故郷≪新潟≫の日々

満65歳で中国・黒龍江大学を定年退職した後、生まれ故郷の新潟に戻り、日々の生活を写真とともに日記風に綴っていくもの。

No.303 「来年度の全国大会」のお話。

2014年10月30日 | 日記

私の所属している還暦野球「新潟エージレス野球クラブ」の今年の全国大会は残念ながら《2回戦》で敗退した。(詳細は10月24日付けNo.297号「2回戦敗退」のお話に記載。)我がチームは目標を来年度の全国大会出場に切り替えた。その代表権をかけた予選会が先日、新潟市北区の濁川球場で開催された。

 

この大会は長期戦である。今年の7月~8月にかけて参加した17のチームが、4つのブロックに分かれリーグ戦を行った。その結果、各ブロック上位の2チーム、計8チームが決勝トーナメントに出場した。この日は準々決勝と準決勝が行われた。我がチームは「五泉シニアーズ」と対戦した。3回表に1点を取ったが、4回裏に1点を取られ同点とされた。

 

相手投手の球を打ちあぐみ、苦戦した。相手に初回表、1点を取られたが、2回裏に2点を取って逆転した。しかし粘る相手に5回表に同点にされた。ようやく6回表に3点を取り《5対2》で逃げ切った。一時は引き分けで「ジャンケン勝負」も頭をよぎった苦しい試合であった。準決勝の対戦相手は予選ブロックを1位で通過してきた「ウェストオーシャンズ新潟」。

 

我がチームは初回と2回に打線がつながり、3点ずつを取った。投げては富岡投手が完全試合のペースで相手を押さえ込んだ。2番手の新保投手も力投し、終盤にも3点を追加し、《9対0》で勝利した。来週「決勝戦」が開催されるが、毎年新潟県から2チームが全国大会に出場しているため、ほぼ出場権を確保したことになった。

 

決勝の相手は昨年、惜敗した「新潟ライオンズ」に決定した。リベンジしなければならない相手である。(追伸⇒私がカナダ旅行へ行っている間に決勝戦が行われ、見事「優勝」したとの嬉しい報告が入ってきた。)

 

準々決勝のスコアーボード。

準決勝のスコアーボード。

準々決勝の一コマ。

準決勝の一コマ。

力投する富岡投手。

2番手の新保投手の投球フォーム。