が見られた。満開に近い桜もあれば、三分咲きほどの桜もある。


また「連翹(れんぎょう)」の黄色い花や「木蓮」の白い花も一斉に咲き始めた。この週末には多くの人が桜の花の下にブルーシートを敷き「花見酒」を楽しむことになるのだろう。


桜の木の下は寒くもなく、暑くもなく、心地よい風が吹き抜けていた。新潟で一番いい季節が到来したようだ。




No.1.199 「らくらく簡単ストレッチ」のお話。

2017年04月13日 | 日記

95歳になる私の母が定期的に通っている病院では「こんにちは」という“すぐに役立つくらしの健康情報紙”を毎月1回無料で配布している。私はこの情報紙を楽しみに拝読している。

 

最近の情報は“毎日できる らくらく簡単ストレッチ”特集であった。日々緊張した生活を送っていると、筋肉にも疲労が溜まる。疲労を明日に持ち越さないためにこの「ストレッチ」が効果的だという。

 

添付した写真のとおり①から⑤までのストレッチ運動を「就寝前に力まず全身の力を抜いて行うこと」がベストな方法で、全身をストレッチでほぐしてから眠ると翌朝、疲労回復を実感できると書かれていた。

 

今日の疲れはその日のうちに取ることが大切。伸ばしすぎたり、痛みを感じるほど行うことは逆効果とのこと。私も無理をせずにらくらく簡単ストレッチを試してみることにしたい。

 

①背伸びと肩甲骨はがし ②お尻のストレッチ。

③背中 ④胸のストレッチ。

⑤上半身全体のストレッチ。

 


No.1.198 「萬代橋と霧」のお話。

2017年04月12日 | 日記

昔、流行したご当地ソングのひとつに「新潟ブルース」という歌があった。新潟市のシンボルのひとつである「萬代橋」のたもとに、この歌の歌詞と音符の刻まれた“石碑が立っている。

 

この歌の最初の歌詞は「思い出の夜は~ 霧が深かった~」から始まる。私の若い頃には歌手の美川憲一などが歌い、ヒットした。当時、私や友人達もこの歌をカラオケなどでよく歌ったものだ。

 

新潟市に住んで70年の私に言わせると、当市はそんなに霧の深い街ではない。しかし先日「萬代橋」を渡っていたら、31階(143m)の「朱鷺メッセ」や20階(105m)の「メディアシップセンター」のビルの上層部は深い霧に包まれていた。

 

「新潟ブルース」の歌詞と同じような現象が起きていた。私は思わずカメラのシャッターを何回となく押してみた。


20階の「メディアシップセンター」の上層部は深い霧に包まれた。

霧に包まれた31階建て143mの「朱鷺メッセ」

「萬代橋」のたもとに、この歌の歌詞と音符の刻まれた“石碑”がある

萬代橋とメディアシップセンター(中央)の建物。

 

 


No.1.197 「送別会兼歓迎会」のお話。

2017年04月11日 | 日記

今年の3月まで私が所属していた英会話教室は、外国人教師の名前をとって「JDと話そう」というクラスであった。そして4月からは「スティーブと話そう」という名前に変更された。

 

カナダ人のJD先生が3月末でお辞めになり、新たにイギリス人のスティーブ先生が就任された。先日、お二人の「送別会兼歓迎会」が新潟市のシンボルのひとつである「萬代橋」のたもとにあるレストラン“Cafe EigetuDou”で開催された。

 

五味会長の流暢な英語での挨拶の後、生ビールで乾杯し、ゲストからは会員に対し心温まるスピーチを頂戴した。会が盛り上がった頃、会員による“ウクレレ演奏が始まった。和服で正装した会員のハワイアンダンスも楽しく拝見させてもらった。

 

美味しいポルトガル料理とワインで乾杯を重ね、JD先生の労をねぎらった。今月から1年ぶりに懐かしいスティーブ先生の授業が再開されることになる。


会が盛り上がった頃、会員による“ウクレレ演奏が始まった。

和服で正装した会員のハワイアンダンスも楽しく拝見させてもらった。


No.1.196 「咲き始めたチューリップ」のお話。

2017年04月10日 | 日記

私がよく散歩する場所が、日本一長い川である信濃川河畔の“やすらぎ堤”。ここは新潟市民には人気の場所となっており、犬を連れての散歩やジョギングする人々の姿が絶えないコースとなっている。


この“やすらぎ堤”に数キロにわたって植えられている木が「桜」と「ユキヤナギ」である。さらに桜並木の脇には新潟市の花である“チューリップ”も楽しめる。最近の気温の上昇とともに、葉も長く伸びてきた。


中にはポツン、ポツンであるが赤やピンクの“チューリップ”の花が咲き始めた。あと1~2週間もすると一斉に花が咲き、ひとつが幅1m、長さ20mほどの細長い花壇に「絨毯」を敷いたような美しい姿を数キロにわたって見せてくれる。


