故郷≪新潟≫の日々

満65歳で中国・黒龍江大学を定年退職した後、生まれ故郷の新潟に戻り、日々の生活を写真とともに日記風に綴っていくもの。

No.288 「サイクリング」のお話。

2014年10月15日 | 日記

先日、私は小学校3年生と幼稚園児の孫を連れて「サイクリング」に出かけた。行き先は全長約15kmの「新潟島一周自転車道」の半周コース。我が家を出発して数分で信濃川河畔の「やすらぎ堤」にある自転車道に出た。私達は信濃川の上流へ向かって進むコースを走り始めた。

 

このコースは信号もなく、犬を連れて散歩する人やサイクリングやジョギングなどを楽しむ人々が多い。スピードを出したバイクやトラックなどと一緒に走ることもなく、安心して孫とサイクリングを楽しむことができるコースとなっている。自転車道路を約4Kmほど走ると関屋分水路にたどり着いた。

 

さらに休憩を取りながら、分水路を右に曲がり日本海や佐渡島の見える「関分記念公園」まで走ることにした。約1Kmほど走ると公園の展望台が見えてくる。展望台に登ると釣り船や日本海の彼方にうっすらと浮かぶ佐渡島も見えた。展望台の下にはビンク色をした可憐な“コスモス”が咲き誇り、秋の訪れを告げていた。

 

透き通った海に竿を出し、魚釣りを楽しむ人が見られた一方、多くの海水浴客で賑わった「海の家」は訪れる人も少なくひっそりとしていた。

 

 私は小学校3年生と幼稚園児の孫を連れて「サイクリング」に出かけた。

展望台の下にはコスモスが咲き誇り、秋の訪れを告げていた。

 

展望台の下にある中国人作家の作品。

多くの海水浴客で賑わった「海の家」は訪れる人も少なくひっそりとしていた。

透き通った海に竿を出し、魚釣りを楽しむ人が見られた。