故郷≪新潟≫の日々

満65歳で中国・黒龍江大学を定年退職した後、生まれ故郷の新潟に戻り、日々の生活を写真とともに日記風に綴っていくもの。

No.286 「再びジャンケン勝ち」のお話。

2014年10月13日 | 日記

私の「ブログ」の9月11日付けNo.254号で≪「ジャンケン勝ち」のお話≫を掲載した。今回も「ジャンケン勝ち」で勝利したお話をしたい。秋も深まり88チームが参加した「渡辺あつお杯親善野球大会」の3回戦が行われた阿賀野川河川敷“第1野球場”周辺は、秋の代表的な草花である「ススキ」の穂が風に揺れ、薄紫色の「萩」の花が咲いていた。この日の対戦相手は右の好投手を要する「ナインピース」。

 

1回の表、守備についた我が「豆九クラブ」は相手のトップバッターの内野ゴロをエラーで出塁させた後、クリーンナップにタイムリーヒットを打たれ、2点を先行された。その後、両チームともスコアリング・ポジションにランナーを出すが、あと1本のヒットが出ない。しかし「豆九クラブ」は最終回に連打でランナー2塁・3塁と攻め、大石選手の執念のライト前ヒットで2点を入れて同点とした。

 

結局、時間切れで試合は《2対2》で終了。ルールにより打順1番から9番までの順番でジャンケンをして、勝負を決めることになった。我がチームは1番バッターが勝った後、両チームの6人が終わっても《3対3》の同点。しかし幸運にも次の2人が連続して勝ち、結局《5対3》で「ジャンケン勝ち」することができた。

 

それにしても両チームともチャンスに三振や内野フライ、それにピッチャーからの素早い牽制球で走者がアウトになったりと、攻めあぐむイニングが続いた。試合はヒットでもジャンケンでも勝つことは楽しいものである。「1度あることは2度ある」の言葉のとおり、「豆九クラブ」にとっては今シーズン2回目の「ジャンケン勝ち」であった。

 

結局《5対3》で「ジャンケン勝ち」し、喜ぶ我が「豆九クラブ」の選手たち。  

秋の代表的な草花である「ススキ」の穂が風に揺れ、薄紫色の「萩」の花が咲いていた。

打順1番から9番までの順番でジャンケンをして、勝負を決めることになった。