花壇に設置された小さな看板によると、この“チューリップ”は近くの白山小学校、鏡淵小学校、白新中学校などの生徒・児童の手で植えられたという。


「ツクシ」も芽を出してきた。



No.1.195 「2回目の収穫」のお話。

2017年04月09日 | 日記

今年4月3日付け第1.189号の私のブログで「初収穫」の話題を掲載した。その後、春の温暖な気候が続いたため、私は友人の畑に「2回目の収穫」に出かけた。想像以上に草木の成長するスピードは速いものである。


畑に到着すると「冬菜」は背も高くなり、既に黄色い花を付けていた。いつも家庭菜園でアドバイスをもらっている隣家のご主人は、この黄色い花の咲く「冬菜」を見て、私がいつ収穫に来るかと心配していたという。


この日はビニール袋一杯の「冬菜」を収穫することができた。また前回30個ほど収穫した「フキノトウ」も今回は10個ほど摘むことができた。更に庭の片隅には「ニラ」の芽も伸び始めた。

 

私は「3回目の収穫」を期待し、畑に化成肥料を撒いてきた。趣味と実益を兼ねた家庭菜園は今月末から「トマト」「ピーマン」などの苗を植えることになる。また忙しい時間が増えそうである。

 

「冬菜」は背も高くなり、既に黄色い花を付けていた。

「フキノトウ」も今回は10個ほど摘むことができた。

庭の片隅には「ニラ」の芽も伸び始めた。

畑に撒いてきた「化成肥料」。

 


No.1.194 「桜の蕾」のお話。

2017年04月08日 | 日記

先日、気分転換を兼ね新潟市中央区一番掘通の「白山公園」へ自転車で行って来た。ここは春になると桜の花が咲き、絶好の花見会場となる。公園内の桜の蕾(つぼみ)は大きく膨らんできたが、まだ花は咲いていなかった。


満開の桜を見るには、あと1週間ほどかかるようである。桜の木の脇で目立つように咲いていたのは「連翹(レンギョウ)」の黄色い花で、もう少しで満開になると思われる。


公園内を散策していたら“ひょうたん池”の近くに“新潟県の草花に指定された「雪割草」を見つけた。そこには太陽の光を浴びて紫、青、白、ピンク色などの可憐な花が咲いていた。


公園の桜の花の下で大勢の人が集まり、ビニールシートを敷き、春の風物詩“花見の宴会が始まる日も間もなくである。


ビニールシートを敷き、大宴会が始まる場所。

新潟県の草花”に指定された「雪割草」

「連翹」の黄色い花。




No.1.193 「屋外練習開始」のお話。

2017年04月07日 | 日記

4月に入り気温も上昇してきたため、私の所属している「新潟エージレス野球クラブ」では恒例の屋外練習を開始した。練習会場は毎年、当チームがホームグランドにしている新潟市江南区にある“かわね公園グランド”。


初練習のため、最初の作業はグランドの距離の測定から始まった。冬期間、風雪に耐えたグランドのため、塁間やホームベースなどグランド上に埋設した目印が、土の中に埋もれて見えなくなっていた箇所が何カ所も見つかった。


部員は巻尺を使って塁間などの距離を確認し、該当箇所をスコップで掘り起こした。そこに金属の釘とその先端に結び付けた腐食しない緑色のビニール紐をグランドに埋め込む作業に着手した。


その後、白いラインを引いて練習開始。やはり土の上は固い「室内コート」の床と比べ、格別な感触がある。今年もこのグランドで毎週、汗を流すことになる。




No.1.192 「梅の花」のお話。

2017年04月06日 | 日記

今年に入り、私のブログの2月13日付け第1.140号と3月5日付け第1.160号で「梅の花」の話題を書かせてもらった。私がよく訪れる「白山公園」の梅の花は、丁度この日が見頃を迎えていた。


約2カ月前に咲き始めた「蓮池」の近くに植えられた白い梅の花は、散り終る寸前であったが、約50本以上ある梅の花はほぼ満開の状態。多くの人がカメラを向け、春を知らせる花を楽しんでいた。


ここの梅林は白い花が多いが、中には濃い桃色や薄いピンク色の花も見られた。気温も上昇したこの日は家族連れなど多くの人が訪れており、花見帰りに新潟名物の「ポッポ焼」を買い求めて列を作っていた。


この公園で人気の「桜の季節」はもうすぐ到来しそうである。



No.1.191 「少年軟式野球大会」のお話。

2017年04月05日 | 日記

私は還暦野球部の「新潟エージレス野球クラブ」のほかに新潟市早起き野球大会に出場している「豆九クラブ」に所属している。この日は「豆九クラブ」の今シーズン初めての屋外練習の日であった。


場所は新潟市東区にある「阿賀野川河川敷公園運動広場」。文字通り阿賀野川の河川敷を利用した広い公園で、芝生広場や家族連れで賑わうピクニック広場、それにサッカー場やテニスコートもある。


野球場は連続した敷地に7面ある。遠くの山には白い雪をかぶった山々が見え、野球場の周辺には春を告げる「土筆(ツクシ)」が顔を出し、名前は分からないが薄い青色の小さな花が一斉に咲いていた。


