故郷≪新潟≫の日々

満65歳で中国・黒龍江大学を定年退職した後、生まれ故郷の新潟に戻り、日々の生活を写真とともに日記風に綴っていくもの。

No.1.212 「夜桜」のお話。

2017年04月26日 | 日記

新潟市内ではいろいろな花の名所がある。先日、私は“桜の花”を楽しむ人々の姿を見ることができた。私も家族と友人と一緒に自宅から近い信濃川河畔の「やすらぎ堤」にある桜並木の下で、夕食を兼ねて“夜桜”を楽しむことにした。


早速、ビル風が防げるような場所を見つけ、そこにブルーシートを敷き、夕食場所を確保した。午後5時にビール、ウーロン茶などの飲み物のほか、いなり寿司やゼンマイ・こんにゃくなどの自家製の煮物を持参して宴会を開始した。


午後6時頃になると風も出てきて、寒さを感じるようになった。食後の運動として昭和大橋近くまで、往復2㎞ほどの散歩を開始した。昼間はピンク色に見える桜の花も、夜、街灯やボンボリに写し出されると白くなって見える。


特にライトアップされた「夜桜」は白く美しく咲いており、多くの花見客がカメラのシャッターを押していた。