故郷≪新潟≫の日々

満65歳で中国・黒龍江大学を定年退職した後、生まれ故郷の新潟に戻り、日々の生活を写真とともに日記風に綴っていくもの。

No.279 「最後のトマト」のお話。

2014年10月06日 | 日記

私は久しぶりに友人の畑に行ってきた。野菜の収穫も最後に近づいてきたようだ。この日収穫できたのは「ミニトマト」「ナス」「ピーマン」それに「シシトウ」。普通サイズの「トマト」は収穫を終了した。私たちはこの「トマト」の茎を根元から引っこ抜き、畝(うね)を耕して石灰をまいてきた。

 

8月26日付けNo.238号でお話した「スイカ」も20日程前に既に収穫を終わってしまった。その時にスイカの葉や茎を全部抜き取り、「石灰」をまいて土壌を中和させてきた。今回、その場所に新たに畝を作り「ブロッコリー」の苗を植えてきた。順調に育てば、ひと冬経過し、来春になると収穫の時期を迎えることになる。

 

また「ナス」「ピーマン」「シシトウ」は今が収穫の最盛期。「ナス」はひと袋に入りきらず、「ピーマン」と「シシトウ」もビニール袋イッパイに収穫することができた。あと何回か収穫の楽しみがある。この収穫が終了すると「冬菜」の苗を植えることになる。

 

気分転換と実益を兼ねたこの「野菜づくり」は生活に潤いと安らぎを与えてくれる。当然のことながら、我が家の食卓はしばらく「ナス」と「ピーマン」の料理が続くことになる。

 

この日収穫できたのは「ミニトマト」「ナス」「ピーマン」に「シシトウ」。

新たに畝を作り「ブロッコリー」の苗を植えてきた。

私たちはこの「トマト」の茎を根元から引っこ抜き、畝(うね)を耕して石灰をまいてきた。

美味しくいただいた「ニラ」は白い花が咲いていた。