ここのグランド3面を使い「少年軟式野球大会」が盛大に開催されており、多くの家族などの声援を受けた小学生選手が汗を流していた。


遠くの山には白い雪をかぶった山々が見える。

春を告げる「土筆」が顔を出しいてた。

花の名前は分からないが薄紫の花が一斉に咲いていた。



No.1.190 「遠い初勝利」のお話。

2017年04月04日 | 日記

私が熱い応援を送っているサッカーJ1リーグの「アルビレックス新潟」チームが今シーズン、2引分け3敗と未だ無勝利で喘いでいる。この日のホームゲームでの対戦相手は「ガンバ大阪」。


試合は前半9分に大阪の倉田選手にコーナー左隅に決められ、先取点を許した。しかし17分に新潟の山崎選手がPKを決め、同点で後半戦を迎えた。後半の55分に新潟のホニ選手の快足を生かしたゴールで逆転に成功した。


しかし後半76分と85分にセットプレーから2点を奪われ、結局、2対3で敗退した。≪J2降格圏≫の16位から順位を上げることができなかった。気になることはホームゲームの初戦と比べ、アルビを応援するサポーターの数が大きく減少したことだ。


3月16日付け第1.171号の私の「ブログ」で記載した≪多くのサッカー評論家は、今年の新潟チームの順位を≪最下位または≪J2降格圏≫と予想している。≫このとおりになってきた。


後半76分と85分に2点を奪われ、2対3で敗退した。

30.000人を超えた第一戦と比べ、アルビを応援するサポーターの数も減少した。

17分に新潟の山崎選手がPKを決め同点となる。

ホニ選手の快足を生かしたゴールで逆転に成功した。

≪J2降格圏≫の16位から順位を上げることができなかった。

 






No.1.189 「初収穫」のお話。

2017年04月03日 | 日記

空が顔を出し、気温も上昇してきたことから、今年になって初めて友人の畑に行ってみた。畑には30個ほどの「フキノトウ」が薄い黄緑色の芽を出していた。


昨年、秋に植えた「冬菜」は10数㎝の美味しそうな芽を出し始めていた。しかし今年は“葉っぱが鳥にかなり食べられた跡があり「冬菜」の成長は予想以上に遅れていた。


元気のいいのは「雑草」で、肥料や水をやらなくとも逞しく育っていた。今年初収穫の「フキノトウ」と「冬菜」は、早速“てんぷら”や“おひたし”として我が家の食卓に登場することになった。


今年も友人と一緒に、趣味と実益を兼ねた「家庭菜園」を楽しむこととしたい。

 

化了天从云中露出笑,气温也上升了我今年第一次去了朋友的菜地菜地里有30多棵蜂斗菜已经出了绿色的小芽 

去年秋天种的冬菜已经冒出十几厘米的芽,看起来很好吃。可是,今年有的菜叶好像被小鸟吃掉了很多所以冬菜的发育比我想像的慢 

具有坚强生命能力的是即使不水不施肥也会茁壮成妻子用今年初次收蜂斗菜和冬菜做了天妇罗和凉拌菜,摆上了我家的餐桌 

 家庭菜园 即是我的爱好,又很实惠我今年也要继续种菜


春を告げるお美味しそうな「フキノトウ」。

10数㎝に伸びた「冬菜」。

右側の葉は鳥に食べられていた。




No.1.188 「最後の屋内練習」のお話。

2017年04月02日 | 日記

私の所属している還暦野球部の「新潟エージレス野球クラブ」の冬期練習も終わりに近づいてきた。先日、新潟市西区にある「みどりと森の運動公園」にある“屋内コート”で最後の屋内練習が行われた。


今月に入ると活躍の場は“屋内”から“屋外”グランドに移ることになる。最後の屋内練習には古希チームの30人ほどがストレッチ・キャッチボール・バッティング練習などに汗を流した。


この日は気温も上昇したため、20人ほど集まった還暦チームは、同じ敷地内にある屋外にある土の上のグランドで実戦練習を開始した。やはり人工芝の屋内コートに比べ、土の上での練習感覚は違うものである。


今シーズンも全国大会での勝利を目指し、毎週、2回の屋外練習で汗を流すことになる。


“屋内コート”で最後の屋内練習。

還暦チームは、屋外にある土の上のグランドで実戦練習を開始した。




No.1.187 「レストランバス」のお話。

2017年04月01日 | 日記

昨日、新潟市中央区西堀にある「NEXT21ビル」の1階フロアで“レストランバス運行開始セレモニー”が新潟市長を始め多くの関係者が集まり、盛大に挙行された。


この“レストランバス”とは1階が運転席と厨房、乗客はオープントップの2階席で有名なシェフによる料理やお酒を楽しみながら観光地を訪ねるという日本初の2階建て観光バスのことで、定員は25名とのこと。


早速、私はセレモニー会場の脇に停車していた赤い2階建ての派手なバスを拝見した。出発前、窓際に「食品衛生責任者」のカードが見える1階の厨房では、女性調理人が一生懸命に料理を作っていた。


会場で配布されたパンフによると、午前9時半、新潟駅南口出発の定期コース(料金は1人15.120円)や、夜6時半出発のナイトクルーズ(1人6.480円)のほか、6つのスペシャルコース(1人17.280円~)用意されていた。