故郷≪新潟≫の日々

満65歳で中国・黒龍江大学を定年退職した後、生まれ故郷の新潟に戻り、日々の生活を写真とともに日記風に綴っていくもの。

No.1.198 「萬代橋と霧」のお話。

2017年04月12日 | 日記

昔、流行したご当地ソングのひとつに「新潟ブルース」という歌があった。新潟市のシンボルのひとつである「萬代橋」のたもとに、この歌の歌詞と音符の刻まれた“石碑が立っている。

 

この歌の最初の歌詞は「思い出の夜は~ 霧が深かった~」から始まる。私の若い頃には歌手の美川憲一などが歌い、ヒットした。当時、私や友人達もこの歌をカラオケなどでよく歌ったものだ。

 

新潟市に住んで70年の私に言わせると、当市はそんなに霧の深い街ではない。しかし先日「萬代橋」を渡っていたら、31階(143m)の「朱鷺メッセ」や20階(105m)の「メディアシップセンター」のビルの上層部は深い霧に包まれていた。

 

「新潟ブルース」の歌詞と同じような現象が起きていた。私は思わずカメラのシャッターを何回となく押してみた。


20階の「メディアシップセンター」の上層部は深い霧に包まれた。

霧に包まれた31階建て143mの「朱鷺メッセ」

「萬代橋」のたもとに、この歌の歌詞と音符の刻まれた“石碑”がある

萬代橋とメディアシップセンター(中央)の建物。

 

 



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